投票こそが民主主義を守る
自民党、公明党が多数の議席を長く保有する時代が続きました。その結果、不快に感じるほど不真面目な国会を見せつけられました。森友学園問題や日本学術会議会員任命拒否問題、公文書改竄問題等々での国会答弁や対応はその象徴だったと思います。
私達有権者が当選者数を調整することは出来ませんが、健全な審議がなされる国会とするには、特定の政党が圧倒的多数を握る状態は好ましくないと感じます。与野党が伯仲し、真面目に闊達な審議が行われる状態をつくり出すことが重要ではないでしょうか。
本日公示された第49回衆院議員選挙は、その意味で絶好のチャンスです。下記は、西日本新聞からの引用ですが、著名な若者も投票に行くことを呼びかけています。私達も投票所へ足を運び、一票を投じることで政治に参画しましょう。