まさやす日記

長野県議会議員。
宮田村の議員(議長も)していました。
問合せ先:m.m.s@tea.ocn.ne.jp

第2回伊那新校再編実施計画懇話会

2021-01-19 | 教育・出産・育児

養護学校の芋焼酎づくりの要望活動の後、2件ほど打ち合わせをして帰路へ。

18時から行われる第2回伊那新校再編実施計画懇話会の傍聴へ。

今日は、まず「これからの高校に期待される学力」と題し、
学校教育学 教育方法学 カリキュラム論 教育心理学
が専門の上智大学の総合人間科学部 奈須教授より講演。

メモより

・「学力とは?」ということについては、日本だけでなく、世界的に進行中
・学力、、、というと、何をイメージするか?
→→伝統的な学力は「どのくらい正確に残っているか?」「教えたことが覚えているか」であり、何をどれだけ知っているかコンテンツ・ベイスの学力
・使うため、人生を生き抜くために武器や道具や材料になっていないといけない。資質能力(コンピテンシー・ベイスの学力
・子供の頃のものをどれだけ使ったか
・何かに出くわした時に、うまくやれるかどうか?ということ。→有能さ
・これを高めることが学力
・知識を持っているだけではだめ、使えるようにする、使える知識にする
先般の大学共通テストは、知っているだけではなく、判断しないとできない問題。活用し、応用し、解決する
・例えば、「平行四辺形の面積を求めろ」という問題。
・日本の子どもは、A問題(知識を問う)の正解率は高いが、とB問題(活用の力を問う)は落ちる
・論理的に考える、それを批評できる、書ける、、、大人は日常的に必要とされているだろう。
・PISA読解力問題:落書き
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2010/12/07/1284443_02.pdf
の11ページ参照
・1970年代、マクレランドの発見(コンテンツ・ベイス・テストの成績は、将来の成功を予測しない
・40歳、50歳の時に社会的に成功しているか?
・身体的、精神的な大人の時の成功は、子どもの時のテストの点と関係はなかった。
→→勉強ができることは大事なことだが、人生バラ色か?そんな簡単なことではない
・意欲、感情調整能力、対人能力、解決能力、、、などのほうが大事だろう
・企業がどんな人を雇うか?単なる成績ではないだろう。
すぐれた問題解決学力の再定義
・日本は部活なども含め、やってきたが、これまで学力と呼んでこなかった
・使える知識になっていないといけない。子供も納得して、使えるように

・どのように社会・世界と関り、よりよい人生を送るか?
・日本は分かっていたが、、、社会的な変化が付いて来なかった

・なぜ今、コンピテンシーなの?
子どもたちの65%は将来、今は存在していない職業に就く
今後10~20年程度で47%の仕事が自動化される可能性が高い
2045年には、人工知能が人類を超える「シンギュラリティ」に到達する可能性がある
・・・未来予測

・知識の価値が低下してくるかもしれない
→→昔は、手元に資料がなければ分からなかったのでまずは頭の中に入れておくことが必要だったが、今はスマホで調べればすぐわかる
・Siriに聞けば、ある程度答えは返ってくる。
・が、、、今は「伊那で美味しいローメンの店?」も「伊那で美味しくないローメンの店」も両方とも同じ店がでくる。
・機械的にビックデータで答えが導かれるので
・人間のやることは、機械を使って価値あることを導くこと
・対数の計算は必要か?
→→原理は必要。だからプログラミングをやる。
・機械にやって貰えることは機械にやって貰う(ただ覚えることなどは機械へ)
・町をどうするか?ということにもつながるだろう。

・「大学入試があるから」という言い訳はなくなる
・既に私立大学はAO、自己推薦、秋に決まる。実定員の半分がそうなる
・秋の入試は、覚えていることではなくコンピテンシーを見ている。
・お茶の水大学
→→朝、大学の図書館に集まって貰い、そこにある本を使ってプレゼンするという入試。重箱の隅をつつく質問ではなく「生命とはなんだろう?」とか

・また、大学はその後の生徒の追跡調査をしている
・秋の入試の子を比べると、一般入試の子に比べて偏差値では低いかもしれないが、最終的には同じか逆転している
・多様な項目で入試するのは当たり前
・また、ペーパーの入試からコンピューター入試になる
・それによって、アダプティブテスト(一問目の回答で二問目以降の問いが変わってくる、視力検査のような感じ)適用型テスト
・この問題が出来たら5点、、、とかではなく、この問題ができた、、、言う評価
・ICTを活用した授業ではなく、生徒が学び考える道具にして欲しい
・事業中分からなかったらいつでも調べてよい、、、ということでは困る?
・一通り教えて、さらに深堀りするために使う
・PCが大事ではなくアカウントをつかうことが大事
・地域でそのアカウントが使えるように

