鯉こくでオールヴォア！

土曜日の午後、疲れた身体をラウンジの椅子にどっかりと落としふと目を上げる
とプールサイドにはバージンロードが用意されていました。
其の向こうの琵琶湖の湖面にはヨットが！まだ高校生だったころの事が蘇った。
でも、頭はボーとしているし、身体はだるい、疲れ果てた老人の身体にはヨット
遊びをした青春の日々など遠い昔の夢のまた夢。
この三日間まるでツアーコン張りの強行軍、初日は彦根～東大阪往復。二日目は八日市～東大阪往復、三日目は浜大津～東大阪往復、しかし、この後、最後の食事をと逢坂山で食べた鯉こくは格別の美味、少しは元気になって三日間の接待？からも開放されました。
producer

力強く男歌を！

アダモの「オートバイの男」を歌う深緑、二十数年続けた「シャンソンコレクション」での一枚。深緑夏代を中心とした事務所の企画制作のコンサートは今年は「
大阪パリ祭」も休演。九月の深緑夏代の「ソロコンサート」を成功させるが為です。「シャンソン・コレクション」「シャンソン・ポピュレール」「大阪パリ祭」と年一度のコンサートも物理的に不可能と成ってきました。
時の流れです。無理する事は無いと自然淘汰の流れに。

歌い続けて！

今日は先日横浜鶴見会館でのコンサートを観られた方のコメントを紹介いたします

　私は以前から深緑さんが大好きでしたが、じかに聞くのは昨日が始めてでした。
日野原先生のチャリティーコンサートにはもう何年も行っていて(以前から「追っかけ」いっており、私がスカイパーフェクトでやって居るイノベーションライブと言うビジネスマン向けの番組にも出て頂きました。私は夫を肝臓がんで五年前に亡くして居るのですが、其の時も出した手紙に日野原先生がお返事を下さって,とてもうれしく心が慰められました。）何時も楽しいのですが昨日は深緑さんを観る(聞く)事が出来て最高！でした。あの後かなり興奮して、気分が高揚しています。
何しろ、自然体、きりりとしていて、同時にとても洗練されていらっしゃるのを見てああいう風になりたいなあと強く思いました。
此れでロールモデルが出来たのでうれしいです。私は全く分野が違いますが、昨年、内科医の黒川清さんとご一緒に書いた「世界級キャリアのつくりかた」と言う本をお送り致します。２０代３０代への世界に通じるプロになれ！という励ましの本です。　　　　
一橋大学大学院国際企業戦略研究科　石倉洋子

弟子から観た深緑夏代

　　　　　今日はお弟子さんの山本のり子さんのコメントを紹介いたします。

私が先生のレッスン受ける様に成ってからはや二十年に成ります。
お弟子さんの中ではまだまだ新参者で先生は遠い存在感でした。
しかし最近やっと先生のお傍に近寄れるようになり、又、この様に成る事が私の夢で有り憧れでも有りました。普段の先生は舞台とは違い、何時も可愛らしく優しい笑顔で私たちに接して頂いています。
でもレッスンになるとそれはそれは恐ろしい鬼の様に変身し私にとっては会いたい
会えば恐ろしいの繰り返しでした。
今日も舞台の中の先生に引き込まれ私の胸の鼓動は早鐘のように鳴り響き興奮を抑え切れませんでした。これからも末永く先生の舞台を観れる事を望みます。
九月のソロコンサートが待ちきれません。

構成・演出の基本線決る！

長期出張の為BLOGは長期休暇。東京では深緑夏代の九月のソロコンサートの打ち合わせが、本人、演出家、制作側の三者で行われた。
この年齢に成ってゲスト無しの全くのソロコンサート。
本人の体力、集中力の持続が何時もと違う問題点、如何にスタッフがホロー出来るかが成否を決めます。
中身に付いては現状極秘、三ヶ月前辺りから予告を兼ねて告知の中で少しは明らかにしたいと思います。何時ものように気楽には決して行かないコンサートに成る事だけは間違い無さそうです。

歌手の性

ホテルのラウンジで新幹線の時間を気にしながらも深緑はフランス語の大学教授と熱く話をしていました。
話の中味は俳優であり歌手であるレジアニ（Serge Reggiani)に付いてです。
九月のソロコンサートの為に、本人は未だに「新曲を仕込まなくては」と、その事で頭の中はいっぱいの様です。
制作者として今、深緑に新曲をとの要望は出していませんが性なのでしょう、
二人は私が促がすまでレジアニについて熱く話を続けていました。

ジプシーの恋歌

　　　　　　　　　　　今日はお弟子さんからのコメントを投稿します

　シャンソンが好きで、深緑先生が大好きで、身近に教えを受けてから気が付けばもう二十五年！何時も前向きで精一杯生きていらっしゃる先生のパワーを戴いて自分の歳を忘れるほどの元気印も矢張り先生のお陰です。
今夜のメルパルクのシャンソンフォーリー、久々に歌われた「ジプシーの恋歌」がパッショネートで特に好評で、真っ赤の照明の中、カスタネット鳴らしながらのダイナミックな歌声に観客はすっかりジプシーの恋の世界に引き込まれました。
今夜も私は影の助っ人と言う大役です。良い舞台を勤めて戴こうと言う祈りが好評につながり終演後ご一緒したビールの一杯は、私にとって至福のひと時でした。　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　志賀道子

乗り打ち！（移動日なし)

昨日、大阪メルパルクホールで日本シャンソン協会主催のコンサート
「シャンソン・フォリー」が催され深緑夏代は乗り打ちで出演し今日
東京へ戻りますが、相変わらずハードなスケジュールに堪えています。
来るもの拒まず、仕事を選ぶ余裕が無くなっている事も有り、(理由は
幾つか考えれますが）東京三越劇場から三日連続のコンサート出演です。
しかし、アンチエイジングには仕事が一番かもしれません。
定年を自分で決める事も出来る歌手の幸か不幸か？中々停める事は難し
そうです。本人にしか停められません。

「待って！入るのは！」

「待って！入るのは　化粧が済むまで・・・」
深緑の持ち歌にこの様な歌詞の曲が有ります。「待って！」と言う曲です。
この写真は楽屋での物ですが、地でいった様な写真です。
既に六十過ぎの写真ですが、随分若く見えます。　

パリ祭近づく！

五年前のパリ祭の写真、東京NHKホールでの物です。
宝塚歌劇団出身と言う事も有り、深緑はショーアップされたステージを絶えず
心掛けて来ました。
それ様の衣装を付けその気に成る。幾つに成っても其の根性は無くしていません