風の澪

春から夏、そして秋、冬。
時の流れと共に気の向くままに綴られる、ひとつのブログ

趣味を語るの記事

2007-08-29 23:47:37 | 雑記
もとい、昨日買ったものを自慢するの記事。



あぁ、買ってしまった、買っちゃった。



小 さ な ラ ン タ ン買っちゃった


いえ、別にね、登山するとかキャンプ行くとかアウトドアに凝りだした…とか、そう言ったわけじゃございませんで。

ただ好きだったから。
・・・
だれかこういう趣味、感覚、好み、わかってくれないかなあ。

というのも、そうだ、映画「ラピュタ」で、パズーとシータがポム爺さんに出会う廃坑道をさまよっている時に、パズー少年が持っていたあのランプみたいな、ランタンみたいなのがずーっと好きだったわけです。
マッチ擦って灯りをともすあの感覚、ノスタルジックな感覚、灯りの趣とか、携帯性とか、何か惹かれるものがあるのです。

いいよね。
と、思う(笑

どう?このランタンも、取っ手の部分がパスーのそれと同じでしょ(知らんがな


で、お勘定1000円足らず。
収支のバランス(笑)に気をつけて、出会って3度目にしてついに決心、買ってきちゃったのでした。

昨日は眺めるだけで寝ちゃったのですが
今宵は寝る前に点けてみましょうね。
マッチ擦って、灯りがともり、ちらちら揺れる灯火と影の空間で横になるのです。そして眠る前には、ふっ、と静かに灯りを吹き消すのですよ。
あぁ、なんて素敵なことでしょう(もはや狂気

うーん、わくわくです。

それでは早速おやすみなさい・・・

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8月26日・夕暮

2007-08-26 23:57:13 | あの日の空


夕陽に呼ばれた気がしたから


――何かいつもと違う気がして


歩き出したその先で


―― 一歩一歩進むたび


夕焼けは色を変えてゆく


――夕陽はいよいよ沈みゆく


夕凪の刻


――虫の歌聴きながら


僕は綺麗な時にいた


――ボクは綺麗な世界をみた



8月26日18:28夕焼け 空見の土手から西の空へ

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トンボの季節

2007-08-25 20:06:18 | 道端風景録
いよいよトンボが飛び始めましたねー。
どちらかと言うと、虫の苦手な僕ですが、なぜか異常に高い好感度を誇るのがトンボです。

トンボ大好き。
彼らなら寄って来られても平気だし、自分から寄っていけます。

しかしまあ、苦手な人もいるでしょうから写真を見て見たいならポチッとお願いします。

シルエットが綺麗だよね。虫の中では唯一飛行機に通ずるところがあると思う。

シルエット、も一つ。

トンボはイメージ的に秋の空の色が似合います。
「秋津」って言うくらいですからね(笑
「つ」を助詞としてみると「秋の(虫)」ってところでしょーか。

最後に接写で

惜しいところでピントが顔に合っていません…(苦笑



それから、話題は飛んでクモです。
クモ。
雲はいいけど蜘蛛は非常に苦手であります。
発見し次第反射的にフリーズもしくは逃走です。

僕にとってそんな存在であるだけに、彼らに対してヒジョーに敏感です。
クモの巣を発見したのですが、どこまで巣が張られているかよく見えませんでした(当然だけど)
僕としてはなんとしても引っかかりたくない訳なので、ホースを引っ張り出して霧状に放水すると…

目的とは反して綺麗になりました(クモは写ってません)

夕陽の時間だったのが良かった。
雫が夕焼け色で綺麗です。

クモだ、と考えなければ綺麗なんだけど(クモフレームイン)

でもまあ、巣のないクモと違ってわさわさ動き回らないだけずっといいね。

また最後は接写で。しかも今度は手ブレ…

ホントにクモはダメです…撮影直後には必至で距離をとったくらいに(笑
手ブレの原因かも(笑
まあ、ファインダーを覗かない分、どうしてもデジカメは手ブレ化傾向大ですけど(転嫁


そんな感じで久々に写真メインの記事でした。

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結論:やはりトンボが一番(笑