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音楽屋は何処まで行っても道楽屋。        

もう戻る事は無いかもしれない?
暫くは此の侭にして、もう少しの間現役でいる為に片方の草鞋を繕う必要がある。

愈々真夏の太陽がお出ましか?

2009-07-31 23:55:22 | 花鳥風月
       梅田上空で見かけた雲
 やっと梅雨が明けた様な空に可愛らしい雲が浮かんで居た。
肉眼ほど上手く撮れて居ないのが残念だが、ビルの外は涼しく秋の空の
様でも有った。
携帯電話では無い写真が撮れたのも久しぶりだが、夕焼けを見るのも久
し振りな気がする。
この後、間違いなく猛暑がやって来て真夏を遣り過ごさなければ秋も来
ないわけだ、面倒な物だ、一気に秋でも良いのだが・・・?


長引く梅雨の晴れ間に

2009-07-26 09:27:45 | 花鳥風月
写真だけでも涼しそうなものを
雨はじめじめと降り続き、その上移転騒ぎで心身ともに草臥れた熱海・
東京での二週間余り、帰阪して一日を死んだ様に過ごし少し心身ともに
生き返った。
今日は兄の法事の準備帰りに久し振りに道草が出来そうだ。

窮鳥懐に入らずんば・・・

2009-07-15 10:20:32 | 花鳥風月
 玄関を出ると廊下を鳥がバタバタと飛び回って居た。
良く観察すると幼鳥である事が解りこのままだとここを脱出する事
は不可能だと思い逃げ回る幼鳥を追いかけ廊下中を走り回り何とか
捕獲テラスの植え込みに放したのがこの写真。
ピーピー鳴き叫ぶ小鳥の声を聞きつけた親鳥は早速餌を運び出した。
親も探し回り動揺した様子が伺えて微笑ましく心温まるワンシーン
を見せてくれた。
私が出掛けた後、体力を付けた小鳥は無事飛び立ったそうだ。

滋賀県・烏丸半島・水生公園

2009-07-09 10:53:15 | 花鳥風月
 この場所が私の四季の定点観測所に成って居る。
比叡山・比良山・三上山・伊吹山180度の眺望と勿論琵琶湖
の湖面も見渡せる。
それに、琵琶湖の特産品を販売して居る道の駅。
そして、今はやりのエコの風車まである。
一面の蓮も他で見かけた事の無いスケールだ。
多くの人に薦めたい場所だ。

曇り、天の川を渡れたのだろうか?

2009-07-08 00:26:50 | 花鳥風月
 写真に撮ったこの飾りは 平塚市内広場に集められて居た。
想像するに各町内を代表する七夕の纏いでは無いかと思う。
陰陽五行説に基づく魔除けの五色。
五色の短冊に願い事を書き竹に吊るす風習は江戸時代からだそうだ。
雨だと織姫は天の川を渡る事が出来ないと云う、
曇り空、どうだったのだろうか。

魔性が住むと言われた夕暮れ

2009-06-23 09:52:13 | 花鳥風月
 朝から夕暮れの話を・・・
古代の人々が夕暮れには魔性が住むと恐れた訳は容易に想像出来る。
手元を照らす明かりすらない時代、次第に闇に吸い込まれていく時刻
が恐ろしくないはずが無い。
それでも暗闇の中、峠を越えなければならなかった人達もいただろう。
救いを求められるのは神であり、祈りだけだ。
夕暮れ人里離れた所に居るとこんな事をよく考える。
夕暮れ間際まで浜辺に居ても車に戻ればあらゆる明かりが有る。
だから、夕暮れの浜辺に居ても私には神を感じる事は殆ど出来ない。

奈良・二上山

2009-06-21 00:47:10 | 花鳥風月
 折角万葉集を開いたのだからと、最近写真を撮った二上山の
歌を探した。
「 うつそみの 人にあるわれや 明日よりは 二上山を 
  いろせとわが見む 」   大来皇女
 大津皇子が山頂に葬られて居て、それを姉が詠んだ歌だ。


夕焼け富士

2009-06-19 00:12:40 | 花鳥風月
 滝の写真はまだまだあるが少し忘れよう。 
西伊豆、土肥から戸田に向かう海岸線の道路の途中に、新しく整備
された「旅人岬」から、駿河湾の向こうに見える夕焼け富士の姿は一
段と優美だった。
この少し手前に「フルーツランド・ギャラリー」と言うレストランが
お目当てだったが残念定休日でカフェに有り付けなかった。
この店からの富士も抜群だった。



奥水芭蕉群生地

2009-06-17 09:22:33 | 花鳥風月
木道を造り観光用に整備し過ぎて居るのには不満が有るが
何はともあれ新緑の見事さには圧倒された。
自然の復元・生育にはさり気無さが大事で如何にも人工的
に助けてます、育てて居ます、と言うのはマイナスだ。
植物園にしてしまわない事を願う。