さくらんぼ

　　　　　　　　　　　　　桜の時期には奈良へは行けなかったが
　　　　　　　　　　　　桜の実を見る事が出来た。
　　　　　　　　　　　　　今日も「オネガイシマース」とカメラを差し出
　　　　　　　　　　　　された。
　　　　　　　　　　　　　観光地をうろついている爺さんにも役目が
　　　　　　　　　　　　　ある様で、最近人さまのカメラのシャッターを
　　　　　　　　　　　　　押す機会が多い。

3月26日琵琶湖に雪が

　正確には一人旅ではなく一人出張が実感かな。
花を撮る余裕は在った。
あれ程通い続けた湖岸道路も今は懐かしい。
一つの時代が過ぎた寂しさが在る。大袈裟だが・・・

弥生、春近し。

　　　　　　　　妙高高原インター出口の交差点　
先日、木曽路を走って居て木々が芽を噴き出して居るのか
枯木の山肌が少し赤みがかって居るように見えた。

　

松本盆地を縦断

　安曇野に居て山を撮らない訳にはゆかず常念岳に近寄って見た。
そこから何となく旧道を走り朝日村へ、幾つかの大型工場は無くなったが
次第に松本盆地が富裕な土地である事が実感できた。

夕暮れの北アルプス

　取り合えず何でも良いからブログに挨拶をして仕事を始めよう。

白糸の滝

　前回の熱海行きの時から真冬の白糸が気に成って居た。
勝手に氷柱の圧巻を想像したがこの水量ではそんな暇はなさそうだった。

キツツキ

　目の前の楢の木を懸命につつき始めしばらくすると、飲む様な仕草に変わった。
樹液を飲んで居るのだろうか？
こんな大雪の日も勿論食事を採らなくては、
聖高原は26年振りの大雪だそうで、この後、車を動かそうと思ったが埋もれた雪の中
から脱出出来たのは約二時間後だった。

知者は水、仁者は山

本栖湖から峠を越えると異様な光景が目に入った。
モヒカン刈りの様な山肌の面白さに魅入った。

近道も道草をしては遠回り

　本栖湖から下部温泉へ抜けようとした途中、白糸の滝は
つらら状態ではないかとつい誘惑に負けた。
しかし、以外にも水量は多く、つららはみられな無かった
が夏場寄り迫力満点！

雪の千曲盆地

　　　　
　姨捨、田毎の月の棚田の向こうに千曲川、その先の山裾には千曲市内の
びっしりと詰まった家屋二輪郭も見える。
樹木が繁茂する時期には見渡せない物が透けて見え雪が輪郭を際立たせている。
　今は道草どころでは無い。