音楽屋は何処まで行っても道楽屋。        

もう戻る事は無いかもしれない?
暫くは此の侭にして、もう少しの間現役でいる為に片方の草鞋を繕う必要がある。

赤目・布引滝

2009-06-24 16:38:25 | 一人旅
 滝の上の道を歩く人の大きさを見れば高さは想像出来ると思うが滝
の上流へ回り込むのはかなり大変だった。
階段に成って居て手摺も付いて居るので危険が有る訳では無いが、老
人には可也厄介な登りだった。
滝は垂直に見えるが、45度近い斜面の岩を削った水路の様な所を滑る
ように音もなく流れ、滝壺に飛び込む音も聞こえない感じで滝が目の
前に現れるまで存在に気がつかなかったぐらいだ。
 

京都・真如堂

2009-06-24 08:38:45 | 道草道
ここ数日道草をしていない、夜のウォーキングで我慢して居る。
ウォーキング中に本屋とかカフェに道草を仕様とする。
だから、ウォーキングは商店が閉まった時間からと言う事に成る。
夜中にフラッシュを焚いて写真は撮りたくないし人物も撮りたくない。
やはり道草でないとブログの役には立たない?、




魔性が住むと言われた夕暮れ

2009-06-23 09:52:13 | 花鳥風月
 朝から夕暮れの話を・・・
古代の人々が夕暮れには魔性が住むと恐れた訳は容易に想像出来る。
手元を照らす明かりすらない時代、次第に闇に吸い込まれていく時刻
が恐ろしくないはずが無い。
それでも暗闇の中、峠を越えなければならなかった人達もいただろう。
救いを求められるのは神であり、祈りだけだ。
夕暮れ人里離れた所に居るとこんな事をよく考える。
夕暮れ間際まで浜辺に居ても車に戻ればあらゆる明かりが有る。
だから、夕暮れの浜辺に居ても私には神を感じる事は殆ど出来ない。

風が吹かないと音楽屋だって儲からない!

2009-06-23 00:58:12 | 携帯電話から
単独行動を好む様になった理由の一つに道草が日常化した事が挙げられる。
そして、道草が日常化したのはブログのせいだ。
ブログに興味を持ってられるのは仕事を本気でやらなくなったからだ。
道草が増えても音楽屋は儲からないが?…
もう、風なんて吹かない事は解っている。
だからこれからはますます単独行動を好む様になる。
すると、道草も増え続ける。
〓K-Tada〓

聖高原の主たち

2009-06-22 23:19:10 | 一人旅
 むせかえる様な圧倒的な新緑を今も忘れられない。
森の茂みの中から 子犬が無く様な声がしきりに聞こえて来る。
低い声でのどを鳴らす様な声も聞こえる。
想像する、親狐が子狐をなだめて居る姿を・・・
この森の入口の道端で狐の死骸を見て居たから・・・
どうしても狐を連想した。
そして、うがった想像を巡らして居た。
死んでいたのは母狐では無いのかと。
暫く、その想像から離れられなかった。

昨日のカフェ

2009-06-22 01:56:35 | 携帯電話から
夕飯前、本屋へ出掛ける迄一日家に居た。
昨夜シャンソンのライブに行き疲れて?しまったせいかな~?。
発表の場が曲がりなりにもある事は陰にはそれなりの苦労があるに違いない。
しかし、小さなライブで最も大切なのはお客さんとの一体感だ。
プロのライブと言う基本を押さえて置く事を怠ってはならない。
安直に麻痺してはいけない。
もっとスリリングなもの物なのだから。
道草先の珈琲館でそんな事と思って居た。
k-Tada〓

名港・潮見大橋

2009-06-21 23:51:39 | エンターテイメント
 三つの橋がセットの様にデザインされて居る以上この橋の写真も取り上げな
いと為らないだろう。
伊勢湾岸道路の名古屋港に架かる三つの伸張橋?、豊田へ向かって 赤く塗ら
れた「名港西大橋」から始まり白い「名港中央大橋」写真の青い「名港潮見大
橋」と続く。
三色の意図は解らないが仕事柄一種のエンターテーメントにはつい興味が湧き
気に成るものに成る。

尾張名古屋は車で持つ?

2009-06-21 11:00:34 | 一人旅
 学生時代から東京~京都・大阪間を年に幾度となく通って来て、合わ
せると何百何十回通った事になるのだろう。
「特急つばめ」が東京~大阪を八時間(夜間でないと無理)で走って居
た事も有って車に乗るようになっても八時間を目標にしていた。
街を抜け、川を越え、峠を越えて、ドライブイン(食堂)で休み文字通
り旅の実感がその当時の道にはあった。
有料道路などは勿論無く、やっと街中を避けるバイパスが出来始めた時
代から五十年が過ぎた今、伊勢湾岸道は隔世の感が有る。


奈良・二上山

2009-06-21 00:47:10 | 花鳥風月
 折角万葉集を開いたのだからと、最近写真を撮った二上山の
歌を探した。
「 うつそみの 人にあるわれや 明日よりは 二上山を 
  いろせとわが見む 」   大来皇女
 大津皇子が山頂に葬られて居て、それを姉が詠んだ歌だ。


箱根山

2009-06-20 02:09:22 | 携帯電話から
箱根、芦ノ湖へ久しぶりに行き,箱根神社へ初めてお参りした。
神社だけに勇ましい日本三大仇討ち「曾我兄弟」と大きな幟があった。
その時フト思った事を今調べて見た。
あった!「 足柄の 箱根の嶺ろの 和草の 花つ妻なれや 紐解かず寝む 」
この歳になれば勇ましい話よりこちらの方が余程サプリメントとしては
効き目が有りそうだ。
〓K-Tada〓