浮き草

　　　　　　　　　　　　浮き草

　名前を知らないが残念ですが浮き草の花が琵琶湖大橋付近の水路一面に咲いていました。浮き草家業と洒落る心算は有りません、何故か心惹かれました。
音楽の事は一時忘れよう！と思うのですが中々そうも行きません。
過去に事務所で企画した「男達シリーズ」が「アズナブールを歌う男達」１回きりの公演で頓挫しています。
好評だったので続編を望む歌い手さん達が居ます。
しかし、中々実現出来ません。二回目からは男立ちの中に一人だけゲストに女性歌手を招き構成する、と言う企画がまだ実現しません。
男性の歌手が少ない事も有るのですが、来春にはゲストに深緑夏代を招いて実現したいと考えているのですが。難しいかなぁ～・・・？

暫くは音楽を忘れて

　　　　　　　　　　　　琵琶湖湖岸で撮影

　二束の草鞋を器用に履き分ける事は年々難しくなり、今回など深緑夏代ソロコンサートの準備が始まりだした五月より殆んど片方の草鞋の事は忘れ、弊履の如くと迄は行かなくとも何も出来ない有様でした。
昨日からは片方の草鞋に履き替え、早速、東近江へ・・・
構想は二転三転、しかし、ライヴハウスは何とか実現をと倉庫内の片付けは進んでいます。　深緑夏代ファンの皆様には叱られそうですが、暫くはこのブログも脱線して行きそうです。何せ年のせいで二足草鞋を手際良く履き替えられなくなっていますから・・・音楽の草鞋の事を忘れてしまうかも知れません？。

ダラリと三連休

リハーサル時写真が撮れなかつた事が悔やまれます。
この先もっと悔む事に成りそうです。
携帯から〓K-Tada〓

何となく気だるく！

　脱力感は何時もの事ですが今回も次の事に懸かる気力が出ない。
当分は残務整理をだらだらとする事に成るのだろう。
深緑夏代は昨日,本番を収録したCSテレビのインタビューを終えて今回のコンサート関連は終了しました。

終演！

　多くの皆さんに支えられコンサートを終える事が出来ました。
ロビーで遠くから駆けつけて戴いた皆様にお会いして、むしろ其方の方に感動を
憶えました。主役とは違う達成感がスタッフには有ります。
ステージを挟みステージ裏とロビー、五十人近いスタッフが居ます。
その人達が主役とバンドが一つに成らなければ達成は出来ません。
演出家が何を考えてもその裏方と一つに成らなければ結果は惨めです。
　本番中の情報をリアルタイムに発信しよう等と甘い事を考えて居ましたが
何時ものリハーサル中の撮影も出来ませんでした。
たった一枚の写真も撮る事が出来ませんでした。
写真が撮れなかったと言う事が象徴的な私の中の結果です。
　　　　　　　　　　KT

何とか歌い切る事が出来ました

　中には遠路、長崎・熊本・仙台・東京・浜松・富士吉田等などからお越し戴いた皆様、初めて私の歌を聴に来て下さった皆様、そして、毎回の様に駆けつけてくださった皆様、お陰を持ちまして何とか最後まで歌い切る事が出来ました。
自分では歳など忘れて生きて来ました、でも、少し違ってきたようです。
でも、まだ生きています。その間、歌う事を忘れてしまう事は出来ないでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　深緑夏代

開演まで43時間半

　　　　　　　　　　　　　大阪の某スタジオにて


　'07.09.19.pm 18:00.本番用の収録？を終える。
収録中、カメラを向けると「ちょっと待って！又この帽子だわ！バンダナにするか」と言いハンカチ？を頭に巻きおどけて見せてくれたところをパチリ。
余裕の有るところを見せてくれましたので、此方も何となく安堵しました。
でも明日も稽古に誘われました。キツーーーーイ！

小道具？

　　　　　　　　　　　聖湖の赤とんぼ


　今回のステージに必要なスタンドが見つからず先日、東京の帰り長野の山荘まで取に行きました。
深緑夏代は絶えずショウアップしたステージを心がけて来た。
シリーズで毎年続けて来た「シャンソン・コレクション」「シャンソン・ポピュレール」などはお弟子さん達との楽しいステージでした。
　今回は其の辺とは一線を画すコンサートになるでしょう。
ソロが久し振りである事と、演劇風な創りに成る事、今回の見せ場でしょう。
スタンド一つに気を使ったのもその為です。
高原の小道具たち、飛び交う赤とんぼ、湖面に浮かぶボート、アカシヤも色付きすっかり秋の気配でした。
　

期待と不安

　　　　　　　　921深緑夏代コンサート実行委員会の皆さん
　山本のり子・星奈佐和子・川島弘・藤本統紀子・志賀道子　敬称略

　昨夜、某所で実行委員会の皆さんと最後の会合。
委員は全員お弟子さん、だからこそチケット販売を本気でしてくれました。
先ずはお客さんが集まらなくてはヴォーカルもステージには立てません。
会話は自然と本番への期待、口にこそ出しませんが不安も有ったと思います。
その不安を感動に変える事が出来るか？責任は重大です。

愈々、本番モード！

　　　　　　　　　　聖高原・聖湖


　東京での２日間の稽古はコンサートの流れを記憶する為の反復作業。
本人も不安は此の辺に有るのでしょう。
スタッフサイドは無理が無いかの確認です。
昨日、毎日新聞の夕刊に今回のコンサートの記事が出ました。
「フカミドリ」と読めない人からも電話が掛かります。
愈々本番です・・・今日は実行委員会の皆さんと当日の運営・などに付いて
最後の打ち合わせです。