先日アップした花です。
早速、ブロガーの方からコメントを頂き、名前を教えてもらいました。本当にありがたいことで、自分でも調べてみました。
見た目には“ハイカラ”な花のように感じますが、意外と古風な名前で、「千日紅」と云うそうです。
※注:先日の写真とよく似ていますが、見比べて頂くと、違いが分かると思います。あしからず…。
《ひとくちメモ》
『千日紅』~ひゆ科で、別名を「千日草(せんにちそう)」とも云います。
熱帯アメリカ地方原産で、17世紀に日本に渡来しました。
赤い色が見事ですが、白、ピンクもあります。
一見、丸い花だと思われることが多いですが、花を拡大してよく見ると、
黄色や白の綺麗な小花が密生しているのがわかります。
夏から秋まで、長い間、紅色が色あせないことから、この名前になったそうです。
ドライフラワーにもよく用いられ、その昔、中国では女性が簪(かんざし)に使ったとも云われています。
花言葉は「終わりのない友情」です。
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□MAXpv ‥305[09,1.10]
□MAXip ‥ 63[09,1.17]