さて、6月のオフ会はだんだんと暑くなってきたこともあり、標高約1,000mの場所にある別名「天空のキャンプ場」といわれる南小国町のゴンドーシャロレーで行われました。
何度も利用しているので次第に顔馴染みとなりつつあるようです。
九州北部は今年は少雨で未だに梅雨入りしておらず、とはいえ曇り時々雨の予報だったため、天気予報を何日も前から見ながら気を揉んでいましたが、幸いなことに結果的にはわずかな小雨が降っただけで、無事に終わることが出来ました。
雨で困るのは撤収で、我々のようなへなちょこキャンパーはノウハウを持ち合わせてないので心配でしょうがないのです。
後で乾かすのが嫌だからタープも出さないとかそれ以前に雨なら参加しないとか、キャンパーの風上にも置けない状態です(笑)
参加者は安定の3人組、かおなし♪さん、hopさん、私。
メンバーのなかの「ふかけんさん
&takaさん」ご夫婦はなんと沖縄旅行とのこと。
羨ましいけど現地の天候はどうなんでしょう。
梅雨前線がなかなか北上しないようですが。
今回のキャンプの個人的な課題というか目標?は、前回の(やはりゴンドーシャロレー)リベンジです。
前回はとりあえずテントとタープをなんとか張ったけれど、なんとも間抜けで役立たず状態になったので、ちゃんと使えるものを張りたい。
ちなみに前回は
ただタープがテントに被さってるだけで、これで雨でも降ろうものならテント内にも降り込んで来ますよね。
で、今回は
いわゆる前室的なスペースも確保できました。
タープ素材に綿が使われているTCと呼ばれるものなので、燃えにくいあるいは穴があいても燃え広がらないらしいです。
つまりタープの下で焚き火も出来るということ(自己責任で!)
道具を出しきってないのでスカスカですが、一応「らしく」なりましたでしょうか。
ここに座って辺りを眺めると狭いながらも楽しい我が家的な感覚がしてきます。
これからしばらくはこのレイアウトでやっていくつもりです。
椅子の向かって右にある華奢なテーブルは自作で、メンバーのかおなし♪さんと同じ構造で競作したものです。
日曜大工が趣味というかおなし♪さんはさすがにしっかりしたものを作ってきており、なおかつアンティーク調の処理まで施してあり立派なものでした。
十分実用に耐えますね。
私のはまだまだ改良の余地ありだな。
ニスも塗ってないし。
男の秘密基地から外を眺めると車が邪魔して景色がなにも見えないの図。
次からはその辺も考えようね。
あまりたくさん食べられないオジさん3人なので、料理はごく少な目にしました。
かおなしシェフによるサバ缶とキャベツと玉葱のトマト煮込み。
こうすると和風の鯖がいつのまにか洋風?欧風?になりました。
違和感無く食べられて美味しかったです。
hopさんの茶節。
和風が心に染みるなあ。
そして私のは阿蘇特産赤牛のカルビ。
これで大体満腹になるのでちょっと情けない。
ガツガツと飲み食いしたいけどもう無理なお年頃となりました。
体調はとても良かったのに、案外ビールも進まず、焼酎にも手が出ず。
昼間は体を動かすと汗が出るくらいでしたが、さすが高原だけあって陽が陰ると急に寒くなってきて上着を忘れたことに気がつきました。
仕方がないのでいつも持ち歩いている雨具の上着を着込んで丁度いい位です。
忘れ物と言えば今回はペーパータオル(アルコールとセットでとても役に立つのに)と敷き布団代わりの毛布も忘れてきました。
キャンプあるあるとはいえ代わりのものを簡単に入手できないのでこれも課題ですね。
さて、キャンプでの個人的な楽しみと言えば、私の場合野鳥の囀りを聴いたり姿を探したりということになります。
ここのキャンプ場は高原の林間とあっていつも様々な鳴き声を聞くことができます。
そして今回もはじめて聞く鳴き声が!
