
峰谷バス停」0825→「峰集落」最上部0905→「赤指尾根」三角点0950→「石尾根縦走路」合流点1045→「千本ツツジ」、昼食1110→「日陰名栗峰」1140→「鷹ノ巣山避難小屋」1200→「鷹ノ巣山」1220→「榧ノ木尾根」分岐1240→「倉戸山」1340→「大麦代展望台」1420→「奥多摩湖バス停」1440
2007年11月17日
峰谷行きのバスに乗る、「峰谷橋」で下車される際声をかけてくださったのは先日清掃登山のときご一緒させていただいたNさん(イニシャル間違っていたらごめんなさい)だった
終点の「峰谷バス停」で下車、いつもより乗客が多い

民家の間を抜けて「峰」集落への近道を登る

「峰」集落から鷹ノ巣山方面を見るが稜線には霧がかかっている

畑の脇に稲架掛け(はさかけ)されているのは大豆のようだ、蕎麦(ソバ)も見える

「峰」集落最上部の民家を過ぎ、一般車両通行止めの林道をしばらく進んでから登山道に入る

植林地帯もよく手入れされ下生えが育ち、それが黄葉して明るい

一度車道を横切りしばらく進んで小尾根の巻き道を捨て左手上部に上がる、林道終点を見る

尾根に上がってわずかに進めば小さな壊れた祠と三角点が有り、山名板には『赤指山』の文字を見る

その先も尾根通しに鮮明な道が続く、以前は多少不安な踏み跡程度だったのだが
(先日皇太子殿下が通られたためにきれいにしたものだろうか?)

さてしばらく進んで先ほど捨てた一般登山道に合流する、このあたりはもうほとんど落葉してしまい名残の紅葉が枝にしがみつく


急登になり山頂もそう遠くないと思った頃、視界に白いものが入ってくる


ようやく縦走路に合流し「七ツ石山」方面に向かう、霧があり視界は狭い

ここは霧氷の世界だ


視界がきかないので「七ツ石山」からの「雲取山」遠望をあきらめ、防火帯に上がり東向きに進路を変える
たわわに生ったズミの実が凍り付いている、数個口に含む、完熟していて結構美味い、小梨と呼ばれるくらいで西洋梨の風味にも似ている

「千本ツツジ」の山頂に近づくと一帯のツツジにも霧氷が付いて霧の中幻想的な風景が広がる
(表題の写真参照)
山頂は明るい、寒さに震えながらアンパンをペットボトルの冷たい飲料でのどに流し込む、テルモスの湯が恋しい

東へ向かう、下って「高丸山」との鞍部

「高丸山」は巻いて通る

再び防火帯に戻り「日陰名栗峰」に上がる



「巳ノ戸ノ大クビレ」に向かって下る
一瞬、霧の隙間から日が差し込みスポットライトが当たる

「鷹ノ巣山避難小屋」の前

さて「鷹ノ巣山」頂上を目指す
成長した霧氷が風で吹雪のように舞い落ちる

山頂は霧の中

さらに東へ防火帯を下る

いったん縦走路の巻き道に合流して分岐から「榧ノ木尾根」で「倉戸山」に向かう

台風の後遺症がまだ残る、倒木や落枝で歩きにくいところが有るが通行に支障は無い

ほとんど落葉して紅葉は見られないが赤い実が目を楽しませてくれる

いくつか小さなピークを巻いて一番の高みが「榧ノ木山」、榧の木は無く山名板も消失したがリボンに山名を書いて結んであった

南へ下る、尾根は広く落ち葉が積もって道型が判然としない

高度を下げるにつれ名残の紅葉が現れる

そしてわずかに登り返して「倉戸山」

東へ向かい「倉戸口バス停」の標識に従って下る


途中、アンテナ施設を左に見て登山道を離れる
ほとんど道型の無い尾根を下ると古い道標を見る

まっすぐ行けばその先はフェンスが横切る

扉を見つけて施錠の針金を緩めそれをくぐればそこは「奥多摩湖」の展望施設

下りきってバス停にたどり着けば臨時の「奥多摩駅」行きボンネットバスが待つ

了
2007年11月17日
峰谷行きのバスに乗る、「峰谷橋」で下車される際声をかけてくださったのは先日清掃登山のときご一緒させていただいたNさん(イニシャル間違っていたらごめんなさい)だった
終点の「峰谷バス停」で下車、いつもより乗客が多い

民家の間を抜けて「峰」集落への近道を登る

「峰」集落から鷹ノ巣山方面を見るが稜線には霧がかかっている

畑の脇に稲架掛け(はさかけ)されているのは大豆のようだ、蕎麦(ソバ)も見える

「峰」集落最上部の民家を過ぎ、一般車両通行止めの林道をしばらく進んでから登山道に入る

植林地帯もよく手入れされ下生えが育ち、それが黄葉して明るい

一度車道を横切りしばらく進んで小尾根の巻き道を捨て左手上部に上がる、林道終点を見る

尾根に上がってわずかに進めば小さな壊れた祠と三角点が有り、山名板には『赤指山』の文字を見る

その先も尾根通しに鮮明な道が続く、以前は多少不安な踏み跡程度だったのだが
(先日皇太子殿下が通られたためにきれいにしたものだろうか?)

