もう何回目になるのか、比較的近くの穴場的キャンプ場でソロキャンを行いました。
前回はあまりうまく準備が出来なくてゆっくり楽しめなかったソロキャンでしたが、その辺りに留意して 段取りを進めてみました。
さて、一体どのようなことになったのでしょうか。
出かける直前までN-VANで行くかハイエースで行くか全く決まりませんでした。
もともと今回はN-VANで行こうと思っていて、道具類もいつも積んであるハイエースからいったん2階の自室に運び込んでいました。
キャンプ場の場所が阿蘇市の外輪山の上にあり、例年なら凍結、積雪は当たり前だったので四輪駆動であるN-VANの出番という訳なのですが、今年は例年になく暖かい冬で道路状況が良かったことと、設備の簡略化のためカーサイドタープではなく普通のタープでも寒さがしのげそうだったこと(N-VANでは普通のタープは張りづらい)、さらには雨続きでそもそもキャンプが可能かどうか分からなかったこと、等々の不確定要素が多々あり直前まで決められませんでした。
実はここでのキャンプに先立ち、先日下見をかねて現地を訪れてみました。
キャンプ場は「轍」というピザ屋さんに併設されており同じ敷地内にありました。
全部で7サイト、そのうちオートサイトは3つです。
キャンプ場としてはかなり小さめですね。
建設会社の社長さんだったご主人とその奥さんで経営されており、とても居心地の良いお店でした。
また、サイトは芝で覆われており雨の後でもぬかるむことは無さそうだったので安心です。
オートサイトには電源もあり電気の心配もありません。
問題の天気ですが、予報がどんどん変わり、少なくともどちらかの日は雨に見舞われそうでしたが、なんと直前に両日ともに好天予報となり結局気を揉んだ割りには暖かで穏やかな天気となりました。
下見の時伺ったお話ですが、色々困った利用客がいるそうで、黙って店の薪を持ち出して特大のキャンプファイアーをしたり、ダブルブッキングしておいて連絡がなかったり。
そんなことがあってご主人はキャンプ場よりピザ屋の方に軸足を置いておられるように見えました。
下見の時に撮った写真です。
前回の白浜でのオフ会で頂いた蜂蜜を塗ったピザと同じものです。
当然こちらは本格的な味わいですが、オフ会のも結構美味しかったよなあと、罰当たりなことを思うアホ舌のワタクシ。
まあ今まで冷凍かサイ○リアしか食べたことないので無理からぬところでしょう。
ソロの時にはいつもごく簡単な焼き肉や刺身などを食べていますが、今回も牛(安定のアメリカンビーフ)、手羽先、豚の肩ロースがメインで、あとはオイルサーディン缶、天草産カワハギの刺身、砂肝の燻製、フルーツトマト(good)、大好きな亀田製菓の柿の種(ワサビね)。
もしかして気力があったら作ろうと思ったトマトリゾットの材料も用意しましたが気力より火力が足りなく断念しました。
前回のソロキャンで問題となった低温時のガスですが、今回は食事時の気温が1~3℃とそれほど冷え込まなかったうえにカイロを貼り付けタオルで巻いて保温したにも関わらずパワー不足でした。
前回よりマシではありましたが、やはり時間が経つとチョロチョロに。
ST-301に純正のパワーガスなんですがSOTOさん、こんなもんなんですか?オタクの製品は、と言いたくなりました(言ってますがww)
サーディン缶を暖めるだけ。
この時はまだ気温が7℃あったのでバーナーは使えてます。
これは美味しかった!
この後豚の肩ロースも焼いたのですが、結局牛までは辿り着けず、あえなく持ち帰りとなりました。
あ、牡蠣のアヒージョもしたんだった。
でも牡蠣の風味がうまく出せなくて、オイル漬けのなにか柔らかいものを食べてる感じでした。
何が悪かったんだろう?
でもこうしてみるとそこそこ色々食べているので、一応食事を楽しんだと言って良いかと思われます。
残念なことにはビールを3本飲んで次に行くタイミングでなぜか頭痛がしてきてそれ以上飲めませんでした。
ファイアーディスクに乗せた「ユーラークッカースタンド」。
五徳です。
中華製ですが値段のわりに部材が厚く頑丈に作られており、直火でも全く問題ありません。
高さが5段階に調節できます。
アルコールストーブやシングルバーナーの五徳としてももちろん使えます。
足を広げた時にカチッと止まれば言うことなしでした。
良い買い物をしたと思っています。
思ったよりは良い仕事をするアルコールストーブ。
お湯を沸かすのはもちろんホットサンドもなんとか作れます。
これは1,000円台なのであと2つほど買ってきて並べて使えば寒い時でもいろんな料理が出来そうです。
もしくは固形燃料のダブル、トリプル使いもありかも。
アルコールといえば、冬季ということで水道が使えず炊事場(シンクがひとつだけです)も使えなかったので、食器の後片付けにペーパータオルとアルコールスプレーを利用してみました。
スキレットなどはお湯を沸かして脂を溶かしたあとアルコールで拭くと手軽にきれいになりました。
今後役にたちそうです。
ガスとアルコールでなんとか出来たホットサンド。
ハムの他にこんなものも挟んでみましたが、まあ予想通りの味でした(笑)
可もなく不可もなくですね。
サイトの全景。
新緑の時期はきれいなんだろうと思います。
奥の斜面とサイトの間には小さな川がながれていて、筑後川に繋がっているそうです。
今回のソロキャンは前回と異なり、ある程度余裕をもって過ごすことができました。
少しだけ経験値が上がったのだろうと思います。
次の冬は寒いかどうかわかりませんが出来ればテント泊もしてみたいと思います。
この歳になっても(後期高齢者!)次に思いを馳せるということを経験させてくれるこの趣味をこれからも大事にしていきたいものです。
