30代半ばでの初海外転職は結構厳しいことが多いです。
最近そう思うことが増えてきました。
なぜか?つらつらと書いてみます。
■うまくいっていない人が多いから
多くは30代にもなると、20代のような勢いは失われており、
「何にもできないけど、何でもします、給料はいくらでもいいです」
という人は減っています。
同級生の大半は結婚しており、仕事もそこそこうまくいっている人が
増えてくる年代です。
一方、自分は、何だか、何をどこで間違えたのか、、うまくいっていない。
そんな人が、起死回生の打開策として海外転職を志す人が多い印象です。
企業も、外国も、残念ながらうまくいっていない人の救済機関では無いので、
これが透けて見えちゃうと厳しいです。
■周りと比較するのは止めましょう
周りのうまくいっている人と比べても良いこと無いです!
やめましょう!!
人は人、自分は自分。
■30代半ばでの海外転職を成功させるコツ
とにかく書類を通し、面接にこぎつけたら、
「給与交渉はしない」「何でもやります」の姿勢
これが大切です。
いくら国内で業務経験があっても、30代で海外経験が無いのは結構痛いです。
給与交渉については、とにかく「いくらもらってたからいくら欲しい」ではなく、
「外国での業務経験をつける」ことを重視し、「相手の言い値」で入りましょう。
■給与交渉をしないこと
「相手の言い値」で入ることは、「相手の軍門に下る」ことです。
転職時、どこの会社に入ったとしても、その会社では1年目ですから、
下手に交渉して「めんどくさいやつ」になるぐらいなら、従順な姿勢を見せることが
大事なのではないでしょうか?
給与交渉の意味の無さは今度また別のエントリで書きたいと思います。
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