最近週末旅行に凝っております。
上海にいると、「上海=中国」と考えがちなのですが、実際のところこれだけ大きな国土を持つ国ですからね、でかけてみると意外と違うものです。
とはいえ、僕も一応仕事をしている身ですから、有休を使わないとなれば、金曜の夜に出て、日曜の間には帰ってこないといけません。
飛行機を使わずに費用を抑えるとなると、行き先は、限られてきます。
今回の行き先は湖北省の省都、武漢。
辛亥革命が起きた場所でもある武漢は歴史的に重要な場所です。
■武漢往復は寝台列車で
今回は飛行機を使いませんので、寝台列車で移動します。行きは金曜日夜発の寝台列車、帰りは土曜夜発の寝台列車。土曜一日が観光の時間となります。
ちょっとハードに思えますけど、やってみたら余裕でした。寝てれば良いのですから、走るホテルのようなものです。風呂入れませんけどね。
まあ、一人旅ですから、風呂は入る必要ないし、服も変える必要ないです。
今冬ですから、汗かかないですし。
行き:上海→漢口 Z25 22時12分発 翌朝8時過ぎ着 272.50元
帰り:武昌→上海南 K1152 21時46分発 翌朝8時過ぎ着 236.00元
週刊 中国悠遊紀行35 武漢と武当山(小学館ウイークリーブック) | |
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■寝台列車の中はこんな感じ
▲乗る時はパスポートが必要
■ぐっすり寝て漢口着
最近、忙しいんですよ。仕事だけでなく、家でもやらなきゃいけないことが多くて。
寝台列車の中では仕事できませんから、寝るしか無いです。
こんなにぐっすり寝たの久しぶりだなあ、というぐらいゆっくり眠れました。
朝、気づくと外は湖北省の景色が広がっていました。
■武漢は大きく分けて漢口と武昌エリア
武漢市ですが、市内のど真ん中を長江が流れており、両岸が漢口と武昌という二つのエリアに分かれています。
観光ポイントはこの2つのエリアに集中しています。
■とりあえず漢口駅
漢口駅は東京駅な駅舎で雰囲気があります。
とりあえず地下鉄に乗って漢口外灘をぶらぶら。
漢口も租界があり、上海のように大きくないものの、外灘があります。上海の南京東路を彷彿とさせる景色です。
▲漢口租界
■朝食は熱幹麺(るうがんみえん)!
武漢と言えばこれ!熱幹麺(るうがんみえん)。
上海でも、僕は店を見つければつい入ってしまうぐらい大好きなのです。
本場のものが食べてみたいと思っていました。
武漢人は朝食べると聞いていましたが、本当に朝食べるんですね!しかもお値段4元!やっすー!
■漢口観光はここまで。
とりあえず、漢口側の観光はここまでです。続いて武昌編に続きます。
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