風の澪

春から夏、そして秋、冬。
時の流れと共に気の向くままに綴られる、ひとつのブログ

久し振りではじめての空

2006-04-22 22:59:42 | あの日の空


さっき書いた水辺から。

この数十分前までは一面に積み雲広がる青空も見えていたのに、今は低い雲。

山の方も霞んで見える。

午後になってこの場所へ来て、そして空を眺めると、不思議と「いい一日だったなぁ」と思えてしまう。

この水辺は、そんな場所。

ここは僕にとって、一番空に近いところ。

今年も度々ここに来て空を見上げるんだろうな。


帰ろう。きっとこれから雨が降る。


4月22日午後3時10分、川の畔の水辺から北西の空


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なつかしの場所へ

2006-04-22 22:42:42 | 雑記
今日は少しだけ自転車をいじって(というか、ほぼ錆取りしただけ)、そろそろかな、と思い自転車を走らせました。



通りがかった公園で蕗の薹を発見。
ここってそんなに水はけ悪いのかなぁ。



しかもこんなに。
今日は蕗の薹、これにとどまりませんでした。


自転車をさらに走らせ、防風林を抜けるといつかの空で記した一面に野原の広がる場所へ。

そして、今日はやはり「そろそろ」の日でした。

僅かに残った雪も解けて、閉ざされた道がようやく開通したのです。

こここそ僕の大好きな場所。



半年振りだなぁ。雪解け水でちょっと水かさが増してる意外には去年のまま。半年振りの場所。
ここは本当に落ち着くなぁ。

ここに来ると時間の流れが穏やかになります。

そして、この先十数メートル行くと、





発寒の流れ。
ちらっとサイクリングロードが写っていますが、この道が良い。

開けた視界と川と少ない人通り。
そして送電線がまたこの場所を雄大に見せてくれる。

さて、さっきの池へ戻ろう。




マガモです。僕との距離およそ3、4メートル。
マガモって結構人懐っこいそうな。
それでも初対面だとそそくさと逃げてゆきます。
つがいで仲がよろしいこと。

そうそう。この池野鳥の飛来地として結構いい場所なんですよね。
鴉や鳶は大体見られますし、鴨や鴎(ウミネコかな)なんかも結構見れる。
僕の知らない、足の長い水鳥も見たことあります。
小鳥なんかはせわしなく囀って人を感じると飛び立ってゆきます。
バードサンクチュアリ、と名付けられてるだけの事はある。


その後も、また別のつがいを発見。
 


このカメラ、凄いなぁ。ここまで寄ってまだ余裕があるとは。マガモとの距離、2メートル。これ以下の距離は許していただけませんでした。




さて、とりあえず、今日は帰ろう。
雲行きが良くない。折角さっきまで晴れてたのに。


それでも今日はここに来れただけで十分嬉しかった。





ここの秘密はこれだけではないのです。
お楽しみに。


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面白バトン

2006-04-22 21:03:50 | バトン
緋峰様より戴いてまいりました!
いつもありがとうございます。

今回は変わった質問が多いです。世の中には質問が絶えませんねー


1,ソフトクリームは舐める派? それともくわえる派?

    基本的に小さい人間(もしくはケチ)なので、時間かけて味わいたいです。
    勿論食べるときの状況にもよりますけどね。


2,サクランボのへたは結べる?結べない???

    あ… あれって「ヘタ」なんですか?
    「茎」って言ってました…

    あぁ、はい。口の中で結べるか?って話ですよね。
    やった事はないですが、出来ないのでないかと。


3,貴方は青汁飲める?飲めない?飲める人は飲んだ感想は?

    飲んだことございませーん。
    あんまり飲みたくないです。
    飲んだ暁には例の台詞を言いたくなるんでしょうね…


4,勝負下着は着用する?

    そんなものは持ってませーん。


5,牛乳のイメージは?

    イメージ…?
    腰に手を当てる
    健康的・・・?(質問訊き返すなよぉ
    
    大阪の小学校で給食にビン牛乳が出てきたときは感動しました。
    

6,飲むジュースのサイズはS、M、L、ビックのどれ??

    余すことになると勿体無いですし、飲む自信もありませんのでS。

    僕の学校の購買の飲み物は500mlもあり、飲み干す自信がないので買ったことありません。
    ただ、皆勤賞で「ジュース2本分無料券」を戴いたのでその分はしっかり貰ってきました。家に持って帰って飲んでます。
    リプトンレモンティーってなんかジュースみたいでした。
    ミルクティーはその次に飲んでみます。


7,バナナの最適だと思う長さは?

     自分が食べきれる程度。
     というか、何を訊きたい質問なんでしょうか


8,最高通話時間を教えて下さい

     10分くらい?
     銃艦は昔からあまり電話をしない上、連絡手段として認識しておりますので「電話は手短、端的に」、が(今考えた)モットーであります
     …自分で何が言いたいのか解りません。


9,スポーツ観戦で興奮したら立つ?立たない?

