報告としては少し時間が経ちすぎましたが福退連（正角隆会長・NTT労組退職者の会）の定期大会が１１月１日、福岡市天神の自治労会館で開催されました。
各構成組織７７名の代議員に対し６９名が出席（我がNTT労組退職者の会は７名）し、来賓として、人見中央協会長、連合福岡西村会長、衆院選で当選した希望・稲富修二夫人などが参加されました.
正角会長が「７月九州北部豪雨（３５名死亡、５名行方不明）に対し取り組んだ支援カンパに対し、お礼を述べた」あと、「運動の原点は地協にある。３年目となった介護問題の自治体申し入れや健康寿命への取り組みに対応して頂きたい」「政治は混迷の中にある。大義の無い解散、野党混乱の中での選挙となったが安倍一強を倒せなかった。福岡は８名の候補で闘い、比例復活とはいえ３名をを当選させた。総括は各党で行われており、見守りたい。そして、連合とともに対応したい。安倍の強行政治は続く、数の力で押しすすめる政治に関心を示したい。年金は切り下げられ、医療費は引き上げられ、介護はサービスが低下させられ、平和の危機も。
元気で毎日を送れることが大切、各自治体は高齢者支援計画を持っている。高齢者のラストステージとして、連合や議員懇と力を合わせて地域での取り組みをお願いしたい」と、述べた。
２０１７年度の活動経過、２０１２８年度活動方針は満場一致承認され、「生き生きと安心して暮らせる社会にしよう」との、大会スローガンが確認されました。