前回はあまりうまく準備が出来なくてゆっくり楽しめなかったソロキャンでしたが、その辺りに留意して 段取りを進めてみました。
さて、一体どのようなことになったのでしょうか。
出かける直前までN-VANで行くかハイエースで行くか全く決まりませんでした。
もともと今回はN-VANで行こうと思っていて、道具類もいつも積んであるハイエースからいったん2階の自室に運び込んでいました。
キャンプ場の場所が阿蘇市の外輪山の上にあり、例年なら凍結、積雪は当たり前だったので四輪駆動であるN-VANの出番という訳なのですが、今年は例年になく暖かい冬で道路状況が良かったことと、設備の簡略化のためカーサイドタープではなく普通のタープでも寒さがしのげそうだったこと(N-VANでは普通のタープは張りづらい)、さらには雨続きでそもそもキャンプが可能かどうか分からなかったこと、等々の不確定要素が多々あり直前まで決められませんでした。
実はここでのキャンプに先立ち、先日下見をかねて現地を訪れてみました。
キャンプ場は「轍」というピザ屋さんに併設されており同じ敷地内にありました。
全部で7サイト、そのうちオートサイトは3つです。
キャンプ場としてはかなり小さめですね。
建設会社の社長さんだったご主人とその奥さんで経営されており、とても居心地の良いお店でした。
また、サイトは芝で覆われており雨の後でもぬかるむことは無さそうだったので安心です。
オートサイトには電源もあり電気の心配もありません。
問題の天気ですが、予報がどんどん変わり、少なくともどちらかの日は雨に見舞われそうでしたが、なんと直前に両日ともに好天予報となり結局気を揉んだ割りには暖かで穏やかな天気となりました。
下見の時伺ったお話ですが、色々困った利用客がいるそうで、黙って店の薪を持ち出して特大のキャンプファイアーをしたり、ダブルブッキングしておいて連絡がなかったり。
そんなことがあってご主人はキャンプ場よりピザ屋の方に軸足を置いておられるように見えました。
下見の時に撮った写真です。
前回の白浜でのオフ会で頂いた蜂蜜を塗ったピザと同じものです。
当然こちらは本格的な味わいですが、オフ会のも結構美味しかったよなあと、罰当たりなことを思うアホ舌のワタクシ。
まあ今まで冷凍かサイ○リアしか食べたことないので無理からぬところでしょう。
ソロの時にはいつもごく簡単な焼き肉や刺身などを食べていますが、今回も牛(安定のアメリカンビーフ)、手羽先、豚の肩ロースがメインで、あとはオイルサーディン缶、天草産カワハギの刺身、砂肝の燻製、フルーツトマト(good)、大好きな亀田製菓の柿の種(ワサビね)。
もしかして気力があったら作ろうと思ったトマトリゾットの材料も用意しましたが気力より火力が足りなく断念しました。
前回のソロキャンで問題となった低温時のガスですが、今回は食事時の気温が1~3℃とそれほど冷え込まなかったうえにカイロを貼り付けタオルで巻いて保温したにも関わらずパワー不足でした。
前回よりマシではありましたが、やはり時間が経つとチョロチョロに。
ST-301に純正のパワーガスなんですがSOTOさん、こんなもんなんですか?オタクの製品は、と言いたくなりました(言ってますがww)
サーディン缶を暖めるだけ。
この時はまだ気温が7℃あったのでバーナーは使えてます。
これは美味しかった!
この後豚の肩ロースも焼いたのですが、結局牛までは辿り着けず、あえなく持ち帰りとなりました。
あ、牡蠣のアヒージョもしたんだった。
でも牡蠣の風味がうまく出せなくて、オイル漬けのなにか柔らかいものを食べてる感じでした。
何が悪かったんだろう?
でもこうしてみるとそこそこ色々食べているので、一応食事を楽しんだと言って良いかと思われます。
残念なことにはビールを3本飲んで次に行くタイミングでなぜか頭痛がしてきてそれ以上飲めませんでした。
ファイアーディスクに乗せた「ユーラークッカースタンド」。
五徳です。
中華製ですが値段のわりに部材が厚く頑丈に作られており、直火でも全く問題ありません。
高さが5段階に調節できます。
アルコールストーブやシングルバーナーの五徳としてももちろん使えます。
足を広げた時にカチッと止まれば言うことなしでした。
良い買い物をしたと思っています。
思ったよりは良い仕事をするアルコールストーブ。
お湯を沸かすのはもちろんホットサンドもなんとか作れます。
これは1,000円台なのであと2つほど買ってきて並べて使えば寒い時でもいろんな料理が出来そうです。
もしくは固形燃料のダブル、トリプル使いもありかも。
アルコールといえば、冬季ということで水道が使えず炊事場(シンクがひとつだけです)も使えなかったので、食器の後片付けにペーパータオルとアルコールスプレーを利用してみました。
スキレットなどはお湯を沸かして脂を溶かしたあとアルコールで拭くと手軽にきれいになりました。
今後役にたちそうです。
ガスとアルコールでなんとか出来たホットサンド。
ハムの他にこんなものも挟んでみましたが、まあ予想通りの味でした(笑)
可もなく不可もなくですね。
サイトの全景。
新緑の時期はきれいなんだろうと思います。
奥の斜面とサイトの間には小さな川がながれていて、筑後川に繋がっているそうです。
今回のソロキャンは前回と異なり、ある程度余裕をもって過ごすことができました。
少しだけ経験値が上がったのだろうと思います。
次の冬は寒いかどうかわかりませんが出来ればテント泊もしてみたいと思います。
この歳になっても(後期高齢者!)次に思いを馳せるということを経験させてくれるこの趣味をこれからも大事にしていきたいものです。