「鴨沢バス停」0915→「小袖乗越」0940→「道所」1040→「ブナ坂」1135→「奥多摩小屋」1200→「雲取山」1250,1315→「ブナ坂」1400→「七ツ石山」1415→「千本ツツジ」1440→(石尾根縦走路巻道)→「鷹ノ巣山避難小屋」1530→「水根分岐」1550→(榧の木尾根)→「倉戸山」1650→「熱海」1715→「奥多摩湖」
いつもより遅いバスで「鴨沢」着
登山者は多い、みんな一泊らしくぼくのような日帰り客はこの時間いない
小袖集落上部の廃屋を通過する辺りで雪が降り始めた
雪は小気味良く降り続け、堂所に着くころには登山道は真っ白になってしまった
「七ツ石小屋下」
「ブナ坂」
「奥多摩小屋」
残雪が有り、前日の雨で解けて凍って新雪の下に透明の氷が隠れている
これまで何度もこけて手を突いた、そしてここで激しく転倒
たまらず軽アイゼンを装着、数年前に購入した880円の特売品で期待していなかったが、これがかなり優れもの、効果絶大
「小雲取山」への急坂もクリア
「雲取山避難小屋」は近づくまで見えなかった
「雲取山」三角点のある頂上、予定よりかなり遅くなっての到着
雪が降りしきるので避難小屋で昼食
保温水筒の湯でインスタントコーヒーを入れる
表の温度計は-6℃を示しているが内部は-1℃
「ブナ坂」近くまで戻ると朝バスで一緒だった人々とすれ違う
「七ツ石山」への登り返しでは残雪の足跡のみで新雪にトレースは無い
「七ツ石山」
「雲取山」方向は視界が無い
「千本ツツジ」への防火帯にもトレースは無い
ここは残雪も多く積雪は部分的に30cm以上に達する
「千本ツツジ」山頂から東の防火帯を眺める、「高丸山」がうっすらと見える
「高丸山」との鞍部
モノトーンの世界で唯一派手な標識
ここからは巻き道に入る、新しいトレースがある
「日陰名栗峰」との鞍部
トレースは防火帯を登っていく
ぼくは巻き道
「鷹ノ巣山避難小屋」
「鷹ノ巣山」も巻いて通る
縦走路と「水根」方面への分岐
「榧ノ木尾根」に入る
雪が止んだ、振り返ると「鷹ノ巣山」が見える
左手の「六ツ石山」方向も視界が利くようになった
この尾根は雪が無くても道形が分かりにくい
トレースは一人分、何度も登山道から外れている
「倉戸山」に着いたときはすっかり薄暗くなってしまった
「倉戸口バス停」
バスに間に合ったつもりが手持ちの時刻表が古く10分ほど遅かった
麓ではすでに明かりが灯いている
次のバスまで時間が有るので「奥多摩湖バス停」まで歩く
もう外灯の無いところは足元も定かではない
おしまい
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行動時間も長い、日没ギリギリです。
午後4時には麓に着いているつもりでしたが、積雪は少なくても侮れません
丁度、ハイキングが趣味だというお客様と、木曜?の雨(雪)、金曜のバカ暖かさ、土曜の雨(雪)で、雪が融けて凍った上に乗った雪は歩き難いねと話していた所でした。
昨日は天気予報、まるはずれでしたね。
今月は忙しくて休み無しなので、技術本を斜め読みし、天気図を眺めてます。
予報士でも当たらないのに、私にはさっぱり判らん。
あと最中の皮のように表面だけ硬くなった残雪も歩行と体力をを阻害します、スノーハイクは時間的余裕を持って行きましょう
転倒でのお怪我はありませんでしたか。
気をつけてください。
山頂ではコーヒーですね。
ぼくは普段の山歩きでよくころぶのですよ
でもめったに怪我はしません
乗馬のときに落馬もしましたが、怪我をした記憶はありません
受身が上手いのですね♪
コーヒーにかぎらず寒いときに温かい飲み物はいいですね~