それはなんと夜中に近く遠くずーっと聞こえていました。
ヒューヒューあるいはフィーフィーとかぼそい口笛のようで、最初は鳥の声とは思えませんでした。
心当たりがあり、調べてみるとやはり「トラツグミ」でした。
映画のキャッチコピーで鵺(ぬえ)と呼ばれていたのはこの鳥です。
今回ももちろんテント泊だったのでよく聞こえました。
早朝など様々な囀りが聞こえて来てうれしい反面分からないものも多く、動画サイトなどを参考に少しづつ覚えていきたいと思っています。
鵺の声を聴きつつウレタンマットの上に寝転がって掛蒲団代わりの封筒型シュラフに包まって、特に寒い思いもせず快適に朝を迎えることが出来ました。
インナーが垂れ下がって狭いと思っていた幕内ですが、設営の際に下回りのテンションを強めにしたところピンと張ることができ、これならタープを持ち込むことも可能ではないかと思いました。
ただそれにしても小振りなテントなので、例えフライシートのみでも薪ストープの導入はちょっと厳しいのではないかと思われます。
これについては引き続き検討を重ねるという方向で・・・
今回は朝食を各自で調達、調理するというグルソロ形式なので5時に起きて準備しました。
夜はめっぽう弱く、すぐ眠たくなる私ですが、朝は大変強く目が覚めたときには通常時の95%位の状態になっていて、もちろん空腹でもあります。
勢い余って腕に卵を振りまく(笑)
2時間後に起きてきて朝食の準備をするかおなし♪さん
hopさんのタープはタトンカのスクウェアタイプ。
ひと味違った張り方です。
散歩がてら高いところから眺めていると下の方から雲?霧?が湧き上がってきて、しばらくするとサイト全体が霧に包まれてしまいました。
もう少し早めに見ていたら雲海が見えたかもしれませんね。
残念!
今回使ってみて、TCのテントやタープはポリエステルオンリーに比べザックリとして分厚いので夜露に濡れたら乾きにくいのではないかと思っていましたが、若干の通気性があるためか、思ったよりは乾くのが早いと感じました。
テントが小さいので重量も気になるほどではなく案外使いやすいのはうれしい誤算でした。
今のところ特に他のテントが気になることもないので、当面今のテントオンリーでいきたいと思います。
コットを導入するかどうかはまだ決めかねていますが。
そういうわけで今回も楽しく遊ぶことができました。
目指す方向は少しづつ変わりつつありますがソロキャンも交えながら、あまり難しく考えず今後も楽しくやっていきたいと思っています。
みなさんまたよろしくお願いします😀
何度も利用しているので次第に顔馴染みとなりつつあるようです。
九州北部は今年は少雨で未だに梅雨入りしておらず、とはいえ曇り時々雨の予報だったため、天気予報を何日も前から見ながら気を揉んでいましたが、幸いなことに結果的にはわずかな小雨が降っただけで、無事に終わることが出来ました。
雨で困るのは撤収で、我々のようなへなちょこキャンパーはノウハウを持ち合わせてないので心配でしょうがないのです。
後で乾かすのが嫌だからタープも出さないとかそれ以前に雨なら参加しないとか、キャンパーの風上にも置けない状態です(笑)
参加者は安定の3人組、かおなし♪さん、hopさん、私。
メンバーのなかの「ふかけんさん
&takaさん」ご夫婦はなんと沖縄旅行とのこと。
羨ましいけど現地の天候はどうなんでしょう。
梅雨前線がなかなか北上しないようですが。
今回のキャンプの個人的な課題というか目標?は、前回の(やはりゴンドーシャロレー)リベンジです。
前回はとりあえずテントとタープをなんとか張ったけれど、なんとも間抜けで役立たず状態になったので、ちゃんと使えるものを張りたい。
ちなみに前回は
ただタープがテントに被さってるだけで、これで雨でも降ろうものならテント内にも降り込んで来ますよね。
で、今回は
いわゆる前室的なスペースも確保できました。
タープ素材に綿が使われているTCと呼ばれるものなので、燃えにくいあるいは穴があいても燃え広がらないらしいです。
つまりタープの下で焚き火も出来るということ(自己責任で!)
