昨日引続き、議案勉強会で伺った主な予算提案を紹介します。
・教育・保育給付事業【103万7千円(一般財源は△100万7千円)】
子ども・子育て支援法施行令の一部改正により、ひとり親世帯や多子世帯に対する軽減措置が実施されるための予算です。
国の法改正による変更であるため、予算は国や県からの財源で置かれ、
市の財源である一般財源は当初の予算よりもマイナスになります。
・中学校施設建設事業【1771万2千円】
鹿島中学校に防球フェンスを設置する予算です。
昨年12月の野球部の練習中と今年5月の野球試合中に、
鹿島中学校北側のフェンスを越えて野球の打球が飛び、中古車販売店の車に当たる事故がありました。
これら二件については、5月の臨時議会とこの6月定例会で賠償補償も提案されています。
抜本的な対策が必要とのことで、高さ10m~14.7mのフェンスを設置するとのことです。
・学校給食センター建設事業【4391万円】
中学校給食のための給食センター建設に向け、予定地を購入するための予算です。
竜山中学校西側の約3993.68平米が予定地となっています。
今日で提案のある全部局の議案勉強会を終えました。
定例会開会は8日。
準備を進めて臨みたいと思います。
・教育・保育給付事業【103万7千円(一般財源は△100万7千円)】
子ども・子育て支援法施行令の一部改正により、ひとり親世帯や多子世帯に対する軽減措置が実施されるための予算です。
国の法改正による変更であるため、予算は国や県からの財源で置かれ、
市の財源である一般財源は当初の予算よりもマイナスになります。
・中学校施設建設事業【1771万2千円】
鹿島中学校に防球フェンスを設置する予算です。
昨年12月の野球部の練習中と今年5月の野球試合中に、
鹿島中学校北側のフェンスを越えて野球の打球が飛び、中古車販売店の車に当たる事故がありました。
これら二件については、5月の臨時議会とこの6月定例会で賠償補償も提案されています。
抜本的な対策が必要とのことで、高さ10m~14.7mのフェンスを設置するとのことです。
・学校給食センター建設事業【4391万円】
中学校給食のための給食センター建設に向け、予定地を購入するための予算です。
竜山中学校西側の約3993.68平米が予定地となっています。
今日で提案のある全部局の議案勉強会を終えました。
定例会開会は8日。
準備を進めて臨みたいと思います。
今、「高砂市商業活性化基本計画」http://www.city.takasago.lg.jp/index.cfm/19,35057,194,948,html
が発表されていますが、どの部局にも共通する高砂市の課題が端的に現れており、衰退するのも当然かと。
議員には、特に説明をしなくても分かっておられると思いますので書きませんが、こうなってしまう原因としては、市としての各政策のビジョンが無く、それを目標として正しく評価を出来る仕組みが計画されていない。
手段が目標となって自己評価で達成した自己満足しているのでは、何もしていただかない方が税金のロスが防げて市民の為になるのではとさえ思ってしまいます。
近隣の市町と高砂市の根本的な姿勢の違いがあると感じます。
Ps:先日NHK関西お昼前で原田伸郎が高砂銀座を訪れた番組が流され録画を見ましたが、これを見た市外の人は、絶対に高砂に住むとか、行こうとは思わないでしょうね。まるで限界集落の紹介番組でした。
行政が立てる計画の目標管理や進捗管理をどのようにすべきかは、私も研究し、しかるべきときに提言できるようにしたく思っています。
また、メディアでの取り上げられ方については議会でも話題になりました。行政でコントロールしづらい部分ではありますが、まち全体の雰囲気から生じていることかと思います。
まちに期待がもてるよう、わたしのできることに取り組みたく思います。
ところで、「メディアをコントロールする」との発想は非常に怖い考え方です。 議員は、その様な考え方をされる方だったのですか..?
実態を隠そうとする所からは、真の改善は生まれないのではありませんか?
外からどう見られているかを学び、自らの行動を振り返ると、昔から多くの賢人が言われている事だと思います。
議会迄が本当にその様な考えの議論をされているのであれば、高砂市はもう無理なのかもしれませんね。
メディアをコントロールという表現は語弊があったかもしれません。たしかに、メディアが伝えていることは実態を伝えているのであり、受け止めなければならないことですね。
議会での話題はメディア等で取り上げられる際に、観光交流ビューローを通すことはないのか、ということでした。
メディアの取り上げ方や市民の方々がメディアを通して語られることを真摯に受け止め、行政に議員として働きかけるべきことは働きかけていきたく思います。