先日親しくしているホワイトスイスシェパードの子が
どうも具合が思わしくないと連絡を頂いた。
ずっと調子が良かったのに、急変したとのことだった。
ヴァルとは異母兄弟だけど、母親も姉妹の血の濃い兄弟、
うちに来て以来兄弟と会うことがなかったヴァルにとって
初めて一緒に遊んでくれるお兄ちゃんだった。
私にとっても、もうひとりのうちの子のように思っていた。
その子は抱えている病気があって、オーナーさんの深い愛情と努力があって
いままで何度も危機があったけれどそれを乗り越えてきた。
今度もなんとか乗り越えてほしいと願いつつ
無力な私はひたすら祈り続けた。
「今までずっと頑張ってきたから、もうおまえが生きたいだけ生きればいいよ」とオーナーさんはその子に言っていた。
頑張って頑張って、そしてその子は今朝オーナである彼女の傍らに寄りそって
撫でられながら虹の橋を渡って行った。
今は悲しくて上手く言えないけど、
ヴァルとの楽しい思い出や遠征での二日間の思い出を有難う。
イオレクの可愛い笑顔にたくさん癒されたよ。
またいつかヴァルも私も君に会える日がきっとあるよね。
それまでちょびっとだけ、さよなら。
どうも具合が思わしくないと連絡を頂いた。
ずっと調子が良かったのに、急変したとのことだった。
ヴァルとは異母兄弟だけど、母親も姉妹の血の濃い兄弟、
うちに来て以来兄弟と会うことがなかったヴァルにとって
初めて一緒に遊んでくれるお兄ちゃんだった。
私にとっても、もうひとりのうちの子のように思っていた。
その子は抱えている病気があって、オーナーさんの深い愛情と努力があって
いままで何度も危機があったけれどそれを乗り越えてきた。
今度もなんとか乗り越えてほしいと願いつつ
無力な私はひたすら祈り続けた。
「今までずっと頑張ってきたから、もうおまえが生きたいだけ生きればいいよ」とオーナーさんはその子に言っていた。
頑張って頑張って、そしてその子は今朝オーナである彼女の傍らに寄りそって
撫でられながら虹の橋を渡って行った。
今は悲しくて上手く言えないけど、
ヴァルとの楽しい思い出や遠征での二日間の思い出を有難う。
イオレクの可愛い笑顔にたくさん癒されたよ。
またいつかヴァルも私も君に会える日がきっとあるよね。
それまでちょびっとだけ、さよなら。