島津明香(しまづはるか)活動報告

高砂市議会議員、島津明香(しまづはるか)の日々の活動を報告いたします。

女性議員のブランディング動画に出演させていただきました

2017-05-31 21:42:16 | 日記
日本政策学校とWOMAN SHIFTで実施された
女性議員を増やそうプロジェクトのブランディングチームが作成してくださった
「女性議員のブランディング」動画に出演させていただきました。

女性議員の議員活動やプライベートを知っていただき、
女性議員をより身近に感じていただければという活動です。

私も現状において女性議員を身近に感じていただいたり、
またそれによって女性議員が増えることにつながることは重要なことであると感じているため、
お声がけに対して快諾させていただきました。

現在、多くの議会で女性議員の数は男性に比べて少なくなっています。
私はその要因の一つに、議員は男性の仕事というイメージがあると考えています。

議会は市民の鑑であるべきです。
私も女性議員として、様々なご意見を伺い、市政に反映させていますが、
一人の議員で届けられる声だけでは十分ではないと感じています。
高砂市議会においても、現在の二名だけではなく、
より多様な女性が議員として議会で活動し、
「女性の声」としてひとくくりにされるのではなく、様々な女性の声が届くようになればと感じています。

この動画は若手の女性議員によるものですが、
若手の中にも様々な議員がいることを知っていただき、
女性議員を身近な存在に感じていただければと思います。

「女性議員のブランディング」チーム発表資料(woman shift×日本政策学校)

「日本国」の経営診断について研修

2017-05-30 23:11:00 | 日記
昨日は東播懇話会にて、東播磨の発酵食品について講演を伺いました。
近年流行の「麹」は播磨の国から発酵に使われるようになったとのこと。


これまであまり知らなかった播磨の魅力を感じることができました。

夜は「日本国」の経営診断について講義を受講しました。
東京開催の勉強会をオンラインで受講しました。

政策シンクタンクであるPHP総研さんより、
「日本国」の経営診断という報告書が出されています。
※詳細はこちら
※報告書はこちら

報告書を取りまとめられたPHP総研の代表である永久さんより、
報告書の背景にあるお話などを伺いました。

人口減や地方の人材育成など「人」に関することから、
正しいIRのあり方など自治体経営に関することまで、
幅広くお話を伺うことができました。

報告書については、まだ読み込めていないところもあるため、
これからしっかりと復習したいと思います。

高砂市水防訓練に参加しました

2017-05-28 21:57:51 | 日記
昨日はココロンの会の防災講座に参加させていただきました。

東播磨土木事務所の方より、加古川氾濫の場合の被害想定や、
それに備えてできることをお話いただきました。



そして今日は高砂市水防訓練に参加しました。

訓練の想定は台風接近に伴い刺激された梅雨前線の影響で
大雨・洪水警報が発令され、市内の河川が増水し、氾濫等の被害が予想されるというもの。

避難や土のうの作成、水中や中洲に取り残された方の救助など、
様々な訓練が行われました。


昨日の講座でも伺ったお話が、近年は「想定外」というものがなくなりつつあるということ。
様々なシミュレーションにより、予想できる範囲が大きくなっているということです。
ただ、そのシミュレーションでの予測の周知が不十分であるため、
結果として防災計画につながらなかったり、事案が発生した際に生かせなかったりしている事例は
各地で起こっており、私たちも報道等で知るとおりです。

まずは最悪の場合にどのようなことが想定されているのかを知ること、
そしてどう備えられるのかを考えることの重要性を改めて感じさせられました。

訓練は備えを考えるよい機会であると感じています。
何ができるのか、今一度考え、備えたいと思います。



政策選挙に向けての動き

2017-05-27 17:58:32 | 日記
一昨日は他市で最近政治活動を始められた方とお会いする機会がありました。
また、昨日は若手議員で選挙を含む議員のあり方について会議を行いました。

選挙に関する話題が立て続けにあったここ数日ですが、
国の動きの中で私たち地方議員に関係する動きが、
公職選挙法の改正による、地方選挙のビラ解禁です。
今月中旬から自民党の動きが報じられはじめていましたが、
先日25日に与野党が大筋合意し、今国会での成立が目指されるとのことです。

現状の公職選挙法では、国政選挙や首長選挙は選挙期間中のビラ配布が認められていますが、
地方議員選挙では選挙期間中のビラ配布が認められていませんでした。
それゆえ、選挙カーでの活動や街頭演説、選挙公報などのみでしか主張を伝えることが出来ず、
有権者側としても、なかなかそれぞれの候補者の主張を知る機会がありませんでした。

ネット選挙が解禁され、伝えるための手段は増えたものの、
すべての方がネットを見ることができるとは限りません。

ビラの配布が認められるようになれば、
「知っているから」「頼まれたから」の投票ではなく、
より政策を選ぶ投票ができるようになることが期待されます。

2019年の統一地方選挙には間に合うようにという法改正の流れですので、
来年予定の高砂市議会議員選挙には間に合わない可能性もありますが、
動きを見守りたいと思っています。

新庁舎建設の見直し検討について

2017-05-24 22:04:55 | 日記
今日の総務常任委員会にて、新庁舎建設について報告がありました。

その中で報告されたことが、庁舎整備計画の見直しについて。
検討事項としては、
1.西庁舎・南庁舎の事務スペースを本庁舎に集約するかどうか
2.地下駐車場をどのようにするか
3.その他、地下インフラ・自転車ネットワーク等の道路整備、コミュニティバスの停留所等
が挙げられています。

西庁舎と南庁舎については、原則残す方向で設計が行われていました。
今回の見直しにより、より柔軟に検討が行われることとなります

地下駐車場については、本庁舎の地下に駐車場がとられる予定となっていました。
それについて、免震工法を検討するとともに、
必要があれば代替案として平面駐車場や立体駐車場が検討されるとのことでした。

新庁舎については、公募市民や各種団体から推薦された市民の方で話し合う市民ワークショップが終わり、
現在、市民の皆様から広く意見募集が行われています(こちら)。

今後は8月に市民説明会及びパブリックコメントが行われるとのことです。