音楽屋は何処まで行っても道楽屋。        

もう戻る事は無いかもしれない?
暫くは此の侭にして、もう少しの間現役でいる為に片方の草鞋を繕う必要がある。

奈良の紅葉

2007-11-30 10:03:55 | 一人旅

        奈良・吉城園


 苔の庭、藁葺きの茶室、余り知られていない事も有り表通りの喧騒からは嘘の様な静けさでした。
有料の所為も有り何時も素通りしていたのですが、思ったよりも園内は広く、幾組かの高齢の外国人が肩を組み、或いは腰に手を廻しゆっくり歩いているのが印象的でした。
日本人は春より秋を好むと言いますが、ポジティブ?な外国人はどちらを好むだろう?何てつまらぬ事を思ったり、何時もの事で感動は、ステージングの事へ思いが飛び、虫が騒ぎましたが、今は唯、空想するだけの世界かな・・・。

月が昇る時間に成りました。?

2007-11-29 09:46:06 | 一人旅

    夕焼けの中を昇って来た大阪南港の月


 多くのジャンルのアーティストが余り年齢に関係なく仕事が続けられる事が羨ましい。勿論限界は有っても年齢に成らないと出来ない事も多い。
それに比べて制作側の人間は高齢では出来ない。
 五感が鈍った人間には音楽は扱えない。
時代感覚がズレタ人間にポピュラー音楽は扱い得ない。
子供か孫かと思われる程の現場のスタッフと遣り取りするだけでも体力の無い高齢者にはむかない。月が昇る様な時間に成っては、もうバタバタしない方が良いと思える様に、最近成りました。

秋は処理場にも?

2007-11-28 09:48:52 | 一人旅

処理場の壁面にも秋が!


 計算された事か壁面を蔦が這い、エレガントな紅葉を魅せていました。
表へ廻ると案内板に設計者の名前が「オーストラリア・ウイーン出身、フリーデンスライヒ・フンデルトヴアンサー」と紹介されていましたが舌を噛みそうな長い名前にユーモアを感じ、無駄遣いをなじる気分は無くなっていました。
2000年歿の紹介に、彼は完成を観る事が出来たのだろうか?といらぬ心配までしてしまいましたが、意外な物を観た満足感は有りました。

処理場の窓

2007-11-27 10:10:10 | 一人旅


         処理場の窓

 撮影をしていて窓ガラスは全てミラーである事に気付き、「中を見せたくないのだなぁ~」とは考えましたが、まさか中身がごみの山とは想像出来ませんでした。
休日なので清掃局の車も、煙突からの煙も見掛けませんでしたが綺麗に飾ってイメージを良くしようと言う意図は理解できました。

異様な建造物の主判明!

2007-11-26 09:30:22 | 一人旅

  


 最初はラブホテルかな?と見間違えた建物が近寄って見ると安普請では無い事が
分かりだし、又悪いセンスでない事に気付くと次第に物珍しさに嵌まり込み後で分かった事ですが200数十枚の写真を撮っていました。
「これは倉庫だな~」と思いながら建物を半周し表てへ周り看板を見た時には二度びっくり!まさか遠く離れた高速道路から見えたタワーが焼却炉の煙突とは全く想像出来ませんでした。
これもバブルの遺産?とてつもなく度を越した贅沢な物ですが、二度と此の様なものは造れないでしょう、大切にして貰いたい物です。
 大阪オリンピックが流れてしまい多くの人に気付いて貰うチャンスは逃がしましたが周りが整備されれば名所にはなるでしょう。

異様な建築物?

2007-11-25 09:25:44 | 一人旅


         大阪北港・舞洲の建造物

 此の建造物の塔の部分は阪神高速からも観えていて、私はユニバーサルスタジオ
の一部分だとばかり思っていました。
昨日、深緑を空港で見送り市内へ戻る途中、右折車線に入ってしまい其の侭素直に右折、ナビを見ると直進すると行き先は「舞洲」、何時もの好奇心がUターンの作業を忘れさせていました。
そして、橋を渡り切ると突然此の建物が眼に飛び込んできました。
周りは倉庫か空き地、異様な光景でした。
皆さんには此の建造物が何だか分かりますか?
大阪の人はご存知の方も多いかと思いますが、種明かしは明日?