本州ではもう桜が色めき、春のしるしを刻んでいることでしょう。
北海道の方も麗らかなる日和が多くはなってきたものの、本格的な春はあともう
少しかもしれませんね…。
ところで春になると、新しい生命の躍動が一斉に感じられ、また草花のうら若い
様を見ていると心が躍ってきます。
私にとってそんな春の季節を象徴的に感じるのは、蝶が舞っている姿かもしれま
せん…。
蝶の舞う姿を見ていると、どこかほの . . . 本文を読む
4月に入り、心新たに入学式を迎えたり、新天地での生活が始まったり…と、新
たな門出に心躍る方々が多く見られるようになりました。
そんな方々の颯爽と歩く姿を見ていると、こちらもなんだか血沸き肉踊る感じが
しますね…。
ところで私は、大学3年生のときに茶道(裏千家)を習っていました。
そこでまず「茶の道」ということを教わった記憶があります。
お客様をもてなすとき、相手の嗜好によって掛け軸を . . . 本文を読む
最近、年度初めということもあり、仕事に忙殺されています…。
午前中は会議、午後からクラブ活動(テニス)。それが終わって始めて自分の仕事
ができるのですが…その頃にはもう18時…。
自分の心がドライになっていく今日この頃…。
そのような中、CAFEでの会話の響き合いや桜の美しい写真、マチス・ピカソの絵
などを見聞きしていると、心の洗濯ができるようで…なにかホッとした気分にな
ります。
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“人に仕える”ということ…これは「社会に役に立つ人間になりたい」「いい仕
事をしたい」という人生の目標をしっかりと実現する努力をすれば周囲の信頼を
得、それが自分の喜びへと還元される・・・その繰り返しの作業のことなんだと思い
ます。
その喜びを実感できるから相手のために頑張れるんだと思えるし、“人に仕える”
とは一方的な奉仕ではなく、お互いの信頼関係を深めて自分の実りも多くしてい
く作業だと思い . . . 本文を読む
時は3月17日に遡りますが…、このときの私のブログ記事を見返すと、石井筆
子さんのつながりで、大学時代の友人のことを紹介していました。
その友人の言葉から「自分に与えられた才能とか感性とかを伸ばすように明るく
生きていく」というメッセージを感じ取ったことを書いています。
自分の与えられた眠る才能を解き放つ1つの方法は”学び”でしょう。
その“学び”の意味を、遠藤豊さんはこう記しています。
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以前、「桂米朝一門会」の落語を聴きに行ったことがあります。
お目当ては桂米朝…。
私は落語、特に古典落語が大好きなんですが、それは故桂枝雀の落語をTVで観
てその話芸に惹かれたことに端を発します。
桂米朝はその桂枝雀の師匠にあたる方で、往年の話芸はほんとにエネルギッュで
した…。
そんな桂米朝は、滅亡寸前だった”上方落語”という昔の関西落語にあたる落語
の噺を現代に蘇らせたリーダー格の . . . 本文を読む