島津明香(しまづはるか)活動報告

高砂市議会議員、島津明香(しまづはるか)の日々の活動を報告いたします。

市政報告会のお知らせ

2015-06-30 23:36:23 | 日記
6月定例会が終わりましたので、定例会後の市政報告会を開催します。

日時:7月12日(日)19:00から

場所:伊保東部自治会館

6月定例会の内容や日々の活動を報告したく思いますので、
ご参加いただければと思います。

また、新しい後援会報も本日入稿しました。
出来上がりましたら、駅での配布やポスティングを行っていきます。
ホームページにも掲載いたします。
こちらも合わせて見ていただけると嬉しく思います。

教科書見本展示会へ

2015-06-29 23:26:27 | 日記
播磨町中央公民館にて行われている、
教科書見本展示会へ会派で行ってまいりました。

教科書見本展示会では、平成27年度小中学校用文部科学省検定教科書見本が展示されています。

小中学校用教科書のうち、中学校用教科書は4年に一度採択され、
平成27年度が採択の年となっております。
現在、教科書の選定委員会が開催されている時期であり、
どのような教科書の選択肢があるのかを知ることを兼ねて展示会に訪れました。

教科書採択は、単独採択と共同採択という二つの方法があり、
高砂市は、二市二町の加印地区での共同採択を行っております。
(教科書採択の方法はこちら
これは、以前の高校入試の学区が二市二町で同じであり、
高校入試への足並みを揃えることが一つの理由であったとされておりますが、
昨年度より新たな学区での入試となっており、見直しの時期が来ていると感じています。

また、選定対象となる教科書の数が非常に多いです。
今日の見本展示会でも一時間程度見せていただきましたが、
2、3冊見比べるのがやっとでした。
そのような中で、どの程度十分な見比べを行なった上で教科書が選定されているのか
少し不安も感じました。

今後も教科書選定については勉強してまいりたく思います。

戦後70周年に向けて

2015-06-27 23:56:37 | 日記
自由民主党青年局・部主催のひょうご次世代育成塾にて、
國場幸之助衆議院議員のお話を拝聴しました。

テーマは、「沖縄と戦後70周年について」。

沖縄県最後の官選知事が神戸市出身の島田叡氏であったこともあり、
兵庫県にとって沖縄県は関係深い県の一つであるといえます。
國場衆議院議員は、沖縄1区選出。
沖縄の生の様子をお聞きすることができ、
普段知ることのなかった沖縄の様子をお聞きできたと感じています。

特に興味深く思ったお話が、國場衆議院議員世代は復帰っ子と呼ばれ、
比較的政治に関心の高い世代であるというお話。
國場衆議院議員が昭和47年度、1972年度のお生まれであることから、
返還の年に生まれた世代を復帰っ子と呼ぶそうです。
政治や歴史が大きく動いた時期を身近に感じている世代だからこそ、
政治にも関心が高いということであると思います。
そのような世代の思いはもちろん、沖縄の方々の思いは
これからも知る機会を持っていかねばと感じました。

また、兵庫県出身である島田知事のなされたことやその思いも大切にしながら、
戦後70周年を迎える今を考えていかねばと感じています。

高松丸亀町商店街に学ぶ

2015-06-26 23:35:10 | 日記
播磨政経懇話会の例会に代理出席させていただきました。
テーマは、「民間主導の再開発 高松丸亀町商店街に学ぶ」
高松丸亀町商店街振興組合の、古川康造理事長のお話を拝聴しました。


高松丸亀町商店街は、土地の所有者と利用者の分離を行なったことにより、
再開発が進み商店街の活気を取り戻した商店街であり、
年間に13,000人もの人が視察に訪れています。

高砂市議会でも、地方創生特別委員会で視察に訪れる予定となっています。

まちの課題に取り組むと、避けて通れないのが土地の問題。
その土地の問題を、土地の所有者と利用者を分けることによって、解決したとのことでした。
その解決を行なったのは、行政ではなく、民間。
行政では財産権等の問題でなかなかできないことを、
コミュニティに依存し、民間で行なったとのこと。
行政と民間の協働が行えているということが、まず成功の第一歩であると感じました。

また、地域の持つコミュニティを大切にしているかが重要とのこと。
私は、高砂市のコミュニティで最も組織的なものは自治会であると感じています。
このコミュニティが続くよう、どの世代も取り組まなければならないと感じます。

また、高松丸亀町商店街では、ライフインフラの再整備として、
医療やパブリックスペースについて整備が行われたということでした。
「歳をとれば丸亀町に住みたい!」と言われるようなまちを目指されたとのこと。
高砂市でも、市の方針は、転出超過をゼロにするために、住みやすいまちを目指すというものです。
ライフインフラの再整備についても、参考にできればと思います。

地方創生総合戦略市民意見交換会のお知らせ

2015-06-25 23:49:16 | 日記
今日発行の広報たかさご7月号に掲載されておりますとおり、
地方創生総合戦略の素案に対する市民意見交換会が開催されます。
市民の方々から意見を伺うために、高砂市が実施するものです。

8地区で1回ずつ開催されます。
日程は以下のとおりです。

*7月5日(日)
13時~15時  中筋公民館
15時半~17時半  米田公民館

*7月11日(土)
13時~15時  高砂公民館
15時半~17時半 阿弥陀公民館
18時半~20時半 曽根公民館

*7月19日(日)
10時~12時  北浜公民館
13時~15時  伊保公民館
15時半~17時半  市役所南庁舎


地方創生総合戦略の素案は、総合政策審議会や議会でも議論されておりますが、
この市民意見交換会によって、より広く市民の意見が取り入れられるのではないでしょうか。
ぜひ参加していただき、意見を届けていただきたく思います。
私も市民として、参加を予定しております。