オタオタしながらも無事終了
=感染予防のため通信員「電話」会議を開催=
電話会議システムを使っての通信員会議を開催しました。まず電話会議の場に入って貰うことからスタート。通常の会議形式でいえば会議室の席に着いていただくようなものです。ところが早速ここでトラブル。インターネット電話では「席」に着いて貰うことが機能上出来ず、結局携帯電話を用いて席に着いて貰いようやく全員が勢ぞろい。ここまで15分かかりました。
全員が「ホッと」胸を撫で下ろしたところで、支部協の末永副会長より、発言者の声が混雑しないように「順番に指名しますので、指名された後で発言して下さい」と会話をコントロール。通常なら、相手の顔を見ながら「チョット待って下さい」と発言者を静止すればいいのですが、顔が見えない中では慣れないと難しい。声だけだと言い方によっては威圧的に聞こえますので司会も緊張します。
「スムーズに会議が進んでいくのかなぁ~」と自席で心配していると、大塚会長が電話機に向かって挨拶。そのポイントは、①新型コロナウイルス感染拡大下で、「会」活動が思うように展開できない中、「いききふくおか」の役割が一段と増すこと、②次年度も「コロナ」による制約下での活動になると推測されるので、「コロナ」が一定の収束をみるまでは、「いきいきふくおか」の2ヶ月1回発行を考えていること、③10月号は4頁構成で頑張りたい、④本年10月の定期総会は「書面協議」とすること、等を柱に挨拶しました。
各通信員さんの発言も、司会者から指名されないと発言出来ないという制約の中で、やりにくい会議であったと思いますが、初の試みとしてはなんとか終了。
政府が言う「新しい生活様式」ならぬ「新しい会議様式」に早く慣れて、厳しい環境下であっても、通信員さんの努力が「いきいきふくおか」の形に反映し、会員の皆さんにキチンと届けられることを願ったしだいです。
=追 記=
添付の写真では、支部協役員が事務所に「密」状態でたむろしているように見えますが、この電話の向こうに5名の通信員さんが繋がっています。