風の澪

春から夏、そして秋、冬。
時の流れと共に気の向くままに綴られる、ひとつのブログ

なつかしの場所へ

2006-04-22 22:42:42 | 雑記
今日は少しだけ自転車をいじって(というか、ほぼ錆取りしただけ)、そろそろかな、と思い自転車を走らせました。



通りがかった公園で蕗の薹を発見。
ここってそんなに水はけ悪いのかなぁ。



しかもこんなに。
今日は蕗の薹、これにとどまりませんでした。


自転車をさらに走らせ、防風林を抜けるといつかの空で記した一面に野原の広がる場所へ。

そして、今日はやはり「そろそろ」の日でした。

僅かに残った雪も解けて、閉ざされた道がようやく開通したのです。

こここそ僕の大好きな場所。



半年振りだなぁ。雪解け水でちょっと水かさが増してる意外には去年のまま。半年振りの場所。
ここは本当に落ち着くなぁ。

ここに来ると時間の流れが穏やかになります。

そして、この先十数メートル行くと、





発寒の流れ。
ちらっとサイクリングロードが写っていますが、この道が良い。

開けた視界と川と少ない人通り。
そして送電線がまたこの場所を雄大に見せてくれる。

さて、さっきの池へ戻ろう。




マガモです。僕との距離およそ3、4メートル。
マガモって結構人懐っこいそうな。
それでも初対面だとそそくさと逃げてゆきます。
つがいで仲がよろしいこと。

そうそう。この池野鳥の飛来地として結構いい場所なんですよね。
鴉や鳶は大体見られますし、鴨や鴎(ウミネコかな)なんかも結構見れる。
僕の知らない、足の長い水鳥も見たことあります。
小鳥なんかはせわしなく囀って人を感じると飛び立ってゆきます。
バードサンクチュアリ、と名付けられてるだけの事はある。


その後も、また別のつがいを発見。
 


このカメラ、凄いなぁ。ここまで寄ってまだ余裕があるとは。マガモとの距離、2メートル。これ以下の距離は許していただけませんでした。




さて、とりあえず、今日は帰ろう。
雲行きが良くない。折角さっきまで晴れてたのに。


それでも今日はここに来れただけで十分嬉しかった。





ここの秘密はこれだけではないのです。
お楽しみに。


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