9月10、11日が会社の公休となったのでソロキャンプをして来ました。
ところで、ソロ×ソロやオフ会は月1のペースでしてきたのですが、この前にソロをしたのはいつだったんだろう?
夏前くらいにやったかなあと思いつつブログを遡ってみると、なんと3月28日のゴンドーシャロレー以来であることが判明しました。
あの日は風が大変強い日で受付で相談したら、一番下のサイトは高い木に囲まれているので景観はないけど風が遮られると教えてもらいそこにしました。
記憶というのはいい加減なものですね。
あまり頻繁にはブログ更新を行いませんが、こうして記録することで、この時期自分が何をしていたか知ることができ、(自分にとっては)貴重な資料となっています。
さて、約半年ぶりのソロキャンプをするのは阿蘇市波野にある「五反畑キャンプ場」。
オーナーご夫婦の手作り的なキャンプ場で、素朴ではあるが手入れが行き届いているという評判を聞き、是非行ってみたいものだと思っていました。
その他の候補としては、小国の「いもんころ」や高森の「鍋の平」でしたが、蒸し暑い季節には少しでも標高の高いところが良いかなと思い、730mの五反畑に決定。
(後程確認したらなんと鍋の平は770mでした)
ルートとしてはひたすらR57を竹田方面に進み、滝室峠を越え、道の駅波野を過ぎてr216を北に入って程なくというわかりやすいものです。
阿蘇盆地のなかを進むと何やら怪しい雰囲気が。
7月から噴火している阿蘇中岳からの噴煙が降り注いでおり、トラックが巻き上げる火山灰で辺りが煙っていました。
道の駅阿蘇近くのスーパーで食材を買い(あか牛肉ありました!)、更に走って一の宮のYという食堂で食事をしようと駐車場に降り立った途端こんな光景が目に飛び込んできました。
灰だらけだがね!と三河弁も出てしまいます。
地元の方には申し訳ないけれど、食事をしている間にも車にかなりの灰が積もる気がして早々に立ち去りました。
洗濯物は確実に部屋干しですね。
きな臭い匂いも漂っていました。
しかし降灰エリアはさほど広くなく、滝室峠に差しかかる頃には視界もクリアーになったため、峠道の途中にある「よかよか亭」で昼食を摂ることにしました。
噴煙が出ています。
景色の良いところですが画面の上にはたなびく噴煙が。
あかうし丼、1800円+税。
一人でしたが何となく怪しい雰囲気の個室に通されました。
確かにあっさり上品な赤牛は美味しかったのですが、ちょっとボリュームに欠けるかなあ。
でも歳も歳だし、まあよしとしましょうか。
肉にかかっているタレが良かったですよ。
それなりに良い腹加減になり滝室峠を越えて道の駅波野へ。
ここは先日オフ会の帰り道で友人のかおなし♪氏がそばを食べ「・・・・」という感想をブログで述べた場所でもあります。
そしてキャンプ場に到着しました。
緑に囲まれた気持ちの良い場所でした。
オーナーご夫妻は事前に予想していたより物静かな方達でしたが、評判通り手入れの行き届いた施設です。
常駐されているので女性の完ソロといったケースでも安心できるかと。
ここはキャンピングカー乗り入れ禁止のキャンプ場で、今回私もN-VANに道具を載せ換えての訪問になりましたが、その理由をうかがったところ、管理棟前からサイトエリアに進入する道路に埋設してある排水管が勾配の関係で地表近くにあり、重たい車だと破損する恐れがあるからとのことでした。
そもそもr216からの進入道路もかなり狭いので大きい車だと枝が邪魔になるかもしれません。
炊事棟、トイレ、シャワー、五右衛門風呂。
すべて清潔に保たれていて快適です。
ウォシュレットは洗浄機能が使えなかったのが残念でした。
シャワーは200円で時間制限はありません。
水圧も十分!
