NTT労組 退職者の会 福岡県支部協議会

支部協内の情報交換の広場です。

戦後75年の節目にあたって①

2020-06-26 14:27:33 | 支部協だより

不戦への思いを

   誓い合う年としたい!

     『コロナ禍で慰霊の取組みも縮小』

 ー 6/19福岡大空襲 ・ 6/23沖縄慰霊の日 ー

 今年は、戦後・被ばくから75年の節目の年となります。

 6月19日は、「福岡大空襲」の日でした。B-29爆撃機の編隊239機23時11分から焼夷弾投下が開始された。約2時間の空襲により2000名以上の死傷者、行方不明者が出、 博多天神を中心に爆撃が行われ、東西は御笠川から樋井川まで、南北は博多湾海岸線から櫛田神社大濠公園までの一帯が焼失し焼け野原と化した。

 毎年行われている戦災記念碑が立つ博多区の冷泉公園での追悼式を始め、新型コロナウイルス禍を受け、今年の追悼行事は縮小や中止となる。

 6月23日は、沖縄戦が事実上終結した「慰霊の日」です。情報労連平和四行動のスタートとなる「2020沖縄ピースすて~じ(6/23~25)」については、新型コロナウイルス感染症が全国的に急速に広がる状況等をふまえ行動中止が決定されました。沖縄では24日、506名が合祀されている「逓魂之塔」の慰霊式が執り行われました。

 情報労連の基本スタンスである①「領土問題の早期解決」②「日米地位協定の見直し」③「在日米軍基地の整理・縮小」④「核兵器廃絶」に向けた対応をはじめ、退職者の会福岡県支部協議会も可能な限り各種取り組みに参加し、全国の仲間と共に「真に平和な社会の実現」へ歩みを進めることとし、改めて不戦への思いを誓い合う年としたいと考えています。

 

 

 


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新型コロナウイルス感染症に関して

2020-06-15 10:43:32 | 支部協だより

コロナ禍

 お見舞い申し上げます

 

会員の皆さん、ここ4か月ほどをいかがお過ごしでしょうか。感染への不安と自粛生活にお見舞い申し上げます。

「新型コロナウイルス感染症」、日本は勿論、全世界を大混乱に陥れています。

 3月に入り、感染者が増えだし、学校の休校、4月7日に「緊急事態宣言」が発せられ〝外出の8割自粛・3密を避ける″が要請され、PCR、クラスター、9月入学、オンライン授業、ロックダウン、パンデミック、オーバーシュート、クラスター、医療崩壊、ソーシャルディスタンス、東京アラート、、、と耳慣れない多くの言葉に振り回されてきました。

 宣言は5月25日に解除されましたが、オールマスクマン状態、仕事はテレワーク、そしてステイホームでストレス生活を余儀なくされています。

 また、私たちは十分ではないにしても年金がありますが、飲食店を始め多くの店舗が休業や閉店へ、中小事業者・企業の中には倒産も、当然、解雇・失業者も増えていくでしょうし、リーマンを超える経済の落ち込みが想定されています。

 アベノマスク、30万円の給付金(全国民へ10万に修正)、各種給付金・支援金など、委託問題も含めて安倍内閣のコロナ対策は全く不評、加えて火事場泥棒と追及された「検察庁法改正案」、その落ちは「賭け麻雀の黒川辞職」でしたが、それでこの一件を終らせるわけにはいきません。

 『ちょっと一杯行こうか』ができない、「会」のテーマは“コミュニケーションの充実”なのですが、フェイスtoフェイスの諸行事がほとんど実行不可であり、死に体に等しい状態で県支部協も今年度の終盤を迎えようとしています。

 北九州で第2波?、「東京アラート」もありましたが、感染者数は減少傾向にあり、ウィズコロナ(経済活動との共生)で動き出しました。

 会員皆さんの健康とコロナの終息を祈っております。

                  退職者の会福岡県支部協議会

                       会長  大塚髙之


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