もう今年、2006年も一日あまりです
僕にとってこの年は大きな転換がありました
その一つに、ここ「風の澪」が生まれたこと。
そしてデジカメと出逢い、この場所の在る方角を見据えたこと。
そして、空。
僕に占めるこれらがここまで大きくなるとは思いもよりませんでした。
カメラも昔から僕とありましたが、今年の出逢いは方向性を変えるものがありました。
さらに、修学旅行を通して感じたカメラの原点への回帰が、その変わってきた方向を微調整して、進む方向がはっきりしてきた気がします。
他にも色々な面で新たな世界が見えてきた一年でもありましたが、どうやらここに書くには長すぎるようです。
このような沢山の影響を受けて、
来年の今頃、僕がこの記事を見返したときどう思うのか。
自分の先を思うのは、あまり好きじゃない性格ですが
この事については少し興味を持って考えたこともあった一年でした。
長々連ねましたが、今年はこれで書き納めです。
こちらの世界でお世話になった皆様
私生活でご迷惑をかけた皆様
この場所に足を運んでくださった皆様
今年一年ありがとうございました
それでは、残り短い2006年
どうか有意義にお過ごし下さい
そしてよいお年をお迎え下さい
では2007年にお目にかかりましょう
Tideway of Breeze is ...
composed by 銃艦(Gunship)
&
portrayed by KONICA MINOLTA DiMAGE X-1
風の澪 2006
鈍い光が射している
空を見ても太陽は雲の向こう
こんな日は時間もどこか穏やかで
道を進める足取りもゆっくり
12月29日午後12時45分 屯田から南の空
今日は11月7日の空と
11月8日の空を更新
加えて過去をなぞる風狼様の空へ
地下鉄を降りて
地上へでる
眩しい気がして 空を見上げる
広がっていたのは 鱗雲
時間があったから
あてもなく
札幌駅を ぐるりと一周することにした
半周歩いて空を見上げると
羊雲に変わっていた
雪は 降るのかな
12月27日午後2時30分 札幌駅北口から西南の空
今日は風狼様の記憶に残る空へ
ボクの中に在り続ける 空
いくつあるだろう
因みに、風狼様が挙げた空の一つは この日
先日、年末に向けて、今まで撮ってきた写真たちの一斉整理をすることを決意。
そして既に一週間が経過し、ようやく今日一応の終結を見ています。
いやぁ、あるもんです。
まだ数えてませんが、おおよそフィルム50本分くらいのネガがありそうです。
こちら整理済み。
こちら未整理。写真は両方ともおとといのもの。
奥のネガを手にとって透かして見ながら、手前に広がるアルバムの中に散った写真たちを集めます。骨が折れる。
そもそも、こんな事をしようと思ったのは冒頭に挙げた理由のほかに、
ネガがあるのに写真が無いとか
写真があるのにネガが無いものとか
撮ったはずなのにネガも写真も無いのがある気がしていて、しょうがなかったからです。
で、結果。
…確かでした。
でも意外と両方揃っているものが多くて安心しました。
ネガも写真も無くて心配してたものも、全く別のところから発見。
この中には千里川の土手まで行って撮った大事な写真も含まれていたので、思い切って今回の整理に乗り出して正解。
…今日はゆっくり寝られそうです。
そして既に一週間が経過し、ようやく今日一応の終結を見ています。
いやぁ、あるもんです。
まだ数えてませんが、おおよそフィルム50本分くらいのネガがありそうです。
こちら整理済み。
こちら未整理。写真は両方ともおとといのもの。
奥のネガを手にとって透かして見ながら、手前に広がるアルバムの中に散った写真たちを集めます。骨が折れる。
そもそも、こんな事をしようと思ったのは冒頭に挙げた理由のほかに、
ネガがあるのに写真が無いとか
写真があるのにネガが無いものとか
撮ったはずなのにネガも写真も無いのがある気がしていて、しょうがなかったからです。
で、結果。
…確かでした。
でも意外と両方揃っているものが多くて安心しました。
ネガも写真も無くて心配してたものも、全く別のところから発見。
この中には千里川の土手まで行って撮った大事な写真も含まれていたので、思い切って今回の整理に乗り出して正解。
…今日はゆっくり寝られそうです。
いつもは近くに見える送電線の鉄塔
今日は遠く 翳んで見える
雨が降っている
もう今年も 数日を残すだけだ
それを氷雨と言うには遅すぎる
この 雨
なんと言う名だろう
12月27日昼12時40分 自宅付近から西の空
今日は11月6日の空を更新
この旅最後の大阪の空です
今年中に空白は埋まるのでしょうか
やや心配です
久し振りに雪が降った
屋根に積もり 道を埋める
街は静かになり
夕暮れを迎える
今 この場所で
ただ一つだけ
鮮やかな
空
12月23日夕方3時50分 自宅から西南の空
今日の空風狼様の空へ
今日は昨日よりも長く
明日は今日より長い
少しずつ 少しずつ
時は流れるのです
窓から見上げた 空
囲まれた枠の中一杯に
細やかな雲と 澄んだ青空が広がっていた
窓があったからこそ
見上げて出逢った 今日の空
12月20日夕方3時30分 校舎から西の空
今日の空は風狼様の深い空へ繋がります