NTT労組 退職者の会 福岡県支部協議会

支部協内の情報交換の広場です。

第4回通信員会議(電話会議)

2020-08-17 14:59:51 | 支部協だより
オタオタしながらも無事終了
  =感染予防のため通信員「電話」会議を開催=

 電話会議システムを使っての通信員会議を開催しました。まず電話会議の場に入って貰うことからスタート。通常の会議形式でいえば会議室の席に着いていただくようなものです。ところが早速ここでトラブル。インターネット電話では「席」に着いて貰うことが機能上出来ず、結局携帯電話を用いて席に着いて貰いようやく全員が勢ぞろい。ここまで15分かかりました。

 全員が「ホッと」胸を撫で下ろしたところで、支部協の末永副会長より、発言者の声が混雑しないように「順番に指名しますので、指名された後で発言して下さい」と会話をコントロール。通常なら、相手の顔を見ながら「チョット待って下さい」と発言者を静止すればいいのですが、顔が見えない中では慣れないと難しい。声だけだと言い方によっては威圧的に聞こえますので司会も緊張します。
 「スムーズに会議が進んでいくのかなぁ~」と自席で心配していると、大塚会長が電話機に向かって挨拶。そのポイントは、①新型コロナウイルス感染拡大下で、「会」活動が思うように展開できない中、「いききふくおか」の役割が一段と増すこと、②次年度も「コロナ」による制約下での活動になると推測されるので、「コロナ」が一定の収束をみるまでは、「いきいきふくおか」の2ヶ月1回発行を考えていること、③10月号は4頁構成で頑張りたい、④本年10月の定期総会は「書面協議」とすること、等を柱に挨拶しました。

各通信員さんの発言も、司会者から指名されないと発言出来ないという制約の中で、やりにくい会議であったと思いますが、初の試みとしてはなんとか終了。
 政府が言う「新しい生活様式」ならぬ「新しい会議様式」に早く慣れて、厳しい環境下であっても、通信員さんの努力が「いきいきふくおか」の形に反映し、会員の皆さんにキチンと届けられることを願ったしだいです。

=追 記=
添付の写真では、支部協役員が事務所に「密」状態でたむろしているように見えますが、この電話の向こうに5名の通信員さんが繋がっています。


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戦後75年の節目

2020-08-11 10:20:32 | 支部協だより
    8月15日は75回目の終戦の日
 今年は、新型コロナウイルス感染症により、沖縄の慰霊の日・広島・長崎の平和祈念式典も縮小された。情報労連の平和4行動も中止となった。
 奇しくも国連創設から75年の節目の年でもある。国連総会は決議の第1号として「核兵器廃絶に取組む」ことを決めたのです。しかし、75年経過して今、約1万5000基の核兵器が世界中に存在している。
 そして日本政府は、唯一の被爆国であるにもかかわらず、「核兵器禁止条約」の署名・批准をしていないのです。厳しく求めていかなければなりません。
 太平洋戦争は、310万人という多くの尊い命を奪いました。
福岡県内の主な都市では、
 ・福岡市大空襲(6月19日・死傷者約2000人)
 ・八幡大空襲(8月8日・死傷者約2500人)
 ・久留米空襲(8月11日・死傷者約400人)
 ・大牟田空襲(44年11月から45年の8月11日までに5回・死者約1200名)
大刀洗飛行場空襲では、国民学校の31名の幼い命が奪われました(頓田の森)。
 私たちは、このような悲惨な結果をもたらした戦争を二度と起こしてはなりません。8月15日の終戦の日にあたり、反戦平和の誓いを新たにし、この過ちを子や孫、後世に伝えて行かなければなりません。
 「恒久平和を祈って」 退職者の会・福岡県支部協議会事務局




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