島津明香(しまづはるか)活動報告

高砂市議会議員、島津明香(しまづはるか)の日々の活動を報告いたします。

水防訓練

2015-05-31 21:59:03 | 日記
高砂市の水防訓練に参加しました。



大雨などでの川の増水に備えた訓練。

土嚢づくりや土嚢の運搬、
増水した川で取り残された人の救助など、
消防関係車両や救急車はもちろん、
ヘリコプターでの救助の訓練も行われ、
災害への備えを確認することができました。

市長も講評でおっしゃっていましたが、
報道で聞く限り、口永良部島の噴火で被害を最小限に留められたのは、
日々の備えがあったからだということ。
改めて、備えることの大切さを感じました。
高砂市でも、備えれる限りの準備を行い、
災害が起こっても被害を少なくできるように努めなければなりません。

マイナンバー制度のパブリックコメント0件

2015-05-29 23:58:03 | 日記
今日の総務常任委員会で報告があり、
マイナンバー制度導入に伴う個人情報保護条例改正に関するパブリックコメントが0件だったとのこと。
パブリックコメントの実施については、このブログでも5月12日に記していました。

3月定例会の一般質問でもパブリックコメントについて取り上げましたが、
状況はあまり変わっていないようです。

今年4月のホームページリニューアルによって、
意見公募のページにトップページから直接飛べるようになりました。
ただ、現状のホームページ上では、「更新情報」での情報を見逃してしまうと
どんなパブリックコメントが行われているのか、気づかないことが多いと感じます。
どのようにすれば、パブリックコメントが有効に使われるのか、
私もさらに研究せねばと感じています。


なお、現在は治水対策についての意見公募を実施中です(こちら)。
週明け月曜までのパブリックコメントですが、多くの意見が集まればと思います。

議会運営委員会や総合教育会議を傍聴

2015-05-28 23:08:16 | 日記
午前中は議会運営委員会、午後からは総合教育会議を傍聴しました。

議会運営委員会で報告があった谷川橋について。
今年2月より通行止め、28年3月まで通行止めの予定です。

補修のために時間がかかってしまうことは納得しなければならない点だと思いますが、
もう一つ気になるのが、それ以前より今年の秋には架け替え予定となっていた雁南橋のこと。
雁南橋は県の工事予定にて、今秋より架け替え工事として通行できなくなり予定となっていました。
ただ、谷川橋も通行止めとなると、法華山谷川を渡る手段が広範囲でなくなってしまいます。
現在、この二つの橋の通行止め期間が重ならなくなるように調整中とのこと。
なんとか、どちらかは通行できる状態であってほしいと思います。

午後からは総合教育会議を傍聴。
この会議は、改正地方教育行政法に基づく会議で、
首長と教育委員が議論を行う会議です。
これまでは教育行政については教育長と教育委員で議論を行うことが多かったのですが、
今回の改正により、首長がトップに立って教育行政の議論を行うことができるようになっています。

ただ、今日の会議では市長が会議に入ることの良さはまだ感じられなかったのが感想です。
3月定例会の際も感じましたが、行政側も市長をトップとして進めることに様子を見ているところがあるのではないかと感じます。
今後有意義な会議が進められるよう、議会としてもチェックしていかなければと思います。


総合政策審議会の報告や地方創生勉強会

2015-05-27 23:43:42 | 日記
地方創生総合戦略策定等調査検討委員会が開催され、
昨日行われた総合政策審議会の報告や、地方創生勉強会に向けて話し合いを行いました。

昨日のブログにて、データは専門の方にも分析をということを記しましたが、
その点についても質問。

人口統計等のデータや市で行なっているアンケートは
専門のコンサルティング会社に分析いただく他、
審議会委員の専門家の方にも意見をいただくとのことでした。

多方面からの分析に期待したいと思います。

そのほか、昨日の審議会にて示された総合計画の骨子について、
最終的にはどのようなものを作成することを目標にしているのか、
骨子を出したことで議論しにくくなるのではないかなどの質問も出ました。
現段階の骨子は高砂らしさが入っていないため、
今後高砂らしさを入れて肉付けしていくとのこと。
ぜひとも高砂らしい総合計画になってほしいと思います。

その後は地方創生勉強会について。
6月6日(土)13時より行われます。(詳細はこちら

各会派で考えた講師の方への質問をまとめたり、
当日の役割分担の決定を行いました。

市民の方にも多く参加いただけたら嬉しいです。

第1回総合政策審議会を傍聴しました

2015-05-26 23:07:18 | 日記
18時より行われた第1回高砂市総合政策審議会を傍聴しました。


市民の方17名(各種団体9名、公募の方8名)と産官学金労言関係の方が13名の30名の会議です。
市民公募の際に、「若い方もいらっしゃるならば夕方や土日開催のほうが良い」と意見させていただきました。
今日も次回も平日夕方の開催。考慮いただけていて感謝しています。

今回は公募市民8名のうち、3名が女性の方。
公募の方の中では女性の割合が高いのですが、
会議全体では30名中女性は4名。
公募以外の女性の方が1名ということで、非常に残念です。
ただ、公募市民の方の半分以上が20代、30代の若い方々であり、
これからの議論をとても楽しみにしています。

今日の審議会では、委員の紹介や委嘱式などの後、
総合戦略や総合計画策定に向けて市の考え方や現状などの説明がありました。

市の統計分析についての質問が相次ぎ、
今後高砂市側で分析を行うとのことでしたが、
せっかく産官学金労言の専門の方も参加いただいている会議。
専門の方の分析も伺えると良いのに、と感じました。

具体的な議論はこれから。
部会を設けての少人数での議論の場もあるとのことでした。

有意義な議論に期待し、これからもできる限り傍聴するとともに、
市議会の特別委員会の場等でも、議会として市民の方々の考えも踏まえた議論を行っていければと思います。