さてしばらく進んで先ほど捨てた一般登山道に合流する、このあたりはもうほとんど落葉してしまい名残の紅葉が枝にしがみつく


急登になり山頂もそう遠くないと思った頃、視界に白いものが入ってくる


ようやく縦走路に合流し「七ツ石山」方面に向かう、霧があり視界は狭い

ここは霧氷の世界だ


視界がきかないので「七ツ石山」からの「雲取山」遠望をあきらめ、防火帯に上がり東向きに進路を変える
たわわに生ったズミの実が凍り付いている、数個口に含む、完熟していて結構美味い、小梨と呼ばれるくらいで西洋梨の風味にも似ている


「千本ツツジ」の山頂に近づくと一帯のツツジにも霧氷が付いて霧の中幻想的な風景が広がる
(表題の写真参照)
山頂は明るい、寒さに震えながらアンパンをペットボトルの冷たい飲料でのどに流し込む、テルモスの湯が恋しい

東へ向かう、下って「高丸山」との鞍部

「高丸山」は巻いて通る

再び防火帯に戻り「日陰名栗峰」に上がる



「巳ノ戸ノ大クビレ」に向かって下る
一瞬、霧の隙間から日が差し込みスポットライトが当たる

「鷹ノ巣山避難小屋」の前

さて「鷹ノ巣山」頂上を目指す
成長した霧氷が風で吹雪のように舞い落ちる


山頂は霧の中

さらに東へ防火帯を下る

いったん縦走路の巻き道に合流して分岐から「榧ノ木尾根」で「倉戸山」に向かう


台風の後遺症がまだ残る、倒木や落枝で歩きにくいところが有るが通行に支障は無い

ほとんど落葉して紅葉は見られないが赤い実が目を楽しませてくれる

いくつか小さなピークを巻いて一番の高みが「榧ノ木山」、榧の木は無く山名板も消失したがリボンに山名を書いて結んであった

南へ下る、尾根は広く落ち葉が積もって道型が判然としない

高度を下げるにつれ名残の紅葉が現れる

そしてわずかに登り返して「倉戸山」

東へ向かい「倉戸口バス停」の標識に従って下る


途中、アンテナ施設を左に見て登山道を離れる
ほとんど道型の無い尾根を下ると古い道標を見る

まっすぐ行けばその先はフェンスが横切る

扉を見つけて施錠の針金を緩めそれをくぐればそこは「奥多摩湖」の展望施設

下りきってバス停にたどり着けば臨時の「奥多摩駅」行きボンネットバスが待つ

了
ホントに霧氷キレイですね(^_^)v
天祖山や三頭山でも霧氷見ることが出来たそうですね。
飛龍では雪はありましたが霧氷はゼンゼン(-_-;)
もちろん気象状況もあるでしょうが、奥多摩湖の存在が関係してるのではと思うのですがいかに??
特異な気象状況だったのでしょうね
本当に素晴らしい意霧氷だったようですね!
Hgさんもきっと地団駄踏まれたことでしょう~~
カラッチの掲示板に書き込みして下さってとっても嬉しかったで~す!
そうしてキリ番も狙って下さって、ヽ(#^ー゜#)v サンクス!
色んな所でシマダさんのお名前拝見してましたよ~
実はカラッチも、シマダさんの山岳耐久レースに出られたレポや奥多摩むかし道を拝見していたのですよ!
以前、moguさんだったかなぁ~ Hgさんの他にも、奥多摩の方で車を出して下さる方がいて、とてもお世話になってるって言うようなことを聞いたことがありますが、シマダさんのことですよね。
カラッチも奥多摩の大ファンですよ~~(^^ゞ
って言ってもまだ雲取山(三条の湯から)しか歩いてないけど~(笑)
雲取山から見たあの石尾根に続く道歩いてみたいなと思いましたよ~(^^)
どうぞこれからも何卒よろしくお願いしますね!
拙いレポートをごらんいただいてありがとうございます
車を出してくださるのは”多摩mogu”さんですね、小生は運転代行を引き受けます
奥多摩方面へおいでの時は声をかけてくださいね、土日でしたらご案内しますよ