3月定例会が開会しました

今日から3月定例会です。
会期は3月30日(月)までの32日間。
3月21日(祝)には休日議会も開催予定で、一般質問が行われる予定です。

初日の今日は市長による施政方針でした。
平成27年度は
・浸水対策
・子ども子育て支援
・ごみ処理広域化
・連携中枢都市圏構想
・マイナンバー制度
が重点課題とされています。

平成26年度予算の補正で注目しているのは
地方創生関連の提案。
先日ブログでも書きましたプレミアム商品券をはじめ、
高砂市の広報活動や日本三奇のPR等にも予算が配分されています。

週明けからはまず補正予算にかかわる審議が行われます。

明日から３月定例会です

今日で３月定例会の議案勉強会が終了し、
明日、３月定例会が開会します。
３月定例会の日程はこちら。

今日の議案勉強会は
・治水対策室
・まちづくり部

まちづくり部では、新図書館の開館や高齢者大学の移転に対応するため、
コミュニティバスの路線再編が提案されています。
課題の多いコミュニティバス。
少しずつでも改善されていくように、計画を見て行きたく思います。

また、新規事業として、耐震施策が提案されています。
昭和５６年５月３１日以前に建築された、耐震に対する安全性の低い建築物などが
対象となる施策です。
建替工事に対する助成や防災ベット設置の助成が提案されています。


明日は市長による施政方針。
週明けから、補正予算より審議が始まります。

プレミアム商品券など

３月定例会の議案勉強会３日目。

今日は
・消防本部
・教育部
・財務部
・生活環境部
の議案勉強会をしていただきました。

教育部では、昨年１０月から中学三年生を対象に行ってきた
放課後補充事業を平成２７年度は小学生にも拡充するという提案が出されています。
勉強へのつまずきを解消することが目的で、
最初に勉強につまずきがちな小学校中学年、主に三年生に導入される提案です。

生活環境部では、地方創生に関する事業が
平成２６年度の補正予算として提案されています。
これは、平成２６年度として提案されていますが、実際は平成２７年度から実施される事業。
プレミアム商品券と呼ばれる市内消費活性化事業も含まれます。

プレミアム商品券は６０００円分（５００円×１２枚）の商品券が
５０００円で販売されるという提案内容です。
コンビニやスーパーを含む市内の店舗で使用可能となる予定ですが、
具体的な利用方法は店舗ごとになる予定とのことでした。


明日が勉強会最終日。明後日には３月定例会が開会します。

子どもの医療費無料化など

昨日に引き続き3月定例会に向けての勉強会が行われました。

今日は
・市民病院
・福祉部
・健康文化部
・企画総務部
の皆さんに勉強会をしていただきました。

福祉部では、
臨時福祉給付金と子育て世帯臨時特例給付金の予算が昨年に引き続き組まれています。
100%国から補助が出る予定で、
臨時福祉給付金は市町村民税(均等割)が課税されていない人に、
子育て世帯臨時特例給付金は児童手当受給者に支給する
という提案です。

他にも、学童保育の拡充が提案されています。
0.9億ほどの予算で、
指導員増や保育時間の1時間延長(18時まで)、真浄寺保育園を利用した学童保育の新設が提案されています。

健康文化部では、
0.6億の予算で子どもの医療費の中3まで無料化が提案されています。

また、0.2億の予算で、
妊婦さんが500円で歯科検診を受けることができる助成が提案されています。

他にも、平成26年9月定例会にて陳情を採択していた
市美術展が0.38億の予算で提案されています。

３月定例会に向けての勉強会が開始しました

今日の議会運営委員会にて、３月定例会の日程が決定しました。

３月定例会は２月２７日開会、３月３０日閉会予定です。
そして本日議案が配布され、熟読期間に入りました。
３月定例会は平成２７年度の当初予算も議案となります。
２７年度にどのような事業が行われる予定なのかをチェックする定例会でもあるので、
たくさんの議案を勉強しなければなりません。

今日は
・下水道部
・水道事業所
・選挙管理委員会
・農業委員会
・監査委員・公平委員会
の勉強会を会派で行いました。

熟読期間のブログでは、議案の中からいくつか紹介していく予定です。
下水道部では平成２７年度も浸水対策のための予算が組まれています。

雨水管渠整備については、
市内４ヶ所での整備が予定されています。
・曽根北之町大開地区
・曽根東之町
・中筋５丁目～阿弥陀町南池
・阿弥陀町魚橋（姫路バイパス下）
の地域にて、雨水を川に流れやすくする・調整池を整備するといった整備が実施される計画です。

また、雨水ポンプ設備についても、
松陽陸橋と山陽電車の交差する付近と伊保南団地付近に雨水ポンプが整備され、
降雨時の浸水の改善が目指されます。