あまりにもきれいだったので皆さんにもおすそ分けです。じっくり、ご覧ください。
支部協を代表してあいさつする末原会長
NTT労組退職者の会福岡県支部協第２０回定期総会は１０月１３日（金）１０時からホテルサンラインで開催されました。
中央協・石原会長を迎え、総選挙の最中であることから衆議院選挙勝利決起集会と位置付けての異例の総会となりました。
来賓も福岡１区で闘っている立憲民主党の山本ごうせい候補や九州比例の立憲民主党・藤田一枝候補が駆け付け、盛り上がりました。
議事は吉田議長の裁きで２０１６年度経過報告、決算報告、２０１７年度活動方針、予算案が満場一致決定され、役員改選では事務局次長が山下優一さんから松尾和寿さん（総支部副委員長）に交代となりました。
『〝心身共に健康で、楽しく、豊かなものに″するために、会と会員、支部協と地協が力を合わせ、前進していく』との思いで新年度がスタートしました。
2年後の参議院議員選挙を闘う吉川さおり議員のあいさつ
総会代議員45名、オブザーバー30名、ご来賓15名を集め、成功裡に開催されました。
労働組合ナショナルセンター「連合」が結成されたのが１９８９年。
連合は結成と同時に全国の地方連合に対し、海岸や河川の列島クリーンキャンペーンの取り組みを要請したが、その行動は現在も続いている。
筑豊地域はかって、石炭の宝庫として栄え、日本経済をささえたが筑豊のど真ん中を流れる遠賀川は掘り出した石炭を洗う汚泥で濁りきり、水遊びも出来ない状態だった。
連合が提起した列島クリーンキャンペーンが始まる１年前の１９８８年、遠賀川の清掃活動を近大の教授が提案し、誰でも出来るボランティア活動として、一気に盛り上がり、地域住民、学生、企業に定着、発展して行った。
我がＮＴＴグループも実行団体に名を連ね、居住地組織「嘉飯の会」、退職者の会、日本公衆電話会から毎年３０～４０名が参加している。
今年も１０月８日に開催されたが３０数名が家族ともども参加して、ごみを拾い、終わって、飯塚市役所の労働組合が作って提供するぶた汁、味噌汁に舌鼓をうった。
臨時国会を召集して、代表質問も行わないままの「大義の無い」解散総選挙が今日、公示された。
森友・加計学園の疑惑を隠し、野党の再編準備が整わないのを見越しての選挙である。
安倍一強の国会運営に何としても一矢を報わければならない。年金が削られ、介護保険、医療費は値上げされ退職者、高齢者の生活が今後、どうなるのか。
消費増税分を福祉政策には目をつぶり、子育て、教育費の無償化に当てるとしているが国の借金はどうするのか。子供や孫に払わせるのか。
特定秘密保護法、安保関連法、共謀罪など、次々に強行採決し、次は憲法９条の改正で完全に戦争の出来る国に持って行こうとしている。北朝鮮を引き合いにしてである。
我が県支部協がある福岡１区はぎりぎり立憲民主党で山本ごうせい候補が名乗りを挙げ、今朝１０時から出陣式を開いた。
公示前日まで候補者が確定しない地域もあった。選択の難しい今回の選挙である。諦めることなく、連合が決めた福岡選挙区の予定候補者の勝利に全力を挙げたい。
NTT労組退職者の会第１９回定期総会が東京で開催された。
その開会セレモニーのなかで我が福岡県支部協の大塚高之事務局長が永年表彰を受けられました。真面目でまさに福岡県支部協の中心。７月の九州北部豪雨の時もさまざまの交通機関を乗り継いで事務所に駆け付け、会員の安否確認に全力をあげられました。今や福岡県支部協になくてはならない存在、受賞をお祝いしましょう。
同じ全国総会の退職者の会機関紙コンクールの審査結果表彰が行われましたが北海道・函館地協が毎月１回、５００号まで発行し、手配りで会員へ届けていることで特別表彰を受けました。
会員と地協や県支部協の役員との絆、コミュニケーションを図るのは機関紙が一番といわれています。
９月２０日福岡地協・壱岐地区が会員の交流を図るため、ゲートボールのサークルをたちあげました。発足にあたって壱岐地区の榊原正富、深見雅有代表世話人から県支部協へ案内が届きましたが同封されていたのが２２年前、当時の壱岐分会で発行されていた機関紙の４コマ漫画のコピーと写真。
壱岐営業所を廃止するという会社提案を受け、県支部がオルグに行った時のものです。今は営業窓口はありませんし、携帯電話やスマホの時代となり、黒電話は家の中で小さくなっていますが申し込めばすぐつく電話を求めて各電話局の営業窓口はお客様の長蛇の列でした。
窓口廃止に応じて頂き、博多へ転勤して頂いたことに感謝しましたが思い出に残る４コマ漫画と写真です。
