京都岡崎の桜

　春は花、秋は葉を紅葉させ散って行く二度のお勤めご苦労さんと
言いたくなる。
今年の紅葉は期待できそうだ。

京都疏水の紅葉

　京都・岡崎・疏水端の桜が赤く染まっていた。
桜がここまで赤くなるのも余り観ない。
ゆっくり平安神宮や鴨川お歩いてみたかったがアポの時間が
迫って居て約束した事を悔やんだ。

わさび田を渡る橋

　　　　　鉄道の線路の上を跨ぐ跨線橋の様に見えた。　　
　　　　　もしこれが自然の川なら増水したらわさび田は一たまりも無い。
　　　　　人工の河川である事は歴然、だが良く出来て居る。
　　　　　天城などのわさび田とは一味違った。

大王わさび農場２

　　　　　　　北アルプス連山からの清流が安曇野を流れて行く
　　　　　　　わさび田の為の人工的な水路も多いと思うが歴史が自然に
　　　　　　　溶け込ませて居る。
　　　　　　　広い農場内を何処へ移動しても聞こえて来るのは中国語
　　　　　　　この日は立冬、小春日和と言える陽気だった。
　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　

大王わさび農場

　何処へ行っても夕刻時なのは仕方がない、道草なのだから
子供の頃学校の帰りに道草をして夕刻家へ帰り叱られた様に
道草には夕刻が似合って居る。
水車小屋に夕陽が当たり絵に描いたような光景、写真や映画
にも多く使われて来た現場と直ぐに解った。

雄大な北アルプスのシルエット

　幾重にも重なる山並みの一番奥が北アルプス。
麻績村から信州新町へ抜ける裏海道、山深い処にも集落が有る。
撮影中、御勤めからの帰りだろうか撮影現場のすぐ後ろに一軒の家が
有りそこの人が車で帰って来た。
何かを持ち今度は徒歩で出掛ける様子、直ぐ傍を通ったので挨拶をし
北アルプスの事を話しかけた。
　思わず話しかけた私の行動は何時に無いものだった。

芒・薄・ススキ。

　　　　　　　　　千曲川河原のススキ　
昨日、今日、仕事を終えての道草は昨日は千曲市の蕎麦屋の帰り
今日はオミシェーンガルテンの露天風呂に湯治へ行く前の・・・
紅葉が枯葉になった野に芒が目立った。

今日はススキと北アルプス

　「和泉の里・御料清水」と言う道標が有った。
暫く行くと左手の視界が開けた。
車を停めて右手の斜面の道を暫く歩いて行くと今度を正面の
視界が開けた。
予想して登って来た通り北アルプスがほぼ180°ヤッホー！

終の棲家の紅葉

　紅葉が残る箇所だけ森が明るく感じた。
終の棲家には文句の無い処だ。
今冬はテストで長期の越冬を試みよう。
整理する事も山ほど有るから否応なく試練が待って
居る様だ。

遠方より賓客あり。

　
態々この山中まで訪ねて来ると言う珍客を待つ間、家の周りを
ウロウロ。
窓からは見えなかった紅葉帯を発見する。