     立ちませんー。
     それどころか声援すらなしという…
     何かやっても拍手程度です。
     僕はあまり騒ぐのが上手ではありません。


10,子供を乗せるのは、前?後ろ? (前か後ろでお答えください)

     前
   
     と言いましたが、何に乗せるのでしょうか?
     でもきっと心配性なので、眼の届かないところにあると不安になる思います。     

11,寝る時の電気は消す?消さない?

     ベッドに上がり、手元の灯りをつけ、眼鏡をはずして電気を消し、布団にもぐりきったところで手元の灯りも消す
     
     これが僕の寝る前の行動です。
     因みに以前は緋峰様と同じくナツメ電球は付けっぱなしでした。


12,携帯でメールを送るときは右手を使う?左手を使う?両手を使う?

     携帯もっておりませーん。
     パソコン一途ですからね。


     …この手の質問に答えられない悲しさはなんでしょう。
     

13,湯船に入る前に、体を洗う?洗わない?

    お湯を体にかけて、湯船につかり、その後体を洗います。
    つまり洗わない派。


14,●●跳び! ●の中に言葉を入れて下さい。

    うーんと
   
    八艘飛び!   あ、意味はありません。

    因みに銃艦は「走り幅跳び」が得意であります。陸上競技記録会で2位だか3位だか戴いてるはずです。


15,次にまわす五人をきめてください

    ポプラ様
    大介様
    風狼様

宜しくお願いします



今日はこのあと身近な自然のお話を予定しております。


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身近な=僕の家の近所
です。

チューリップ1

2006-04-22 16:54:03 | 草花観察日誌
サルビアに続くのはチューリップ。



数えたところ、裏と表合わせて40近い芽を出しています。

これからどんどんこのカテゴリーは忙しくなるだろうなぁ。


チューリップ記録開始。

撮影:4月22日土曜日


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裏の畑1  ~裏庭の全貌~

2006-04-22 16:49:18 | 草花観察日誌
そういえば、家の裏に作った畑のことに触れていなかったので、記しておきます。



とても横長です。
土も良くありません。

でも、南向きで日当たりが凄い良いです。

家の裏にあるので、花よりも野菜系統を植えることが多いです。
今のところはチューリップの球根が芽を出したくらい。

今年はどんな畑になるでしょうか。


撮影:4月2日土曜日

雲雀の高鳴き

2006-04-21 22:56:31 | あの日の空


昨日までの雨はそこかしこに水溜りをつくり、朝には去っていた。
空には少しずつ明るさが戻り、帰り、学校を出る頃には影法師を呼ぶほどに。
暖かい日差しを受けながら、家路につく。


帰りのバスを降りると、高い空の中囀る雲雀の声を聞いた。
最近雀の大量死を耳にする。とても心配な噂だ。他の鳥は大丈夫だろうか。
けど、雲雀は今年も僕の家のそばで甲高く鳴いた。

蒼く澄んだ空に響き渡る雲雀の囀り。
広角レンズで写したら、今日の空はもっと広く高かっただろうなぁ。


雲雀の高鳴きは、晴れ。
この週末こそ、自転車に手をかけてやれるかな。


4月21日午後4時50分、我が家そばから北の空。


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事情変更  (ふたつほど)

2006-04-21 20:05:19 | ご挨拶
さてさて。
銃艦、はまたテスト投稿を繰り返しておりました。

今回はですね、画像も含めたリンクの設定をいじっておりました。

タグの勉強にもなり、思い通りに仕上がるのは気分がいいですねぇ。


で、最終的に落ち着いた今回の変更点は

・写真をクリックすることにより、拡大して見ることが可能になった。

・記事中のリンクは、新しいウィンドウで開くようになった。

この二点です。
なお、合わせ技として、写真はクリックすると別窓で開いて640×480ピクセルのサイズとなります。(そのままだと320×240ピクセルです)


「いきなり言われても、『新しいウィンドウで開くようになった』とはどういう意味だ?」
ということになりますよね?

どう言ういうことか実感したいですよね?
テストしてみませんか?
したいですよね?

そんなあなたは!

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上のバナーをクリック!
今までだと、このウィンドウがランキングページへとジャンプしていたのに対し、これからは今見ているウィンドウはそのまま!で、ランキングページは別のウィンドウで出現します!



…なお、当方では
「閲覧者に対するテストを装った、強制投票させる詐欺ではないか?」
等と言った内容に対する回答は出来かねますのでご了承下さいませ。





えーと、それからもう一点。


このブログにもコメントを装って(というか手段はそれだけですが)宣伝をするのは遠慮して頂きたいと思っております。

宣伝目的のコメントは当ブログの趣旨と関係なく、また、相応しくないものであると認識しております。
また、一度許してしまうと、宣伝する側の狙い目となるような事も聞いております。
よって今後、たとえ悪意を含まない物であっても、宣伝的内容のコメントは当ブログ管理者が発見次第、即刻削除させて頂きます。



えー、因みに今回は突っ込みどころ満載であり、面白かったことも加えて記しておきます。
突然、「懸賞100万円でました」
という驚きの書き出しで、
「特等  100万相当
 1等  スクーターRQ
 2等  モバイルPC
 3等  お宝GET」

