音楽屋は何処まで行っても道楽屋。        

もう戻る事は無いかもしれない?
暫くは此の侭にして、もう少しの間現役でいる為に片方の草鞋を繕う必要がある。

念願のさつた峠へ  来たー!

2009-01-31 09:35:07 | 一人旅


           薩埵峠から富士山



 広重の絵がデフォルメされている事は承知していた。
富士山自体を眺める最高のポイントとは思えなかったが、広重の時代
この急斜面の険しい道を息を切らせて登って来て突然、眼前に現れた
富士を観るのと、現代、車で展望台まで難なく来て眺めるとでは感動
も観えた光景も全く違っただろう。
優しい優美な富士には観えず切り立った富士を描いたに相違ない。
 広重の絵に在る松は一本も無くミカンに代役を願った。

裾野が広がる優美な富士

2009-01-31 00:00:54 | アンチエイジング


              河口湖畔からの富士山



 今回の旅は富士山の周りをぐるりと廻った様な物で天気に恵まれた事で
富士山が付いて回った。
お陰で富士山の写真だけでも300枚以上撮る事が出来た。
しかし、小型のデジカメのレンズでは遠景の限界を今回も思い知らせれた。

湖畔の夕焼け

2009-01-30 10:51:29 | アンチエイジング


                 河口湖畔



 夕暮れ時に成ると旅をしている実感が寄り増して来る。
帰巣本能がそうさせるのだろうが未だこの日も自分の巣には戻れない。
シーズンオフの夕暮れ、辺りは静かで建物に灯りが燈りだすと老人でも
センチになり何時もの様に昔を懐かしむ。
老人の特権、一人でも昔の自分との会話が弾む。
いる。

富士山から今日も力を

2009-01-29 21:05:39 | 道草道



              河口湖・富士



 お見舞いをする立場を感謝しなければならない。
特別に自分が健康だ何て思っては成らない。
少し順番が変わっただけで自分がラッキーな訳でもない。
役割が付いただけだ。
自分に付いた役を全うしなくてはいけない。
地方のリハビリー病院を見れた事は大いに参考に成った。

久し振りのご対面

2009-01-29 15:42:14 | 一人旅


              熱函道路峠から



 沼津のホテルを出る時から胸が弾んでいた。
晴天の日でも富士にだけは雲が掛かり滅多にお目に掛かれないのが富士山。
熱海まで人を迎えに行く事を簡単に引きうけられるのも途中で運が良ければ
「冨士さんに会えるかも知れない」の期待が有ればこそだ。
この日はそれを裏切らなかった。
惚れ惚れする美景に我を忘れシャッターを押し続けた。
 

無事帰還!

2009-01-29 02:40:21 | 携帯電話から
東大阪~沼津~東京~石和~甲府~熱海~東大阪。
三泊四日の旅からam136分戻る。
道草も富士を追っかけて河口湖、薩埵峠、三保の松原、田子浦と
久々に本領発揮、グッスリ寝れそうだ。
〓K-Tada〓

広重の時代

2009-01-28 22:17:00 | 道草道
何故こんな険しい斜面に道を造る必要があったのかは分からないが
広重がこの道を通り富士を観た事には間違いは無さそうだ。
当時の道幅の道も保存されている。

〓K-Tada〓

最高の贅沢

2009-01-28 16:31:28 | 道草道
昨日から今日に掛けて富士の撮り放題!
何年か富士にはお目にかかれなかった分を取り戻した得した気分だ。
今は三保の海岸から駿河湾、富士を眺めている。
〓K-Tada〓