2009最後のブログ

　紅白歌合戦も終わった様だ。
わが家族、親族を含めて高齢化社会の主役達、また一つ高齢化が進む訳だ。
何が有っても大騒ぎする歳では無い、私は隠居を一歩進める年かな？

今年の初体験

大役を果たしホテルのテラスで満月を眺めて居てもやり切れない気分で虚しさがこみ上げた。
父の生まれ故郷に初めて渡り菩提寺、先祖代々の墓地を回る内に寂しさ次第に増していった。
父は養子に入り（名前だけを継ぎ家を出る）七人の子供をもうける。
しかし、孫（長男の養子）の代で家が途絶えそうだ。
七人の子供で父は安心しただろう。
なのに、次男坊を良い事に気楽に過ごした、私が生涯で犯した大罪だ。

今年のお気に入り写真２

　浜松の中田砂丘でのこの子達の会話は私には最高のエンターテーメント
聞き惚れて？しまった。

今年のお気に入り写真

　昨年、床で死んでいる二匹のトンボと蝉を見つけ、真空状態で保存
完璧な標本が出来た。？
楢の実も窓際の日当たりのいい場所に沢山並べて置いたが、こちらは
その次来た時には欠片も残って居なかった。

今年記憶に残る道草

　8月30日夕刻、熱海から長野へ向かう途中身延山に立ち寄った。
「心臓の悪い方、体調の優れない方は登らないで下さい」の看板が
在るほど過去に経験をした事が無い急斜度の石段、「菩提梯」三門
から本堂を一直線に結ぶ287段の石段を「南妙法蓮華経」ではなく
姉の病治癒願を称えながら幾度も休み何とか本堂へ辿り着いた。
しかし、その翌日姉の危篤の知らせで熱海へ引き返した。

ワンパターンで

本年は終わりそうだ。新年から月平均三回以上の東京通い、それが熱海になり、月五度以上の長野の倉庫通いが加わり年間走行距離は六万キロをゆうに越えた。音楽の仕事は何もせず、暮れて行く。
〓K-Tada〓

気分転換へ師走の街へ

師走も終わろうとする街へ出掛けた。今年もジングルベルと年賀状書きに追われる事は昨年に続きなく少しノンビリ、ヨドバシカメラで玩具同然の時計を買い、紀伊國屋では大量に封筒を仕入れ買い物をした気分でカフエにも入らず帰宅した。
〓K-Tada〓

姨捨の田毎の月

棚田も観光農園として整備され過ぎてはまるで売れない分譲宅地の
上に雪が積もったとしか思えない。
田毎の月で有名なのだが、これでは風情が無い。

科野のムラ

雪が無ければ多分、前方後円墳目指して小高い山の頂上への
急な階段を登ったりはしなかったろう。
　子供の様に雪景色に浮かれて居たようだ。

　

人間の能力？

対岸の青い覆いに近づいてみよう！
整然と冬眠体制を整えた人間の保管能力も褒めておこう。
これで聖湖の自然は人間も一体となって保たれて居る。