・ただ持っているだけの知識(不活性な知識)と条件や行為の対として貯蔵された知識(活性化された知識
・どんな場面でどんな知識が使えるか?
・パターンプラクティスをやりすぎ?
・今は、英語を使って学ぶ、、、という方向
・今回の共通テスト、アクセントの問題は出なかった
・地理Bにブラタモリでやっていたことが出た。
・高校の社会科、、、近代以降のことしかやらない教科もある
・今、現代あることから未来のために
・フランスは、20世紀以降しかやらない
過去に学び未来を展望すること
・公共という科目
・生徒が主体

・探究的な学びは教科を越境する
・究極、人間がいなくなれば環境問題は改善
→→でもそれはできない
・解決、、、問題がなくなることではない
→→とりあえず不都合のない程度に収める
→→今より悪くはならない状態を維持する
→→影響の及び方に明らかな不平等がない
・世の中に普通や当たり前はない、、、
・自分とは異なる他者こそが自分を成長させてくれる

・教育委員会が新校に想定されているリソースは?
・従来からある「当たり前」を考えない創造を
・縮小した学校行事で良かった、、、ということはないか?
・部活動を地域社会へ、、、欧米ではない

・学力の質の豊かさを実現する
・すると、「そんなことを知らないの?」という状況が生まれるかもしれないが、私たち中高年が許せるか?

・・・・・・・
これからの子どもたちの学びについて、何を考えなければいけないか?
時代は待ったなしで変わっている
子どもたちの未来のために、今、どんな学校を構築するのか?
僕らの責任は大きい、、、と改めて感じました。
・・・・・・

休憩後に質疑など

Q.学び、学力、今、変化が始まっている。ゆとりの時間から反動が来ている?とも感じるが、変化はかわらないか?
A.日本だけではない。OECDもそうだが、世界で動いている。戻ることは無いだろう。経済や産業が大きく変わってきているから。

Q.コンピデンシーベイス、高等学校の先生と生徒だけの授業から、教科を超えて変わってきているとは感じるが、社会とのかかわりは?
A.地域の企業、事業所の力を借りて、学んでいることを実の場でどう活かされるのか?どうつながっているのか?を生徒が知ることを。また、地域に出ることで「こんなに頑張っている人が居る!」と知ることで地域をもっと好きになる。これまでの教科授業の上におこなう、量的に増える、、、ということではなく。

Q.新しいコミュニケーション能力が重要視されている。が、、、実際にその人の使える能力は?問題に直面した時に発揮する能力は?小学校の段階でできることもあるだろうし、大学入試に向けての授業もやらないと、心配になる。
A.コミュニケーション能力が実際の問題を解決することにはならないだろう。本当のコミュニケーション能力は、他者と話をして解決に持って行く、、、など。話し合いは、単なる世間話ではない。教科の中で話し合い。数学では論理的な話し合い。社会では、、、

Q.新しい学習指導要領で、具体的なものが出ている。小中高と共通した表記となっている。それぞれの現場で継続性のあることになるだろう。大学は、授業(多い)、ゼミ(少人数)、卒論(一人)、、、で異なる指導方法をしている。活用することに重きをおいた授業、地域へ出ていく授業、、、どうカリキュラムをマネジメントするか?だと思う。
A.最後は授業をどう変えていくか?ということ。県教委としてどんな施策を持って、どう支援していくか? 探究ということ、長野県は総合的な学習は先駆者。願いを持った探究をもっともっと持つべき。カリキュラム的にはもう少し、理数探求、総合探究、、、など、カリキュラムや先生方の配置など、、、上乗せすべき。・・・となると、従来型のスクラップが必要となる。

A.専門校は、課題研究でぐんぐん力を付ける。高校でやったことを大学で卒研として扱う子もいる。どういう風にカリキュラムを構築するかは大切。習得をする部分は、大講義、、、というが、大学でもアクティブや反転授業をやっている。この時に、AO入試の子などはすぐに対応している。その他の子も最初こそまごまごしているが対応できる。今の子は小学校で体験しているので、長野県の子、先生も対応できるだろう、地域の人も理解できるだろう。伊那新校がフラッグシップになるように。

Q.高校を考える、、、ということは、義務教育を考え直すことにつながる。高校に突然多くのことを期待するのはどうか? 小中の総合で、失敗などの経験を徹底的に積み上げる必要がある。
A.地域の義務教育も歩調を合わせる、適切な接続性を。幼保小連携、、、というが、子どもたちがストレスなく進めるようになるのは子どもたちのためになる。先生方に忖度する子を育ててきているかもしれない。子供たちがそれで伸びるはずがない。小中学校の起爆剤にして貰えれば。

Q.高校入試の質、、、新校の目指すことに一致しているか?
A.AO入試で入学した生徒がしっかりやっている、、、というデータがある。大学入試、アクセント、、、さほど大切でない、、、と判断し、なくなった。高校入試、義務教育と高校の接続、また高校の学びにつながる。新しい高校の授業が高校入試につながるように。

