福岡地協第２回世話人会議一泊研修

五つの地協が県支部協機関紙「いきいき福岡」や各地協が作成した機関紙の手配りと８０歳以上の会員に対する「お元気ですか」の安否確認行動を展開しています。

そのなかで東日本大震災やまもなく１年を迎える熊本地震の教訓をふまえ、緊急連絡体制を確立するため、携帯電話や第二連絡先を登録してもらうよう働きかけを行っています。協力をお願い致します。

福岡地協は３月２８～２９日にかけて２０１６年度第２回世話人会議を一泊で熊本・天草で開催しました。

緒方会長が「地協役員と世話人の交流が目的であるが行動は今からである。集中した取り組みをお願いしたい。世話人の皆さんには迷惑をかけるがよろしく」と、挨拶し川上事務局長が「安否確認活動」について提起し、世話人からは施設に入っている会員への対応、何回、電話しても出ない会員への対応など前向きな質問が出されました。

その他、福退連福岡地協が取り組んでいる「健康づくりアンケート」、「アピール２１」へのカンパ、メーデー、県支部協学習会への動員などが確認されました。

 

 福岡地協世話人研修の２日目は前日、緒方会長が挨拶で触れた「熊本地震が発生してまもなく１年。復興はまだまだであるが研修を熊本で開催した意味合いは、いくらかでも復興に協力したいとの思いである」の言葉どおり、天草５橋を船から見る遊覧と道の駅でのお買い物。
男性世話人は「お土産もこれは俺が食べるために買ってきた」と、言わんと、「何ね、このお土産は」と、女房に言われかねないと。それでもバスが留まるたびのお買い物。熊本も潤ったのでは。

 

 

 

みっちゃんライブ

　福岡県支部協４３２７名会員のなかにはいろいろな特技を持った方がおられます。そして、地域や

福祉施設など、いろんな団体の求めに応え、演技、演奏などを行っています。

　３月２６日には門司レトロ街にある旧三井クラブの１階ホールでみっちゃんライブが開かれました。

県支部協末永光好副会長が開いたもので年２回（春と夏）通算５４回というライブで吉田拓郎や井上

陽水の歌と自分自身が作曲した曲などを２時間にわたって聞かせてくれました。

　当日は北九州地協の会員や一般の方がみっちゃの歌と演奏を楽しみました。

　次回は場所は決まっていませんが１１月に開く予定です。

新しくリニュアールされた門司電気通信レトロ館の見学とあわせ、参加されてはいかがですか。

 

 

 

 

交流会

福岡県内にはＮＴＴのＯＢ組織として電友会３支部（福岡、久留米、北九州）と退職者の会５地協（福岡、福岡南、久留米、北九州、筑豊）があります。外部からもＮＴＴグループを退職して新しくＯＢ組織に加入する会員からもなぜ二つあるのかとの疑問の声が聴かれますがそれぞれ発足の歴史が違い、思うように組織合体は容易ではありません。

しかし、活動は出来るだけいっしょにやろうというそれぞれの組織の役員の考えで各支部、地協の役員間交流、ゴルフやグラウンドゴルフなど活動内容により、合同開催が行われています。

３月２３日は電友会北九州支部のデジカメクラブ（長井清会長）と退職者の会筑豊地協デジカメ同好会（江藤貞雄会長）の合同撮影会が平尾台茶々ヶ床園地で開催されました。

野焼きが終わったカルスト台地の撮影会にどんな構図で撮影するのか頭を痛めましたが多くの参加者が電友会、退職者の会どちらにも加入されており、２時間の撮影会のあと、食事をとり、自己紹介を行いながら、今後も合同撮影会を行うことを申し合わせました。

 

 

いきいき福岡１２０号発行

 

  いきいき福岡１２０号が出来上がりました。内容は県支部協年間活動計画の具体化、北九州市議選組織以内重点せら俊明候補７選当選のお礼。退職者の会九州ブロック会議模様、電通生協が１２月発売をめざす親介護保障などと、なっています。

今回は北九州、福岡南、筑豊地協が会員との絆を深めるため手配りを予定しています。会員が高齢化するなかで東北や熊本の大震災をふまえ、緊急連絡体制の整備が重要課題となっており、いざというときの第二連絡先の把握が求められています。

二面はいつもどおり５地協便り、慶弔報告などとなっています。

2017年春闘ヤマ場へ

２０１７年春闘は１５日、最大のヤマ場を迎えます。

そのヤマ場を迎える３月１２日、連合福岡は「２０１７春季生活闘争勝利・総決起集会」を天神中央公園（福岡市庁舎横）で開催しました。

「底上げ・底支え」「格差是正」でクラシノソコアゲを実現しようと、２６２９名（内退職者連合４０名）が集会に参加し、集会のあと、天神地区をデモ行進、チラシ配布で春闘勝利をアピールしました。

福退連も正角会長（ＮＴＴ労組退職者の会）以下、役員・幹事が参加し、我がＮＴＴ労組退職者の会も福岡地協緒方会長、川上事務局長、砦事務局次長などが現役と一緒になって春闘勝利を市民に訴えました。

２０１６年度九州ブロッグ会議（各県支部協会長・事務局長）が３月８～９日、熊本で開催されました。

西澤副会長（福智町出身）の軽快な議事裁きで電通生協・高田専務理事が「生命月払い制度を入れたがまだまだであり、拡大したい。
６４歳から８４歳までの掛け金引き下げ、国の高齢者施策を見越して、マイセーフティ・親介護支援保障の導入、火災・自然災害への加入拡大、生協発足５０周のプレゼント企画」などを提案、労連共済本部の田中業務部長が「預託金の未返還者への現状とゼロ化への考え方」、きらら保険高橋常務が「ガンで亡くなる方が多いこと、旧タイプ（スーパーガン、２１世紀ガン）加入者の掛け替えを呼びかけました。

　２日目は中央協からアピ―ル２１の状況、基本となる退職者の会への加入状況、アンケート結果による参院選の投票行動状況、特徴的な２４回参院選における取組み状況などの報告をうけました。
そして、第２４回参院選・石橋みちひろの取り組みについて、支持者カードの取り組み時期、記入上の問題、電話戦術の在り方など、３年後の吉川さおり選挙（３選を闘わせるよう本部に求めることも含めて）に向けた取り組みが議論されました。

 

 

 

 

遅れましたが新体制です

　福岡県支部協の２０１６年度の活動がスタートして５ヶ月目に入りました。

今日、３月６日第６回事務局会議を終え、事務所の簡単な模様替えをして、全員で顔見世の写真を

撮りました。

　写真の左から熊本副会長（新任）、末原会長（新任）大塚事務局長（留任）野村副会長（留任）末永

副会長（新任）、紅一点は花田副会長（留任）です。

　事務局会議は毎月１回定例開催しています。今日の議題は①地協役員との総対話総括、②これから

半年の地協各種行事への参加者拡大要請、③危機管理体制の構築、④グラウンドゴルフ県大会の開催、

⑤県支部協学習会の開催、⑥全国交流集会への参加者確認、⑦平和行動の開催と参加地協の確認、⑧

福退連の高齢者集会への参加、⑨その他日程の確認など、盛りだくさんでした。