ちなみにここのキャンプ場の利用料金は1泊500円という超格安で、そのため連泊してここをベースに阿蘇周辺を観光するという人も多いとのことでした。
到着後設営準備をしているとオーナーの奥さまが来られて、手作りの高菜の油炒めを差し入れてくださいました。
また、炊事棟にはオクラやミニトマト、地キュウリ、栗等が置かれていてご自由にどうぞと勧めていただきました。
事前情報でわかってはいましたが、やはり嬉しいものです。
サイトはすべて車乗り入れ可能なフリーサイトのみで、直径が約100m位のいびつな円型をしています。
周囲を高い杉の林に囲まれていて、所々に栗の木等が植えられ日陰を作っています。
広いキャンプ場に慣れているせいか少し狭く感じますが、そのぶん落ち着いた感じでゆっくりできました。
台風で折れた枝を伐採中。
こうやって日々維持管理されているようです。
わがサイトの様子です。
入場したときには誰もいなかったので中央の大きな栗の木の下にテントを張りました。
かわり映えしませんが当面これでいってみるつもりです。
今回もインナーテントは張りませんでした。
設営時間は約40分。
昼過ぎでまだ蒸し暑かったので休み休みやりましたが、もっと涼しくなれば30分位でできる気がします。
気がするだけで実績はありませんが。
なお、撤収には1時間以かかります(笑)
夕食です。
YouTubeで見る食事風景では、ソロキャンでも大量の肉を次々と平らげ、ビール、焼酎、ハイボールなどをガバガバ飲み、さらにはご飯を食べるという光景をよく見かけますが、私自身はとっくの昔に暴飲暴食は卒業しており、さらっとしたあか牛とオクラの炭火焼きと缶詰2個、そしてメスティンで炊いたご飯でちょうどいい感じになりました。
相客は3組。
夫婦プラス犬(ボーダーコリー、お利口)、バイクソロ、男性ふたりでした。
ふたり組の男性客はひとりが車でもうひとりがカブという組み合わせで、別々に行動し宿泊だけ一緒にというように見えました。
皆さん物静かで騒ぐこともなく良かったのですが、ふたり組がなかなかの話好きのようで、小声ながら午前1時頃まで話し込んでおり少し気になりました。
20m余り離れてはいるのですが、テントの中は外の物音がとてもよく聞こえるのですぐ側で話しているようでした。
この先もこんなことがあるかもしれないので耳栓を用意しようと思います。
犬連れのご夫婦(30代後半?)はキャンプ歴が長いようで、スノーピークのスクリーンタープと小型テントを合体させ、寝室とリビングという設定にされていました。
福岡県の方達ですがゴンドーシャロレーや九重エイドステーションなどを利用するとのこと。
野の湯(旅の湯)を御紹介しておきました。
またどこかでお会いできると良いですね。
やはり焚き火があるとキャンプ感が50%アップになります。
8月の長雨のせいか堅木の薪が湿っていていつもより煙多目でした。
自分でも驚くほど写真が下手で申し訳ありませんです。
気温は夜もあまり変わらず23℃で、湿度が高いためか寒くは感じませんでした。
このところ必ずある夕立も、遠くで雷が聞こえるものの雨もほとんど降らずテントやタープもほぼ乾燥状態で一晩過ごすことができました。
今回は防虫グッズ一式を忘れてきたので心配でしたが、蟻が多くて気になった以外は特に何かに刺されることもなく、蚊もいなかったので助かりました。
全く美味しそうに見えませんがメスティンで作ったエビピラフ。
YouTubeでアップされていたのを真似て作ってみました。
一応それらしい味がしました。
YouTubeではメスティンを使った様々な料理が紹介されていますのでまた次も何か作ってみたいと思っています。
ということで今回も無事終了です。
今月はオフ会が野の湯で行われるのでそれを楽しみにして残暑を乗りきっていきたいと思います。
ところで、ソロ×ソロやオフ会は月1のペースでしてきたのですが、この前にソロをしたのはいつだったんだろう?
夏前くらいにやったかなあと思いつつブログを遡ってみると、なんと3月28日のゴンドーシャロレー以来であることが判明しました。
あの日は風が大変強い日で受付で相談したら、一番下のサイトは高い木に囲まれているので景観はないけど風が遮られると教えてもらいそこにしました。
記憶というのはいい加減なものですね。
あまり頻繁にはブログ更新を行いませんが、こうして記録することで、この時期自分が何をしていたか知ることができ、(自分にとっては)貴重な資料となっています。
さて、約半年ぶりのソロキャンプをするのは阿蘇市波野にある「五反畑キャンプ場」。
オーナーご夫婦の手作り的なキャンプ場で、素朴ではあるが手入れが行き届いているという評判を聞き、是非行ってみたいものだと思っていました。
その他の候補としては、小国の「いもんころ」や高森の「鍋の平」でしたが、蒸し暑い季節には少しでも標高の高いところが良いかなと思い、730mの五反畑に決定。
(後程確認したらなんと鍋の平は770mでした)
ルートとしてはひたすらR57を竹田方面に進み、滝室峠を越え、道の駅波野を過ぎてr216を北に入って程なくというわかりやすいものです。
阿蘇盆地のなかを進むと何やら怪しい雰囲気が。
7月から噴火している阿蘇中岳からの噴煙が降り注いでおり、トラックが巻き上げる火山灰で辺りが煙っていました。
道の駅阿蘇近くのスーパーで食材を買い(あか牛肉ありました!)、更に走って一の宮のYという食堂で食事をしようと駐車場に降り立った途端こんな光景が目に飛び込んできました。
灰だらけだがね!と三河弁も出てしまいます。
地元の方には申し訳ないけれど、食事をしている間にも車にかなりの灰が積もる気がして早々に立ち去りました。
洗濯物は確実に部屋干しですね。
きな臭い匂いも漂っていました。
しかし降灰エリアはさほど広くなく、滝室峠に差しかかる頃には視界もクリアーになったため、峠道の途中にある「よかよか亭」で昼食を摂ることにしました。
噴煙が出ています。
景色の良いところですが画面の上にはたなびく噴煙が。
あかうし丼、1800円+税。
一人でしたが何となく怪しい雰囲気の個室に通されました。
確かにあっさり上品な赤牛は美味しかったのですが、ちょっとボリュームに欠けるかなあ。
でも歳も歳だし、まあよしとしましょうか。
肉にかかっているタレが良かったですよ。
それなりに良い腹加減になり滝室峠を越えて道の駅波野へ。
ここは先日オフ会の帰り道で友人のかおなし♪氏がそばを食べ「・・・・」という感想をブログで述べた場所でもあります。
そしてキャンプ場に到着しました。
緑に囲まれた気持ちの良い場所でした。
オーナーご夫妻は事前に予想していたより物静かな方達でしたが、評判通り手入れの行き届いた施設です。
常駐されているので女性の完ソロといったケースでも安心できるかと。
ここはキャンピングカー乗り入れ禁止のキャンプ場で、今回私もN-VANに道具を載せ換えての訪問になりましたが、その理由をうかがったところ、管理棟前からサイトエリアに進入する道路に埋設してある排水管が勾配の関係で地表近くにあり、重たい車だと破損する恐れがあるからとのことでした。
そもそもr216からの進入道路もかなり狭いので大きい車だと枝が邪魔になるかもしれません。
炊事棟、トイレ、シャワー、五右衛門風呂。
すべて清潔に保たれていて快適です。
ウォシュレットは洗浄機能が使えなかったのが残念でした。
シャワーは200円で時間制限はありません。
水圧も十分!
