音楽屋は何処まで行っても道楽屋。        

もう戻る事は無いかもしれない?
暫くは此の侭にして、もう少しの間現役でいる為に片方の草鞋を繕う必要がある。

滝に魅入られた日々?

2009-06-18 14:04:48 | 一人旅
渓谷入り口で入山料を払う時は「オヤッ!」と思ったが奥へ進む
につれて切り立った断崖が続く深い谷には途中からは入れない事が
次第に分かって来た。
滝壺は大きく深く、切り立つ両側の岩壁には種々の大木が生い茂り
陽の光は容易には谷底まで届きそうに無い。
長年月を掛けて岩盤をくり抜いて造られた谷である事が想像出来る。
「浄蓮の滝」「陣馬の滝」「佳好砥の滝」「赤目四十八滝」と滝に
魅入られた十日余りの日々だった。



赤目の滝の試練

2009-06-18 10:04:05 | 道草道
 想像を超える深山幽谷、薄暗い渓谷には巨岩がゴロゴロ
滝も想像以上の落差が有り、滝毎に上流に出る為の登りに一苦労。
もう一つ先の滝を見ようと釣られて知らず知らず奥へ、奥へ
引き返そうと勇気有る撤退を決めた時は喉がカラカラ、お腹は
グーグー、目眩さえしだした。
若いカップルが大半だった事も意外だった。

命の水

2009-06-18 00:11:18 | 携帯電話から
小学生の遠足で参加出来なかった赤目四十八滝、五十年程前の悔しさを
取り戻そうと気持ちが焦っていのかな?
昼食を抜きで、午後4時からいきなり渓谷に入った。
途中にあったこの水飲み場がなかったら無事生還出来たろうか???
百畳岩からの折り返しでもこの水をガブ飲みした。
足はつりだすは、目眩もした、百畳岩のお茶屋を当てにした読みも甘か
った。閉まっていたのだ。
小学生の遠足の場所と言う事で赤目をなめて居たのだ。
老人より小学生の方が断然元気なのに!
大袈裟に言えば今日の反省はこう言う事。
Tada〓