・思い切った、夢のある、、、ということをどう具体化するか?場所も空間も必要だろう、、、ということで、専門会議(小グループ)で検討する、、、とした。
・校地は所在市町村の街づくりに大きくかかわる
・懇話会の前の時間に行う、で懇話会で報告する

その他として、出席者から
「質疑応答の時間をもっととって欲しい」
との要望が出されました。

コロナで会議時間を短く、、、ということは理解もできますが、参加者が意見を言い難いようでは本末転倒だと思います。
それぞれの団体の代表として出席されているわけですから、説明責任もありますし。
「会議を重ねた」
という既成事実も必要ですが、
参加者が満足いく中身となるようお願いしたいと思います。


養護学校でお芋を育てて

2021-01-19 | 教育・出産・育児

昨夜、強い風が吹く中、少し雪で白くなっていたので気がかりでしたが、、、朝起きたらそれほどではなく、一安心。
とはいえ、、、

朝から雪掃き。

その後県庁へ。

上伊那、下伊那の有志の方々で取り組む芋焼酎づくり。

以前も行ったようですが、そのメンバーを中心に、
養護学校での作業学習でサツマイモを栽培してもらい、
加工の見学や商品ラベルの作成など、
一連の流れに子供たちに関わって貰い、
芋焼酎を作って売り、養護学校や子供たちへ還元したい、、、
という取組みを考えているグループがあり、要望活動にご一緒しました。

子供たちにとって、社会へ出る前の大きな経験になることを期待します。


信州型自然保育推進オンラインシンポジウム

2020-12-20 | 教育・出産・育児

オンラインで行われました。

約90のオンラインがあり、一会場で複数人が参加した方もいたようで、120名ぐらいが参加されたと思います。
長野県自然保育推進議員連盟の事務局の皆さんを始め、問合せ先となって頂いた県の県民文化部こども・家庭課の皆さんには感謝!です。

・宮下代議士、務台代議士から国の動きについて
・県から信州やまほいくの考え方などについて
・自然保育実践園について
・先進自治体である安曇野市の取り組みについて

の話があり、質疑とリレートーク。

県議会の会派仲間の清水純子県議から
「自然保育から義務教育への連携」
について質問がありましたが、
その他の参加者からも同様の質問があったりで、関心が高かったようです。

国の方でも大枠での方向・支援を出して頂けそうな話もあり、期待したいです。
(先進地があっての国の施策づくりがやりやすい、、、との話もありましたが)

最後に、議連の寺沢代表(県議)からあったように、
保育園や幼稚園の一つの選択肢として、しっかりと確立されることを期待したいです。


応援したい!

2020-09-19 | 教育・出産・育児

上伊那農業高校のGLコースの里山観光班(3年生)の皆さんが行った下記のオンラインイベント

にお邪魔しました。

・課題研究で移住・定住を目的とした旅行プログラムを考えています
・伊那谷地域への移住定住を考えている方、伊那谷地域をもっと知りたい!という方のお悩みや質問に高校生の視点からお答えします!

とのこと。

高校生の皆さんの目線で特徴などを話されていました。
移住に関心がある方に刺さる部分があったと感じました。

地元のことってなかなか気が付かないけど、他の人に紹介するために調べ資料を作る中で、改めて発見したことが多々あったと思います。
そこで生まれた気持ちなどは、彼らの今後にとって財産になるでしょう!

若者が様々な経験をする中で、成長することに大いに期待しますし、応援したい!と思いました。


未来に対してどう考えるか

2020-09-06 | 教育・出産・育児

思想的には異なる政党の方々が運営にかかわる会ではありましたが、様々な意見を聞くのは政治を志す者として大切と考えていますので、時間の都合がついたので参加してきました。

高校再編を考えるシンポジウム

コーディネーターは、主催者の宮下氏
パネラーは、
小原氏(赤穂高校同窓会長)
鈴木氏(駒ケ根工業高校同窓会長)
石澤氏(飯田OIDE長姫高校教諭、春まで駒ケ根工業高校教諭)
戸枝氏(NPO法人子ども・若者サポートはみんぐ事務局長)

