中華紀行文

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中国サッカー2016 分布図

2016-02-17 | 中超(中国サッカースーパーリーグ)ネタ


元U23日本代表で元浦和、FWエスクデロ競飛王が江蘇を退団し、再び日本人ゼロになってしまいましたが、
中国サッカーの2016シーズンももうすぐ幕開けです。

観戦の参考にと思い、クラブ分布図を用意しました。

■中国一部(中国超級)
中国サッカーの最高峰。超級リーグです。
連日日本でも報道されている「爆買い」でやってきた外国人大物選手が居るのがこのカテゴリー。
地図の中ではオレンジ色が該当します。全16チーム。

上海近郊で見れるのは、上海申花,上海上港,杭州绿緑城,江蘇蘇寧(南京)。

上海申花のスタジアムは、古いですがサッカー専用の「虹口サッカー場」
中国屈指の見やすさなので、オススメ。


▲虹口サッカー場。"専スタ"なので見やすい。上海申花のホーム。熱心なサポーターグループ(藍色將軍とブルーボーイズ)、唄うチャントはJリーグを彷彿とさせる

杭州、南京は、陸上トラックがついていて見やすさには欠けるもの、どちらも、市内中心部から近く、観光のついでに立ち寄っても良いと思います。


▲南京スタジアム。陸上トラックは頂けないが熱心なファンも多く臨場感はばっちり。今年は現役のセレソンが3人もいるので注目があつまりそう。


▲杭州スタジアム。2012-2013は元日本代表監督岡田武史氏が杭州の監督になったりと話題を集めたが以降さっぱり。中国クラブの割には珍しく、育成重視で爆買いはあまりしない堅実なクラブ。しかし、弱い。



■中国二部(中国甲級)
2部以下のクラブは、頻繁に移転をするので、毎年中々定まらないのですが、2016は過去無いほど、
同じ都市に固まっているようです。

大連、青島、北京にそれぞれ2チームずつ。
遠くは新疆ウィグルなんかにもクラブが。
2部はあまり客も入らないのに、全国リーグなもんだから、移動が大変。
ここら辺が参入、撤退、フランチャイズ移転が多い要因かもしれません。

それでも、青島や天津と言った、伝統があるクラブには海外から代表級の選手も来たりします。


■中国三部(中国乙級)
カンファレンス制の三部。北中国と南中国の地区別に分かれています。
最終的にはシーズン末期にプレーオフを行い次年度の2部昇格クラブを決めるというやり方です。

広い中国なので、カンファレンス制は妥当ですね。
今年は気がつけば、上海近郊の蘇州・南通にクラブができたことでしょうか。

あとは、約2年ぶりに成都でもサッカーが見れる事になったことですかね。
(以前あったプロクラブ、成都謝菲聨は2014シーズンで解散)



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