風の澪

春から夏、そして秋、冬。
時の流れと共に気の向くままに綴られる、ひとつのブログ

部屋の空の部屋

2006-07-31 23:31:42 | あの日の空


朝の空には綺麗な蒼空と微かな雲が漂っていて

今日も晴れの一日になってくれるのかな と思っていた


窓を開けて 部屋に風を呼び込んで 部屋の掃除をした

時計を見ることも 外を眺めることも忘れてやっていた

そうしたらいつの間にか空に雲が広がって蒼空は姿を消していた


空は一面に雲が広がっていても綺麗だ

部屋に雑然と物が広がっているのとは違って


7月31日午後5時30分 我が家から南の空


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雨を知らないこと

2006-07-30 23:22:36 | あの日の空
 

日本中から梅雨明けの報せが届く

今日は中国から関東甲信一帯から梅雨が去った

今年は最後の最後までニュースになるほどの梅雨

そんな中でも ここ札幌はずっと青空に恵まれていた


梅雨の無い北海道

夏の陽射しに澄んだ青空

初夏から夏へ一直線

あの飛行機雲のように


7月30日午後12時45分 N13W8北海道大学構内より東の空


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白い空

2006-07-29 23:43:49 | あの日の空


今日も札幌は晴れ

ここ最近は好天が続く

夏空も続く


空には白く そして眩しく輝く青空に

重厚な積乱雲が競って天空を目指していた


7月29日午後2時 屯田から西南の空


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夜空を染めて

2006-07-29 23:34:34 | 雑記
緋峰様も認めておられましたが銃艦は昨夜、豊平川の花火大会へ行って来ました。
札幌では夏の金曜日には三週間連続で花火が上がります。
昨日はその最後の花火でした。
札幌という街は、夏の日でも夜になれば涼しげな空気に包まれます。
そうして吹く風がまた夏らしい、えも言われぬ雰囲気をつくりだします。


で、折角なので写真に収めてきたのですが…
僕にとってはじめての夜間撮影。結構おっかなびっくりでした。
それと、シャッターチャンス連写なる機能をフル活用。
活用しすぎたおかげで撮影枚数は500枚を数えました(!)

その中から50分の1、つまり10枚をお見せします。
ほんの少しでも花火の綺麗さと、雰囲気と、夏の空間が伝わればいいなぁ…

          
        

写真はクリックすると別窓で拡大されます。


北海道の短い夏に、花火の儚い耀き。
だから僕らの目には、花火が綺麗に映るんだろうな。


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一筋の

2006-07-28 23:59:56 | あの日の空


夏の空が広がった

気温も上がり 暦通りの夏の一日

そんな日には 飛行機雲が出れば最高なのに

何気なくそう思いながら空を見上げると

本当に一筋の白線が空を貫いていた

ちょっとした願い事なら 簡単に叶えてしまえるほどの

そんな力を持った空


7月28日午後1時30分、新琴似から東の空


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やってきました

2006-07-26 23:42:26 | 雑記
勉強時間レポートの季節が、です。
前回と同じく緋峰様を先導に、神野様、そして僕です。

因みに本日は毎年やっておりますが「初日だけは開放しよう」との事で明日の講習の予習くらいしかやっておりません。
そんなんでいいのでしょうか。疑問です。

阿呆な子羊に合いの手をブログランキング

なんつってボケてる場合かっ
(神野様のを見たら出てきちゃったんですよ!(汗)

緑野

2006-07-26 23:34:14 | あの日の空


微風の おとづれに


7月26日午後2時15分、屯田から北の空


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今日はちょっと番外編を。



一昨日の夕空です。

ここからのリンク先へも往かれる方には見覚えがあるやも知れません。

緋峰様の空と殆ど同じなのです(24日付の記事をご覧下さい)

夕陽に耀く雲の雲頂、光を失いかけて漂う積雲、一番高いところでふたつ重なり合う楕円の雲。

ここまでくると空の繫がりもより一層です。



あじさい

2006-07-26 23:19:01 | 草花観察日誌


もう季節外れになりつつありますが…
あじさいです。

やはり皆様、この花と梅雨(雨)とかたつむりはセットなのではないでしょうか。
短絡的ではありますが僕の中にはこのイメージがあり、かつ好きな光景でもあります。
雨に映える花と言うのもそう多くは無いと思います。素敵な花です。


あじさい。
ご存知の方も多いかと思いますが、漢字で書き表しますと「紫陽花」です。
「紫の陽たる花」と言うことでしょうか。

梅雨のさなか。
見上げた空に太陽は無く、灰色の空に覆い隠されるばかり。
しかし、ふと目線を落とせば雨垂れに映えるあじさいの姿。
それはまるで梅雨時に燦然と耀く太陽のようだったのでしょうか。
どのような方が「紫陽花」と表したのかは知りようもないのですが、
その素敵な感性にはただ敬服するばかりです。


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その紅はどこまでも深く

2006-07-24 23:57:35 | あの日の空


空を渡る雲の殆どが夜の衣を纏っても

西の彼方は禍々しいまでの紅い色をしていた

その余り火をうけた高い雲が 同じように紅く浮かび上がっていた

でもはぐれ雲にその紅は 淋しげにしか染まらない


7月24日夕方7時15分、屯田から西の空


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今日の空の繫がりは神野様
僕も見上げていた空です
はぐれ雲はこの雲の名残でしょうか

なんて事無いのですが

2006-07-23 23:27:55 | 雑記
どうやらこの深夜から明日昼頃に掛けてgooブログのメンテナンスが入るようですね。要はここを見て頂けなくなります、と。
時間帯が時間帯だけにご覧になる方は少ないでしょうから、あまりご迷惑をおかけします、という事にもならないでしょうか。
なんてこと無いお知らせ一つ目でした。

それからですが、最近は空以外に記事が上がってませんね。すみません。
なんて言うんでしょうか、筆が進まないのでして。
前々から書いている記事も下書きのまま。どーも納得できる文章ではないのです。
スランプ、というよりも語彙の問題でしょうね、これは。
未だにどんな事を書き付けるにも的確な言葉が出てくるのに時間がかかっているくらい。
自分の言いたい事も言葉に出来ないなんて恥ずかしいし、情けないな。

きっとそのうち公開されるでしょうけれど、それまでは気長にお待ちください。
まだもうちょっとかかるみたいです。


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2006-07-23 23:10:52 | あの日の空


久し振りに来た海 そして港

幾つもの船が風を受け 航跡を残し旅立ってゆく

そんな港を漂う波に見蕩れていたら

空にも波が押し寄せてきた


今日は大暑 これからが暑さの盛り


7月23日午前10時50分、小樽築港から北の空


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いただきもの

2006-07-22 23:25:28 | 雑記
我が家周辺一帯(12世帯)は細い生活道路を跨いで同じように立ち並んでいます。
つまり、我が家のような家の脇の痩せた土地を掘り起こした庭や畑を作る事が出来、実際多くの家で実践なさっています。

そんな中、我が家はお向かいさんからおすそ分けして頂きました。



なんと立派な大根。
さらにジャガイモまで戴きました。

むーん、我が家も負けてはいられませんねぇ。
最近は更新してませんでしたが(ごめんなさい)、着々と成長を続けております。
インゲンなんかはいつの間にか蔓延っておりまして、銃艦は驚きを隠せませんでした。学校祭はまるでタイムマシンですね。(何


ちなみに、この大根、本日の夕餉に登場いたしまして見事な煮物と相成りました。
甘くて、柔らかくて。とっても美味しい大根でした。


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