宗像市地区のレク
小春日和の中、
弥生の遺跡とみかん狩り
11月23日、宗像市のエリア(福岡地協)の会員33名が遺跡の学習とみかん狩りを楽しみました。
当日は、絶好の行楽日和に恵まれ、宗像市東郷の弥生時代の遺跡「石畑遺跡:いせきんぐ」に集合、
鶴上説明員(ボランティア)から、『宗像の地が海上交通の要所として存在したこと(沖ノ島と関連遺跡
群=世界遺産)。この付近まで海の入り江となっていたこと(船着き場跡が見つかっている)。竪穴式住
居や倉庫群、そして木棺墓から多くの銅剣が出土しており、かなりの実力者集団がいたことが想像され
る』、などの説明を受け、弥生のロマンを感じた1時間半でした。
遺跡を後にして、本番のみかん狩りへ向かう、一面がみかん山の果樹園に。昨年より値上がりした入園
料に不満の声もチラホラ、たわわに実ったオレンジ色の温州みかんにハサミが進む、ひと段落して味見用
のみかんに舌つづみ。
2度めの挑戦をする人も出て大好評、『来年も!』の声が出る中に解散となった。(代表世話人:一安)
説明を受ける参加者
みかん狩りを終えてひと段落