コロナ禍に
お見舞い申し上げます
会員の皆さん、ここ4か月ほどをいかがお過ごしでしょうか。感染への不安と自粛生活にお見舞い申し上げます。
「新型コロナウイルス感染症」、日本は勿論、全世界を大混乱に陥れています。
3月に入り、感染者が増えだし、学校の休校、4月7日に「緊急事態宣言」が発せられ〝外出の8割自粛・3密を避ける″が要請され、PCR、クラスター、9月入学、オンライン授業、ロックダウン、パンデミック、オーバーシュート、クラスター、医療崩壊、ソーシャルディスタンス、東京アラート、、、と耳慣れない多くの言葉に振り回されてきました。
宣言は5月25日に解除されましたが、オールマスクマン状態、仕事はテレワーク、そしてステイホームでストレス生活を余儀なくされています。
また、私たちは十分ではないにしても年金がありますが、飲食店を始め多くの店舗が休業や閉店へ、中小事業者・企業の中には倒産も、当然、解雇・失業者も増えていくでしょうし、リーマンを超える経済の落ち込みが想定されています。
アベノマスク、30万円の給付金(全国民へ10万に修正)、各種給付金・支援金など、委託問題も含めて安倍内閣のコロナ対策は全く不評、加えて火事場泥棒と追及された「検察庁法改正案」、その落ちは「賭け麻雀の黒川辞職」でしたが、それでこの一件を終らせるわけにはいきません。
『ちょっと一杯行こうか』ができない、「会」のテーマは“コミュニケーションの充実”なのですが、フェイスtoフェイスの諸行事がほとんど実行不可であり、死に体に等しい状態で県支部協も今年度の終盤を迎えようとしています。
北九州で第2波?、「東京アラート」もありましたが、感染者数は減少傾向にあり、ウィズコロナ(経済活動との共生)で動き出しました。
会員皆さんの健康とコロナの終息を祈っております。
退職者の会福岡県支部協議会
会長 大塚髙之