・・・

出席された会場の方の話も含め、腑に落ちた部分は
①地域とともにある高校にしたい
②上伊那に設置するとしている総合学科高校も、総合技術高校も具体名を出すべき
③そして、系統などその学ぶ内容について、地元で検討をすべき
④学校をこのまま全て残しても、それぞれの学びの質を保つことは難しい
⑤高校の統廃合で何クラスを減らすつもりか?
⑥上伊那は教育の谷間、隣接地区へ優秀な生徒を送り出している
⑦総合学科高校は、普通科に分類される
⑧中学に行きたくない理由など、、、これまでの不登校政策は根本的に違っていた
⑨公立の通信制高校の利点は、設備の面
⑩習熟度別授業は、メンバーをシャッフルするだけで、少人数対応になっていないこともある
⑪赤穂高校同窓会は、10月に検討会を開催して、場合によっては県へ要望をする
⑫地域の産業を支えてきたという自負があるが、単独工業高校として残すか、総合技術高校とするのか、地域の声だと思う
⑬少人数学級もいいが、ただ少なくすれば良いということではなく、教職員も力をつけなければいけない
⑭アメリカなど諸外国は、黒板などはほとんど使わず、ディスカッションがほとんど
(※個人のブログなので、少しでも腑に落ちない部分は記載してありません)

また、
⑮少人数学級を望む方、
⑯県教委の説明はアリバイ的、
⑰同窓会の方のコメントは総意ではない、、、
といった声もありました。

・・・

何度かブログにも書いていますが、僕は県教委が進める「高校改革~夢に挑戦する学び~」は現状、支持しています。
(トンチンカンな内容で押し付けられるようなら反対しますが、現状はそうではないと考えるので)

平成元年頃、3001人だった上伊那の中学卒業生は、本年の春1728人。
昨年生まれた人数がそのままだとすると、2035年には1223人となります。
上伊那郡内の高校数は昔と同じですが、一クラスを45人から40人にしても、クラス数は減っています。

⑥にもありますが、近年、より高いレベルの部活や学業を目指して郡外の高校へ進学を希望する生徒が一定数あり、他地区に比べると流出割合は大きくなっています。
(この点、本日もありましたが、「中学卒業生に対する公立高校の定数の充足率が全県で一番低い地区」で、地元の公立高校へ行きたいと思ってもいけない生徒が多くいる、、、といった見方もあります。が、先日の教育七団体との懇談会で校長会の方が言っていた「この地区の地元進学率は例年通りと予想される」との話もあり、「希望する生徒が例年このくらいと予想し、定数を設定している」という見方もあります)

そういうことから、
郡内の公立高校を魅力ある高校にしたい!
郡内の公立高校への進学率を高めたい!
と本気で思っています。
⑤で、統合再編で何クラス減らすつもりか?とありますが、生徒が「行きたい」と思う高校を創る予定なので、なるべく減らさないよう県議会議員として、尽力したいと考えます。

公立高校の改革は、前回が約15年前でした。
もし、今回手を付けなければ、次は1223人になるころ、議論している、、、ということになります。
今より500人減。つまり、12クラス減。
今の上伊那の公立高校の全クラス数が29クラスなので、単純計算17クラスになるということです。

1学年で2クラス、、、つまり1学年100人以下の高校がいくつも生まれるということで、
このまま何もしなければ、
例えば、駒工2、上農2、高遠2、辰野2、赤穂3、弥生3、伊那北3(※私立や他部制単位制を考慮せず単純計算)となり、
多くても1学年で3クラス、120人ぐらいです。

全部の高校がこれで良いのでしょうか?
規模の大きい高校も郡内にあるべきではないでしょうか?
スケールを活かした高校(仲間や先生が大勢いる、部活の質・量など)は子どもたちにとって、一つの魅力になると考えます。

ですので、統廃合は今のうちに、行うべき!と考えます。

また、それに合わせて、学びの質も変えなければいけません。
デジタル化の遅れ、⑭のような教育の遅れ、、、本当に深刻です。
子どもたちは将来、世界の中でどのような感情を持つでしょうか?
早く手を打たなければ、子どもたちに申し訳ない!!と思います。

②のように早く高校名を明確にし、③のように地元も交えて学びの内容を検討すべき!!です。
(学びの内容は、県教委の押し付けではなく、地元の意見を尊重・反映すべき)

⑨の通信制の高校については、不登校の生徒の受け皿といった話だけでなく、様々な可能性があると聞いていますが、まだまだ勉強不足なので、今後、調査をしていきたいと思います。

⑮の少人数学級は、40人学級よりも30人や20人が良いというならば、今回の高校改革とは別に議論していけば良いのではないでしょうか。
個人的には、先日見学した高校の授業で「うわ、ギッシリ!」と思う機会もあり、40人がBESTとは思っていません。

しかし、クラスの人数を減らしてクラス数を維持し、学校の統廃合を遅らせる、、、というのは、betterとも思いません。

・・・このままではジリ貧であることをもっと意識する必要があるのではないでしょうか。

伊南や伊北、伊那という地域で考えるのか、上伊那という地域で考えるのか、、、
地元に合って欲しい!と思う気持ちは理解できますが、
地元がどの範囲なのか、、、そのあたりの認識も大いに議論すべきです。

子どもたちにとって何が望ましいのか
何に魅力を感じてくれるのか
→→子どもたちが「行きたい!」と思う高校を!!