NTT労組 退職者の会 福岡県支部協議会

支部協内の情報交換の広場です。

退職者の会17年度九州ブロック会議

2018-03-08 10:00:45 | 支部協だより

新燃岳と桜島の灰が降る3月6~7日、17年度ブロック会議が鹿児島・東急ホテルで開かれました。

高見副会長の司会進行で始まりましたが中央協・石原喜久会長が「①昨日は落雷、今日は新燃岳の爆発、昨年は

九州北部豪雨、その前は熊本地震、7年前は東日本大震災と自然災害が続いている。地域重視で対応してきたが

非常時のコミュニケーション対応が求められている。生協加入と連絡体制の充実にさらに力を入れて欲しい。②

沖縄の名護市長選で敗北した。北朝鮮の核、アメリカ、中国の国防費の伸び、ソ連の動きなどみると黄な臭くな

ってきている。自公の動きもあり、憲法9条もどうなるか。平和の維持が厳しくなってきている。長崎県退職者

の会から退職者連合へ反核の取り組み要請も来ており対応したい。③国会では予算委員会が開かれているが森友

に関する資料を出さない。自公の対応は目に余るものがある。政策制度要求を出しているが医療費など取りやすい

ところから取る方針である。たばこ税は別として税金も取れるところから取るという動きであり、自公に対抗でき

る政治勢力の構築が重要である。そのためには吉川さおりの3選が重要であり頑張りたい」と、挨拶されました。

 電通生協・加藤理事長など事業団体の代表挨拶のあと、各支部協から今年度の取り組みを報告しあいました。

 2日目は政治対応について議論しましたが昨年の総選挙以降、民進、希望、立憲民主に分かれ、その後の地方

選挙の対応に苦労している。組織内候補がどこから立候補するのか頭を痛めているし、吉川さおりの対応も含めて

早く方針を出して欲しいという意見が多く出されました。

連合が2月に政治フオーラムを立ち上げ、民進、希望の合併の話もある。NTT・情報労連は連合を分断させない

ことを基本に民進党の動きを注視し、夏の全国大会までには方針を決めるとしており、現退一致で対応する。当

面は吉川さおりの支持者拡大に全力をあげることを確認しあいました。

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