ちなみにここのキャンプ場の利用料金は1泊500円という超格安で、そのため連泊してここをベースに阿蘇周辺を観光するという人も多いとのことでした。
到着後設営準備をしているとオーナーの奥さまが来られて、手作りの高菜の油炒めを差し入れてくださいました。
また、炊事棟にはオクラやミニトマト、地キュウリ、栗等が置かれていてご自由にどうぞと勧めていただきました。
事前情報でわかってはいましたが、やはり嬉しいものです。
サイトはすべて車乗り入れ可能なフリーサイトのみで、直径が約100m位のいびつな円型をしています。
周囲を高い杉の林に囲まれていて、所々に栗の木等が植えられ日陰を作っています。
広いキャンプ場に慣れているせいか少し狭く感じますが、そのぶん落ち着いた感じでゆっくりできました。
台風で折れた枝を伐採中。
こうやって日々維持管理されているようです。
わがサイトの様子です。
入場したときには誰もいなかったので中央の大きな栗の木の下にテントを張りました。
かわり映えしませんが当面これでいってみるつもりです。
今回もインナーテントは張りませんでした。
設営時間は約40分。
昼過ぎでまだ蒸し暑かったので休み休みやりましたが、もっと涼しくなれば30分位でできる気がします。
気がするだけで実績はありませんが。
なお、撤収には1時間以かかります(笑)
夕食です。
YouTubeで見る食事風景では、ソロキャンでも大量の肉を次々と平らげ、ビール、焼酎、ハイボールなどをガバガバ飲み、さらにはご飯を食べるという光景をよく見かけますが、私自身はとっくの昔に暴飲暴食は卒業しており、さらっとしたあか牛とオクラの炭火焼きと缶詰2個、そしてメスティンで炊いたご飯でちょうどいい感じになりました。
相客は3組。
夫婦プラス犬(ボーダーコリー、お利口)、バイクソロ、男性ふたりでした。
ふたり組の男性客はひとりが車でもうひとりがカブという組み合わせで、別々に行動し宿泊だけ一緒にというように見えました。
皆さん物静かで騒ぐこともなく良かったのですが、ふたり組がなかなかの話好きのようで、小声ながら午前1時頃まで話し込んでおり少し気になりました。
20m余り離れてはいるのですが、テントの中は外の物音がとてもよく聞こえるのですぐ側で話しているようでした。
この先もこんなことがあるかもしれないので耳栓を用意しようと思います。
犬連れのご夫婦(30代後半?)はキャンプ歴が長いようで、スノーピークのスクリーンタープと小型テントを合体させ、寝室とリビングという設定にされていました。
福岡県の方達ですがゴンドーシャロレーや九重エイドステーションなどを利用するとのこと。
野の湯(旅の湯)を御紹介しておきました。
またどこかでお会いできると良いですね。
やはり焚き火があるとキャンプ感が50%アップになります。
8月の長雨のせいか堅木の薪が湿っていていつもより煙多目でした。
自分でも驚くほど写真が下手で申し訳ありませんです。
気温は夜もあまり変わらず23℃で、湿度が高いためか寒くは感じませんでした。
このところ必ずある夕立も、遠くで雷が聞こえるものの雨もほとんど降らずテントやタープもほぼ乾燥状態で一晩過ごすことができました。
今回は防虫グッズ一式を忘れてきたので心配でしたが、蟻が多くて気になった以外は特に何かに刺されることもなく、蚊もいなかったので助かりました。
全く美味しそうに見えませんがメスティンで作ったエビピラフ。
YouTubeでアップされていたのを真似て作ってみました。
一応それらしい味がしました。
YouTubeではメスティンを使った様々な料理が紹介されていますのでまた次も何か作ってみたいと思っています。
ということで今回も無事終了です。
今月はオフ会が野の湯で行われるのでそれを楽しみにして残暑を乗りきっていきたいと思います。