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音楽屋は何処まで行っても道楽屋。        

もう戻る事は無いかもしれない?
暫くは此の侭にして、もう少しの間現役でいる為に片方の草鞋を繕う必要がある。

もう懐かしい風景

2010-01-01 18:15:22 | 花鳥風月
八日市帰り何時もの様に寄ったカフェのテラスから眺めていた対岸の
灯り、一息付いて山を越えて大阪へ帰った。
もうゴルフでも行かない限り通る事も無いだろう。

今年の初体験

2009-12-31 22:59:10 | 花鳥風月
大役を果たしホテルのテラスで満月を眺めて居てもやり切れない気分で虚しさがこみ上げた。
父の生まれ故郷に初めて渡り菩提寺、先祖代々の墓地を回る内に寂しさ次第に増していった。
父は養子に入り(名前だけを継ぎ家を出る)七人の子供をもうける。
しかし、孫(長男の養子)の代で家が途絶えそうだ。
七人の子供で父は安心しただろう。
なのに、次男坊を良い事に気楽に過ごした、私が生涯で犯した大罪だ。


今年のお気に入り写真

2009-12-31 16:23:00 | 花鳥風月
 昨年、床で死んでいる二匹のトンボと蝉を見つけ、真空状態で保存
完璧な標本が出来た。?
楢の実も窓際の日当たりのいい場所に沢山並べて置いたが、こちらは
その次来た時には欠片も残って居なかった。

聖高原の霧氷2

2009-12-18 08:49:12 | 花鳥風月
聖高原に数か所の沼池が有るが何れも人工が加わった物。
この池も木々が青々として居る頃には余り被写体としては面白くなく
写真も撮った事が無かったが冬景色で評価は?一変、カラマツの森が
美しい。

鹿島槍が岳

2009-12-02 22:34:05 | 花鳥風月
 道草が思う様にならない。
せめて聖高原の裏側へ出て北アルプスでも見に行こうと信州新町
へ抜ける山間の厳しい道を走った。
「聖高原チャペル」の看板が目に入り、つられてなお厳しい道を
山奥へと登ると教会ではなく学校の様な建物があった。
養護か更生の学校だろうか人影はなかった。

山茶始開

2009-11-25 08:54:39 | 花鳥風月
昨日の大阪城の散歩ではアイデアは生まれなかったが
建造物としてのスケールの大きさは何時も気持ちがいい
西軍が飼って居れば日本の近代化がもっと早かったので
は無いかと何時も思う。

散りゆく者を惜しむ。

2009-11-25 00:36:30 | 花鳥風月
文化の日、七五三、酉の市、勤労感謝の日,霜月の多くの行事
を終えいよいよ冬支度。
春は桜、秋は紅葉、散りゆく者を惜しむ日本人の心は今も健在?
この秋、多くの著名人も散って逝った。

始まったコンサート製作。

2009-11-24 08:40:30 | 花鳥風月
黄昏れ時、幕が上る。
M1,の曲が流れてくる、この日の主役達の登場だ。
そこから先はもう私には手出し出来ない。
私の役目は大半を終える。
ホワイへに出てホッと一息入れる。
この瞬間、そこまでの苦労を忘れさせる。
その日まで此れから五カ月余りの眠れる物造りが始まる。