という、具体性の欠ける(もしくは全くない)賞品が当たるようです。
100万円相当はわかってますし、お宝GETってなんですか
場合によっては特等よりも3等商品のほうが価値ありそうですけど…



 最後に、予告無しのコメント削除するのは問題がありますので、この宣伝は明日を持って削除致します。
また、これ以後、管理者が宣伝であると見なしたコメントは、管理者の独断で削除させて頂きます。
   

春霖

2006-04-20 22:47:39 | あの日の空


今日は「健康を考える日」で学校が休み。
時間があったので色々眺めていたら「春霖」と言う言葉を見つけた。

「霖」の字は「りん」「ながあめ」と読み、そのまま「長雨」を意味する。
だから、「春霖」は「春の長雨」のことを言う。
そして、「3~4月のすっきりしない天気が続くことを表す」とある。

きっと、ここのところ続いている曇り空は「春霖」だからなのかな、と妙に納得してしまった今日は、昨日書いた通り、穀雨。

時に激しい雨音を立てながら、雨が札幌の街に降り続いている。


4月20日正午、我が家から北の空。


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空とは別の話だけど、ちほく高原鉄道「ふるさと銀河線」は今日を持って、廃止。
最終列車は21:30発。
もう最後の旅は終着点を迎えたのでしょうか。

別れを惜しむ沢山の声の中。
また一つ、地域を支えた鉄路が消える。

旅立ちの日

2006-04-19 23:45:58 | あの日の空


タイトルの方は放っておいてください。
今日は伊能忠敬が日本測量の旅に出発した日だと聞いた、という、ただそれだけの理由ですので。


今日もすっきりしない曇り空の続く札幌。
綺麗に晴れて、暖かくなったらやりたいことが沢山あるのに、なかなか出来ない。
ここのところは季節が足踏みをし続けている。
そんな中、明日迎えるは二十四節気、穀雨。
4月の雨は5月の花を咲かせるのだそうな。
明日はそんな雨が降るのだろうか。


4月19日午後4時30分、屯田から北西の空。


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川辺に

2006-04-19 23:05:05 | 雑記
帰り道の話。
地下鉄の時間がぎりぎりだったので、結構な急ぎ足で学校最寄り駅へ向かいました。

駅へ着き、改札を抜けると丁度乗る列車が居るではありませんか!
間に合った!
そう思いつつ階段を駆け下りました。
いざ、乗ろう!

とするも、お降りの乗客の皆様が壁となって、なかなかドアにたどり着けない。
タイミングを合わせてすり抜けようにも3重構造の壁はどうやら僕には厚すぎたようでして…


無常にも僕の目の前で閉まるドア。


あぁ、閉まらないでぇ…


このときばかりは駆け込み乗車をしたくなりましたね。何のために点滅信号を渡ったのかわかりません

この列車を逃した僕は「30分バスを待つ」か、「15分バスを待って、15分歩く」かの選択をすることになったのでした。

結局後者を選んだ僕は、遠いバス停でバスを降り、家へと向かったのですが…
途中の本の小さな小川の土手で、



を見つけたのでした。

僕を阻んだ壁は、僕にこれを見せたかったのかもしれませんね。


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螺旋

2006-04-19 22:41:24 | 雑記

下校道途中の、とあるマンション。
綺麗な螺旋を描いた非常階段。

僕は「整然としているもの」と「複雑なもの」が大好きなのであります。


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螺旋形を見ると、どーしてもダ・ヴィンチのヘリコプターがでてきます。

乱層雲、巻層雲

2006-04-18 22:53:26 | あの日の空

昨日と雰囲気の似た雲が広がっていた今日の空。
風は凪いで、ほんの少し肌寒い。
相変わらず、春らしい空は広がらない。


4月18日午後4時50分、我が家西の空。


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雨雲と蒼空と

2006-04-17 22:01:08 | あの日の空


午前中はどんよりと曇っていた空も夕方には吹き流されて青空の広がる天気に。
東の空の向こうには低い雲がまだ見える。

天気雨を降らせながら東を目指して流れていた雲も、きっと中心からはぐれた雲だったんだろうな。

厚い雲の上の蒼空は、いつになく透き通った色をして広がっていた。


4月17日午後4時20分、我が家そばから西の空


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かつぎ

2006-04-17 21:40:57 | あの日の空
今回はちょっと番外編を。




電線等でちょっとわかり辛いと思いますが、
「綿のような積雲の上に、ヴェール状で笠のような雲がある」
のが見て取れるでしょうか?

この「笠のような雲」を、「かつぎ」と言います。

「かつぎ」というのは、「衣被(きぬかずき)」とも言って、平安期頃の女性が頭から被った衣装のこと。

この雲を衣被に見立てて、かつぎと呼ぶのだそうです。


4月17日午後4時20分、我が家そばから南東の空。

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寝起き

2006-04-17 21:18:12 | 白鼠の日々
小屋に様子を見に行くと、必ずこちらへ寄ってきます。
餌でも欲しいのでしょうかねぇ。



今日はねぐせをつけてのご登場でした。
わかりますか?丁度頭のところの毛が乱れております。

ハムスターにもねぐせってあるんですねぇ。

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