野菜ときどきフラダンス アロマセラピーのこと

子育ての合間にできたひとり時間
初めての野菜栽培、ハワイアンフラ、アロマセラピスト業にいそしむ幼稚園児母の暮らし

野菜栽培 夏野菜初物

2016-06-15 19:39:47 | 野良仕事
今期初挑戦の野菜、ズッキーニが収穫できた!


ここのところ、たくさん雨が降ってくれたお陰で茎葉がぐんぐん育ち、身も大きくなってきていた。そして今日初収穫✨

ズッキーニは、オリーブオイルで焼いたり、トマト煮で食べることがほとんどだったけれど、なんと生で食べても美味しいというので食べてみた
レモン味のオリーブオイル、醤油、塩コショウ、酢と牛乳を少し を混ぜて作った即席ドレッシングをかけて♪

隣にあるのは昨日の残り物生春巻き、奥にあるのは自家製鶏ハム(柔らかくておいしい✨)。
生のズッキーニはほんのり甘くて美味しかった。冷製パスタとかにちょろっと混ぜたら良さそうだな〜

他に枝豆

種から直蒔きしたのだけれど、なかなか上手いこと育ってくれているようだ。
ふたばの上の葉が7枚大きくなったら、芽を摘み取る。あと1週間もすればできるかな。

そして豊作なチンゲン菜

畑に行くたび大きくなってるので、早くとらねばとプレッシャーを感じる…
ので、頑張って収穫。チンゲン菜料理のレパートリーがあまりなくて、困るのよね。



フラレッスン HE MELE lnoa O kalakaua はじまり

2016-06-15 05:29:49 | HULA

恒例のフラフェスティバル出演も無事に終わり、また新しい曲のレッスンが始まった🌺

今回は、初のカヒコ
いわゆる、古典フラです。

これまで踊ってきたのは全て、現代フラで現代風の音楽歌詞に合わせた振り付けのもの。対する古典フラは、ハワイの信仰、祈りのための踊りであり、イプやヘケといった楽器のリズムに合わせて踊る。


ディズニー映画「リロアンドスティッチ」の冒頭で、主人公の女の子リロがフラレッスンで踊るあの曲。リズミカルで親しみやすく、聞いたことのある方もたくさんいると思う。これをきっかけにフラを始めたなんて人も。。



でも、実はこの曲、タイトルの「リロの歌」とは全く無関係な内容歌詞なのです。

もともと原曲のタイトルは「HE MELE lnoa O kalakaua」
ハワイの文化を広めた偉大な女王カラカウアを讃えるチャントから始まる、信仰の歌なんだ。

なので、レッスンは原曲で行っている。
カヒコの特徴のひとつとして、ダウンしたままの姿勢での動きがとても多いということ!
足首の硬い私には結構辛い姿勢が延々続くのです。。ウエヘに続くウエヘ…(腰を落として、両ひざを前に開きパウをポンと動かすあの動き)
6月のしっとりした空気の中で、じりじりと汗が出てきます〜

でも、憧れていたカヒコに挑戦できることが嬉しい。プロのフラを見ていると、カヒコを踊るときの表情は、現代フラを踊るときに比べて固い。それもそのはず、神様に捧げるフラだものね。
でも、この曲については「女性らしく、柔らかな動きと笑顔で踊って」とのこと。

そしてなによりお得(?)なのは、原曲がマスターできたら、リロアンドスティッチバージョンの曲でも踊れちゃうということころ


🌺🌺🌺
HE MELE lnoa O kalakaua


[ハワイ語歌詞]
O Kalākaua he inoa

‘O ka pua mae’ole i ka lā

Ka pua maila i ka mauna

I ke kuahiwi ‘o Mauna Kea

Ke ‘ā maila i Kīlauea

Mālamalama i Wahinekapu

A ka luna o Uwēkahuna

I ka pali kapu o Ka’auea

Ea mai ke ali’i kia manu

Ua wehi ka hula o ka mamo

Ka pua nani a’o Hawai’i

‘O Kalākaua he inoa


[日本語訳]
彼の名前は、カラカウア

太陽の下で天高く咲き誇る花

マウナケアの山において

キラウエアの山が燃える

Wahinekapuの啓示

Uwekahunaの頂に

神聖なKa’aueaの崖が

現れたのは、鳥を捕る王様

mamoの羽で飾られている

彼はハワイの美しい花です

彼の名前は、カラカウア





ハワイアンアロマサシェ

2016-06-12 03:24:17 | アロマセラピー
近くの文化センターのイベントに、クラフト作りのブースとして参加した。

アロマセラピー関連で、こういったイベントに出店するのは初の試み。
出店を決めたのは約3ヶ月前。まだまだ時間はあるさと、のんびり構えていたらいつの間にやら1週間前、そして3日前にその日は迫っていた

今回出店したのは
「ハワイアンアロマサシェ」作り
完成品はこんなもの🌺


ハワイアンファブリックで作った袋の中に、アロマオイルを染み込ませたヒノキのおが粉を詰めて、リボンとチャームで飾ったもの。
手のひらサイズでころんとバックの中や、車の中にも吊るせるようストラップがついている。

目標数50個というわけで、約2ヶ月の間にのーんびり袋作りと、材料集めをした。

おが粉(おが屑と呼ぶには削りが細かいので)の入手ルートに意外と困った。
知り合いの材木店に問い合わせたところ、おが屑はいくらでも出るけれど、削る時に機械に油を付けるそうで、その匂いがおが屑に移ってしまうのだそう。
アロマサシェとしての用途には不向きだということで諦めた。
そうしたら、ネットで調べてみること、結構あるある!
ホッとしていくつか比較してみたところ、どれも量が多い!ダンボール箱一杯とか購入した人のレビューによると、、「フェレットの巣にぴったり~」とか「観葉植物の根元に…」といった用途で使用しているようだ。

