満月散歩

　　　　　　　　　　　　明石海峡大橋の満月



　引っ越し騒ぎの上,天候も悪くネタ切れなのでブログのタイトルにも
取り上げた満月の訳を？
若い頃から満月の日に何かが起こる癖?が有った。
その所為で満月の夜が気に成る様に・・・
意識しだすと益々満月の世に何かが起こる不思議な年月が続いた。
年老いて満月の日に事件が起こる事はなくなったが、散歩に出掛け空を
見上げては昔日の月夜の出来事を懐かしんでいる。

菜種梅雨にはまだ

如月も過ぎようとしている、弥生、菜の花の季節、駅前商店街では鉢植
だ。の菜の花が満開だ。
ひな祭り、お水取り、お彼岸と春はそこまで来ている。
せめて春の光が満ち溢れた明るい世の中を見つめて居たい。
テレビキャスターの下らぬ世間に媚びたコメントなど聞いて暗い気持ち
に為らない様に・・・。
〓K-Tada〓

宝塚撤収完了

八年間世話になった宝塚との決別？少し感傷的になって居た。
一つの時代が終わりを告げた感が有る。
何となく行き慣れた店へ顔を出したくなった。

〓K-Tada〓

何気ないセンスが見事

　　　　長浜のショップ　大した物が有る訳では無いが何気ないセンスが



　　　　　　　　水ヶ浜・シャーレ　見事に積み上げられた薪

　先日の長浜行の帰路、運転手に気を使いアルコールを口にしなかった
二人をサンセットの美しい水ヶ浜へ案内した。
「今度デートする時の参考スポットを案内するよ」ジョークのつもりで
言ったのだが二人は真剣だった。
「暖炉が有るのがいいな～」「ほんまや！夕日が正面に沈むで～」と真剣
に次回のデートを想像しているかの様子には、卒業した私には驚きだった。
駐車場に丁寧に積み上げられた暖炉用の薪が造形美を成して居て何時もコ
ツコツと作業をしているこのお店のご主人のセンスが窺われた。

一杯のコーヒーがくれるもの

瀬田の唐橋から東岸を南郷へ向って少し下るとガラス窓の大きな明るい
雰囲気の店があり「リバーサイドカフエ」の看板があった。
二日がかりの引っ越しで少しくたびれた身体をコーヒーが癒してくれる。
タバコと酒を止めてからは唯一の酒肴品、椅子が在ってもコーヒーが無け
れば安らぐ事は出来ないと思う。

k-Tada〓

三老人の珍道中

　　　　　　　　　　　　彦根城・天秤櫓



　260年間14代続いた井伊家彦根城の天守閣へ登城したのは初めてだった。
三人の老人はそれぞれの思いを抱いて天守閣を目指す。
一人は一度、もう一人は二度、切腹をしている。
私はその二人の後姿を見て敬服していた。
共に白球を追いかけた戦友、良く生還したものと思う。
今の医学の進歩と、二人の根性に、ただ黙って後ろに付いて歩いた。

男も姦しい！

樹齢四百年の八重の紅梅

　珍道中に成る事は織り込み済みの長浜行き、それにしても予想外の
珍道中、三人寄れば文殊の知恵？ならぬ男で在っても姦しい。
まずは盆梅会場が長浜城跡かと思いきや駅前だった。
盆梅より庭園を観たいと駄々を捏ねても主催者に許されず、近江牛か
、鴨か、鯉鰻で三者三様昼食の場所さえ決まらない。
何とか円満に終えた昼食後、長浜城か？、彦根城か？、今度は城選びで
ひと悶着、私としては此処の処、秀長、秀次と来たのでここは是非とも
秀吉と繋げて完結したかったが、城の現存の姿が彦根城が上という事で
押し切られ。長浜は今度は一人で来るさ！とハンドルを彦根へ切った。

早春

立春を過ぎて余寒が有るもの日中の日差しは確実に春の気配を感じる。
クリスタルのモニュメント、噴水をイメージした物のだと思うがこの日の
輝きは春を告げるかのようだった。
旬の河豚は口にする事が無かったが春告げ魚「ニシン」は蕎麦と一緒に口
に出来た。
明日は春告げ花「梅」を長浜まで見に行く予定だ。
〓K-Tada〓

天ぷら蕎麦

車での東京からの帰りは最近大半、西名阪を利用する。
しかし、食べる愉しみが無かったが今回同乗が居た事で良い店を知った。
伊賀一宮出口から少しいった所の松屋だ。
単調な西名阪道に寄り道先が出来た。

〓K-Tada〓

演出家になれ！

　　　　　　　　　　　　　奈良・郡山



　偶然、郡山を訪ねた五日後に東京で元郡山市長さんの長男の方にお会いし
郡山城跡で模様されていた盆梅展には興味を持てなかったのに此れも4,5日
後、長浜の盆梅展に誘われ断り切れず行く事になった。
そしてこの長浜も秀吉絡みだ。
こじつけて考えるとつまらぬ旅も面白く為るやも知れぬ。