旅立ちの日

タイトルの方は放っておいてください。
今日は伊能忠敬が日本測量の旅に出発した日だと聞いた、という、ただそれだけの理由ですので。


今日もすっきりしない曇り空の続く札幌。
綺麗に晴れて、暖かくなったらやりたいことが沢山あるのに、なかなか出来ない。
ここのところは季節が足踏みをし続けている。
そんな中、明日迎えるは二十四節気、穀雨。
４月の雨は５月の花を咲かせるのだそうな。
明日はそんな雨が降るのだろうか。


４月１９日午後４時３０分、屯田から北西の空。

川辺に

帰り道の話。
地下鉄の時間がぎりぎりだったので、結構な急ぎ足で学校最寄り駅へ向かいました。

駅へ着き、改札を抜けると丁度乗る列車が居るではありませんか！
間に合った！
そう思いつつ階段を駆け下りました。
いざ、乗ろう！

とするも、お降りの乗客の皆様が壁となって、なかなかドアにたどり着けない。
タイミングを合わせてすり抜けようにも３重構造の壁はどうやら僕には厚すぎたようでして…


無常にも僕の目の前で閉まるドア。


あぁ、閉まらないでぇ…


このときばかりは駆け込み乗車をしたくなりましたね。何のために点滅信号を渡ったのかわかりません

この列車を逃した僕は「３０分バスを待つ」か、「１５分バスを待って、１５分歩く」かの選択をすることになったのでした。

結局後者を選んだ僕は、遠いバス停でバスを降り、家へと向かったのですが…
途中の本の小さな小川の土手で、



を見つけたのでした。

僕を阻んだ壁は、僕にこれを見せたかったのかもしれませんね。

螺旋

下校道途中の、とあるマンション。
綺麗な螺旋を描いた非常階段。

僕は「整然としているもの」と「複雑なもの」が大好きなのであります。



螺旋形を見ると、どーしてもダ・ヴィンチのヘリコプターがでてきます。