音楽屋は何処まで行っても道楽屋。        

もう戻る事は無いかもしれない?
暫くは此の侭にして、もう少しの間現役でいる為に片方の草鞋を繕う必要がある。

近江八景

2008-12-30 19:43:37 | 道草道




 今年最後に成るだろう道草は近江八景の内六ヶ所を通る豪華な物に
成った。行きは唐崎、堅田、比良、帰りは矢橋、瀬田、石山。
比良は雪化粧をしていたし湖面には黒く染まるほどのカモ達、贅沢な
御用納めの道草だった。
帰り道三井の晩鐘でも聴こえて来ていたらパーフェクトだったのだが。

お使い

2008-12-30 15:52:27 | 携帯電話から
師走家でのんびりもしておれず買い物をかってでる。
東京の御徒町、京都の錦、大阪の黒門といった処か、
不景気とは言えそこは日本人正月を無視は出来ない。
ところが、周りの話声を聞いて居ると外人が多い事
に気が付いた。
ニューイヤーは世界共通のイベントである事を失念?
していた。
〓K-Tada〓

堅田の落雁

2008-12-30 08:59:04 | 道草道


           堅田の浮御堂から対岸を望む



 葭原に沈み込むように佇んでいた浮御堂の周囲はすっかり整備されて
居て幾らか驚いた。
風情には少し欠けてしまったが駐車場が出来たり境内が整備され歩き
易くは成っていた。
「鎖(じょう)あけて 月さしいれよ 浮御堂」芭蕉
「湖も この辺にして 鳥わたる」虚子
等の歌碑も出来ていたり観光化は進んでいた。

半世紀前訪ねたホテル

2008-12-29 19:37:46 | 道草道



             元琵琶湖ホテルのテラス


 本年最後の八日市詣で、時間はタップリ、寄り道も今年の仕納め
久し振りに琵琶湖大橋まで湖西を走る事にした。
寄り道先は決まっていた。
今は浜大津に移転した「琵琶湖ホテル跡」と堅田の浮御堂だった。
小春日和のような陽気は寄り道に最適、琵琶湖ホテルの一部が残って
いる事は知っていたが瓦屋根が見えたときは懐かしさが込み上げた。
大袈裟だが此処にはそれ程の思い出が詰まっている。
もう半世紀も昔の事とは・・・当然、コーヒーの味は格別だった。

混雑振りを目にして何故か安心!

2008-12-28 16:07:54 | 携帯電話から
空港へ人を送って行き片方の今年の仕事が終わった。
帰省ラッシュが始まって居る空港は何時に無く活気が有って何故か
ホッとする様な光景だった。
そんな混雑振りを撮りたかったが最近は著作権やら肖像権がやたら
煩いので人の顔が写らない所を・・・アリバイ写真が必要な訳でも
ないのでつまらない写真を撮る必要ない無いがついブログへの義務
感からか・・・
〓K-Tada〓

アールヌーボー

2008-12-28 05:01:21 | 携帯電話から
伝統芸術様式を変えようと起こった前衛芸術運動、
アール・アールヌーボー、しかし、装飾美に偏り機能に性から
離れて行った事で永くは続かず衰退した。
そんな時代の錫製の電気スタンド。
〓K-Tada〓

穏やかな新年?

2008-12-27 11:59:31 | 一人旅





 冬場の琵琶湖がこんなに穏やかな表情を見せる一日も有る。
穏やかに年の瀬を送り、穏やかな新年を迎えたいと誰もが願う。
しかし、世界も、日本も人類はまだまだ発展途上、穏やかな事など
本来は有り得ない。
発展と破壊の同時進行をどうバランス良くコントロールするかが人
間の知恵、基本はマナーです。
人間社会の中での人間のマナー、自然界の中での人間のマナー、
それなくして穏やかな日々なんて有り得ません。

余り意味無く三年間通った。

2008-12-26 18:04:47 | 道草道




湖岸道路を走る度にT点観測地の様に立ち寄る大賀Pからの眺めも
すっかり冬景色になった。
此処からの比叡山は円錐形に近く美しい。
琵琶湖のビューポイントの一つだと思う。
 八日市に通う様になって三年が過ぎたろうか。
雪景色が楽しみだ。

イブのミサ曲が聞こえて来た時

2008-12-26 01:01:41 | 携帯電話から
ガレージに車を停め外へ出ると讃美歌が聞こえて来た。
イブのミサが行われて居る様だ。
何か遠い昔の音が聞こえて自分も其処にタイムスリップした居様な
不思議な懐かしい気分になって居た。
玄関のドアを開けるなり「ミサに行きたい!」と讃美歌を声を出して
歌いながら廊下を歩いていた。
何故か解らないが気持ちが和らいでいた。
(場違いの写真は信号待ちの間に車の中で携帯カメラの照明テストを
 した物で他に写真が無かった為)
〓K-Tada〓

同じ川の1000m上流が10m歩いて観れた。

2008-12-24 20:59:54 | 道草道


           寸又峡


 寸又峡も印象深い、偶然車を停めた道の左右に川があり最初は支流が
大井川に合流しているのかと思ったが、車を降りて少し歩いてみて解っ
たのだが大井川が500m程先からユーターンして来て道路を挟んだ反対側
に戻って来ているのだった。
大井川のやく1000M上流が道を挟んだ反対側に観れるという訳だ。
少し驚いた。