道具を出しきってないのでスカスカですが、一応「らしく」なりましたでしょうか。
ここに座って辺りを眺めると狭いながらも楽しい我が家的な感覚がしてきます。
これからしばらくはこのレイアウトでやっていくつもりです。
椅子の向かって右にある華奢なテーブルは自作で、メンバーのかおなし♪さんと同じ構造で競作したものです。
日曜大工が趣味というかおなし♪さんはさすがにしっかりしたものを作ってきており、なおかつアンティーク調の処理まで施してあり立派なものでした。
十分実用に耐えますね。
私のはまだまだ改良の余地ありだな。
ニスも塗ってないし。
男の秘密基地から外を眺めると車が邪魔して景色がなにも見えないの図。
次からはその辺も考えようね。
あまりたくさん食べられないオジさん3人なので、料理はごく少な目にしました。
かおなしシェフによるサバ缶とキャベツと玉葱のトマト煮込み。
こうすると和風の鯖がいつのまにか洋風?欧風?になりました。
違和感無く食べられて美味しかったです。
hopさんの茶節。
和風が心に染みるなあ。
そして私のは阿蘇特産赤牛のカルビ。
これで大体満腹になるのでちょっと情けない。
ガツガツと飲み食いしたいけどもう無理なお年頃となりました。
体調はとても良かったのに、案外ビールも進まず、焼酎にも手が出ず。
昼間は体を動かすと汗が出るくらいでしたが、さすが高原だけあって陽が陰ると急に寒くなってきて上着を忘れたことに気がつきました。
仕方がないのでいつも持ち歩いている雨具の上着を着込んで丁度いい位です。
忘れ物と言えば今回はペーパータオル(アルコールとセットでとても役に立つのに)と敷き布団代わりの毛布も忘れてきました。
キャンプあるあるとはいえ代わりのものを簡単に入手できないのでこれも課題ですね。
さて、キャンプでの個人的な楽しみと言えば、私の場合野鳥の囀りを聴いたり姿を探したりということになります。
ここのキャンプ場は高原の林間とあっていつも様々な鳴き声を聞くことができます。
そして今回もはじめて聞く鳴き声が!
それはなんと夜中に近く遠くずーっと聞こえていました。
ヒューヒューあるいはフィーフィーとかぼそい口笛のようで、最初は鳥の声とは思えませんでした。
心当たりがあり、調べてみるとやはり「トラツグミ」でした。
映画のキャッチコピーで鵺(ぬえ)と呼ばれていたのはこの鳥です。
今回ももちろんテント泊だったのでよく聞こえました。
早朝など様々な囀りが聞こえて来てうれしい反面分からないものも多く、動画サイトなどを参考に少しづつ覚えていきたいと思っています。
鵺の声を聴きつつウレタンマットの上に寝転がって掛蒲団代わりの封筒型シュラフに包まって、特に寒い思いもせず快適に朝を迎えることが出来ました。
インナーが垂れ下がって狭いと思っていた幕内ですが、設営の際に下回りのテンションを強めにしたところピンと張ることができ、これならタープを持ち込むことも可能ではないかと思いました。
ただそれにしても小振りなテントなので、例えフライシートのみでも薪ストープの導入はちょっと厳しいのではないかと思われます。
これについては引き続き検討を重ねるという方向で・・・
今回は朝食を各自で調達、調理するというグルソロ形式なので5時に起きて準備しました。
夜はめっぽう弱く、すぐ眠たくなる私ですが、朝は大変強く目が覚めたときには通常時の95%位の状態になっていて、もちろん空腹でもあります。
勢い余って腕に卵を振りまく(笑)
2時間後に起きてきて朝食の準備をするかおなし♪さん
hopさんのタープはタトンカのスクウェアタイプ。
ひと味違った張り方です。
散歩がてら高いところから眺めていると下の方から雲?霧?が湧き上がってきて、しばらくするとサイト全体が霧に包まれてしまいました。
もう少し早めに見ていたら雲海が見えたかもしれませんね。
残念!
今回使ってみて、TCのテントやタープはポリエステルオンリーに比べザックリとして分厚いので夜露に濡れたら乾きにくいのではないかと思っていましたが、若干の通気性があるためか、思ったよりは乾くのが早いと感じました。
テントが小さいので重量も気になるほどではなく案外使いやすいのはうれしい誤算でした。
今のところ特に他のテントが気になることもないので、当面今のテントオンリーでいきたいと思います。
コットを導入するかどうかはまだ決めかねていますが。
そういうわけで今回も楽しく遊ぶことができました。
目指す方向は少しづつ変わりつつありますがソロキャンも交えながら、あまり難しく考えず今後も楽しくやっていきたいと思っています。
みなさんまたよろしくお願いします😀