そんなにたくさんあっても、我が家にはフェレットはいないし、あいにく観葉植物もない。

小売はないのかなぁ…と
たまに利用するフリマアプリ「メルカリ」で、ないだろうと思いながらも「おが屑」を検索したら…あった!!
量も程よく、ビニール袋詰め5袋!!
さらにヒノキの削りたて✨
はたして無事に、おが屑を入手。

袋はぼちぼち出来上がり、日が近くなったら香り付けしよ~
と、のんびりしていたら、容器はどうするんだ?とか、細かいことを忘れており、3日前~前日にかけて慌てて探しにいくDAISO
近くには2店舗あるのだが、ちょうど良い容器があった!と思ったら在庫切れ…
祈る気持ちでもう1店舗に向かうと、山のようにある。なんだろうこの差は。


そして当時。
軽いのに嵩張る荷物をキャリーバッグに詰めて会場へ。そしてセッティング。




10時~16時のイベント時間。
パラパラとお客さんが来てくれた。
他には、小学生くらいの女の子が好むであろう「アイロンビーズ」「スイーツデコ」他にも、バスボム作りやアロマキャンドル、吊るし雛、フォトフレームなどなど、、

今回で2回目の開催だそうで、お客さんの入りは昨年より少し落ちたみたい。
来場者層は、親子の他、趣味を楽しむマダム、はたまたストレスを抱えたおじさん、ハワイ大好きおじさんなど。
来てくれた方との交流もまた楽しいなと思えるよいひとときだった。

用意した50個完売には及ばなかったけれど、自分ひとりで考えて作り上げた品物に興味を持ってくれた人がたくさんいてくれたことが嬉しい。

帰宅後、脚のむくみと腰痛に見舞われたけれど、充実したいちにちだった。
付き合ってくれた、わが家の小さい人(息子4歳)にも感謝✨



2016年 フラフェスティバル

2016-06-06 11:59:59 | HULA
今年もひっそりと、山の中の湖のほとりでフラフェスティバルが開催されておりました🌺

ここ3年連続で豪雨に見舞われていたのが一転。この日は暑くもなく寒くもなく、とても良い天候だった

2日間に渡るイベントの2日目にエントリー。午前中のみのステージだったので
例年に比べてひともまばら。

先日完成したパウとヘアクリップを準備して、山へ向かう…(フラなのに浜辺じゃないのが海なし県を思わせる)



ノープエオカヒ⚓️
船の出航をうたった曲。人生の荒波も楽しく乗り越えて行こうという希望のメッセージが込められているそう🐠
たぶんそんな気持ちで踊っていた。

参加した他のメンバー達と一緒に。

こちらは60~70代のクプナクラスの方々。ワインレッドのベロアドレス。袖と切り替え部分のドレープがとても素敵だった。
ワンピースもいいなぁ…💓
自分で縫製できなさそうだけど。

今年のイベントにもクムフラが来てくれていた。こんな山奥までよくぞ…と思う。

ステージ発表のフィナーレ。
スラックギターとウクレレの演奏をバックに、ハワイのダンサーが踊ってくれた。
マウイの歌だったけど、何だったか忘れちゃった。

そして最後に参加者全員で輪になり、Aloha Oeを合唱笑
隣は知らないおばちゃん笑

それが何とも…よかった💓
alohaのチカラを密やかに感じていたわたし。
さらに、きれいなきれいなダンサーが一人ひとりの元にきて、ハグしてくれるというサプライズ
ものすごくきれいで、ただaloha💓💓としか言えなかった~

この一瞬で、朝からドタバタ家事を済ませて飛び出して山奥までやって来た(親切な友人の運転にお任せしてただけ)苦労も報われた

野菜栽培 スイカ苗を植える

2016-06-01 12:20:30 | 野良仕事
初のスイカ栽培🍉
週末に苗屋さんで購入してきた小玉スイカの苗を植えた。

上から撮ったのでわかりにくいのだけれど、先日のカボチャズッキーニ同様に鞍掛け方で植え付け。

堆肥をよく混ぜた土を小山に盛り、そのてっぺんに穴を開けて植え付ける。コンパニオンプランツのネギ苗を2本一緒に。
土をかけて、上から乾燥防止の稲わらを苗の両側に被せる。更に、蔓を延ばしたい方向に向けて稲わらを滑り台のようにして敷いておく。

スイカは親蔓からは身がとれない。
蔓が延びてきたら、5番目ないし7番目(奇数で)の葉で摘芯する。そうすることで、子蔓がどんどんのび、その子蔓に身が付くそうだ。だいたい一本に2玉くらいが目安。
私の苗は5番目で摘芯した。

やがて雄花が咲き、雌花が咲いたら花粉を雌花に受粉させる。
受粉すると、雌花の根元にある球状の部分が成長してスイカが実る。
受粉までの日数は30日~40日
25°Cの日にち×40日=1000日を目安に考えるそうだ。忘れないように書いとこう~



こちらは先日植え替えをしたカボチャ。
まだ雌花が咲かないので受粉はまだ。
葉っぱがシナってた!イカンまた水不足で枯らすわけにはいかないぞ!とたっぷり水をあげた


青梗菜と人参
被せていた不織布をとったら、雑草がえらいことに…草取りがんばった。


ブロッコリー、キャベツ、レタス

防虫ネットの中に蝶々が!!
急いで追い出し、石で踏んでおいたけれど
少しの隙間でも入り込んでくるとは…
虫もかしこい🐛

6月に入りすっかり暑くなったので、作業は2時間半くらいが限度。ぼちぼちと