都心から

街の真ん中なのに

こうして空の開ける場所がある


明日もこんな

空だといいなぁ


２月２８日昼１２時５０分　大通から東北の空

掴めなくとも

たとえ

陽の光


雲の向こうに

見失おうとも



２月27日午後1時30分　自宅傍から西北の空

アプローチ・ライン

幾度も飛行機に彩られた

今日の空


白い翼が

青空に眩しくて


２月２６日昼１時　自宅傍から東北の空

おとしもの～続き

思いがけず昨日の続きです。

誰かのあしあとが残されていました。

やっぱりみんな、この取り合わせは気になるのでしょうか…?

冬と快晴

快晴の空からは

陽が真っ直ぐ降り注いできて

外は暖かく

家の中は暑いほど


だけれどこれは

寒さの予兆

陽が落ちれば

気温はどんどん下がってゆく


明日はかなり

しばれそう


２月２５日午後２時５０分　自宅から北の空

おとしもの

妙に違和感がありませんが、左のポールは傘です

仲良く並ぶあたり、可愛げです

空の塔

街を見下ろし

街を支える その姿に


今日は寒いね

そう問うても


いつものことさ と

気にも留めない



空が青いね

そう問えば


いつものことさ と

空を仰いだ



２月２４日午後４時１５分　堆雪山から天頂の空




今日は緋峰様の空へ

今日は寒いね

そう問えば――

如月雪解雨

・・・雨



降ってきちゃった




２月２３日朝７時　自宅傍から東の空

碧天

時々やってくる

息をのむような

空の色


２月２２日薄明５時３０分　自宅傍から南の空

出発点

幾つもの帯が

空の向こうまで連なっている

その一番向こうには 暁の光


ここまで続いている

あそこから続いている


朝陽から はじまっている


２月２１日朝７時　自宅傍から東北の空

冬の辺縁

空の高嶺で

淡く輝く巻積雲


風の早瀬は

渇ききらずに冷たくて


冬の外れに

やって来たみたいだ


２月２０日朝７時　自宅傍より東の空

一筋のわかれ

季節に 境目なんてない


でも

その昔


僕たちが生きてゆく為に

先祖は季節に 線を引いてくれた


今日は雨水

雪が雨に 変わる頃


だけど暖冬になった今年

古の知恵は 蔑ろにされた



季節に境目なんて


要らぬものかは



２月１９日雨水夕方５時３０分　自宅傍から西北の空

遅蒔きながら

本日は旧正月です。

これを良いことに、新年のご挨拶を更新しました。

改めて、よろしくお願いします



空の更新はテスト明けにでも…
気長にお願いします（謝

昨日の続き

昨日は旅の覚書なんぞを書き連ねました。
で、あの後。

夢見ました。

さすがにあんな夢はそうそう見れるもんじゃありませんが…
でもまた旅の夢でした。
しかもよりによって鉄道旅。
こりゃもう、一種の末期では？

雪深い冬の単線をキハ２８３系で駆け抜ける夢で、振り子に感動してました。
しかも雪降る木立の真ん中の駅で途中下車と言う暴挙。

「正気の沙汰ではありません」　　（笑…ってられないかも

・
・

…ではー！

道ゆく

やわらかくて

脆そうだけど

確かな足取り


進んで渡って

あおい道の先

ずっと彼方へ


２月１８日夕方４時３０分　自宅から東の空