一週間前のことになりますが、
以前にお世話になったことのある「○レディースクリニック」に行ってきましたので
備忘録的に、書きとめておきます。
(備忘録というわりには、長文で失礼します)
このクリニックは、三年前に「○東病院」で「今すぐ開腹全摘出をするしかない」といわれた後に、
セカンドオピニオンのために行ったクリニックで、
先生は腹腔鏡手術が専門の女性の先生です。
このクリニックには手術施設はありませんが、
先生が別の病院で週一回手術を担当される日があるので、
そこにでの手術をお願いすることも可能となります。
三年前には、
・手術は必要だと思う。
・腹腔鏡手術も可能。
・子宮を残す意味はない。
・でも、手術はすぐにではなくていい。
と言われました。
その後「順○堂」で
「手術はしないで経過観察をしましょう。手術が必要なときは、ウチで腹腔鏡手術もできます」といわれて経過観察をしていたのですが、
結局、婦人科の先生と腹腔鏡外来の先生の意見が異なり
腹腔鏡手術は無理、開腹の場合も自力で別の病院を探すように言われたので、
再びこのレディースクリニックの先生に相談に来たのでした。
で、この日に出た話をまとめると、
まず、サイズ的には、前回(三年前)の倍になっているとのことでした。
なので、三年前には、腹腔鏡手術は可能だったけど、
今回のサイズでは無理とのこと。
疑問なのは、なぜ順○堂では経過観察に三ヶ月ごとに通っていたのに、
そこをきちんと把握できなかったのか??
「少し大きくなっていますね。そろそろ手術が必要かもしれないですね」位のことしか言われなかったし。
実際、毎回のエコーでサイズを見てもらいましたが
そのたびにサイズの誤差が3~4センチあり
大きくなったり小さくなったりで、傾向は全然わかりませんでした。
それに、順○堂の婦人科の先生は、最後までこのサイズでもウチで腹腔鏡手術は可能だと思います、と言っていましたし。
ま、済んだことを文句言っても仕方ないの、それはともかく、
腹腔鏡手術が無理な理由についてですが、
この日先生に説明していただき、これは、自分の中でものすごく納得しました。
この数年で腹腔鏡手術の医療事故が多くあったとのことです。
10年くらい前に、前立腺での腹腔鏡の医療事故があったのは私も記憶にあり、
それは聞くだにずさんな手術なので例外的なことかと思いましたが、
それだけではなく、
子宮筋腫の手術で、大きな筋腫を積極的に腹腔鏡手術でとりのぞいていたいくつかの病院で
連続して事故があったとのことです。
腹腔鏡手術の技術は過去大きく進歩して、多分10年前くらいが一番盛んに行われていたとのこと。
「だからあなたの筋腫も、10年まえだったら腹腔鏡手術でできたでしょう」と言われました。
たしかに他の方のブログをみていると、
かなり大きいのに腹腔鏡手術で取ったという方がいらして
なぜその方はできて、自分はだめなのか、と思っていましたが、
私が読んだものは確かに数年前の記事で、最近のものではありませんでした。
結局、そういういくつかの事故の経験から、
命にかかわらない筋腫の手術で命を落とすのは本末転倒だし、
病院側にとっても、医療訴訟は大きなリスクなので、
最近では、無理に腹腔鏡手術をするのはやめようという方向にかわってきているのだそうです。
基準としては、10センチを超えるもの、(慎重な病院では6センチを超えるもの)
または、背骨のまがっているところ(名称をわすれました)を超えるものは
腹腔鏡手術をしないのが普通になっているとのこと。
確かに三年前は、背骨の曲がっているところは超えてないです…
今は完全に越えている…… この基準もっと早く知りたかった……
もしそういう基準があるのなら、いっそそういう風にHPにもかいておけばいいのでは??
(10センチ以下場合)と注釈つけるとか。無理なのかな。
ある病院ののHPでは、腹腔鏡の説明で
「婦人科良性疾患の90%以上が腹腔鏡手術で手術可能です」と記載がありますが……
そう書いておきながら
「こんな大きいのできるわけないだろ バーロー」みたいな対応はどうなんでしょう(笑)
(いや、決して、先生はこうは言ってないです(笑)ただこんなニュアンスだった、というだけで)
このときは、たまたま私の前に呼ばれた女性が、
ものすごい剣幕で、「何で予約したのに二時間も待たせるんだ。仕事がキャンセルになったんだ!責任取れ」と診察室に怒鳴り込んでいて、その直後だったもので、先生もカリカリしていたんですね。
私が診察室に入った時点で既に先生怒っていましたから(笑)。
それについては、先生もお気の毒だとは思いますが。
そんなわけで、
この日の一番の収穫は、腹腔鏡手術は無理というのを納得したことです。
で、腹腔鏡手術については、きれいさっぱり、むしろすがすがしくあきらめました。
医療訴訟をさけたいからやらない、というのは病院にとって正当な理由ですから。
「年齢が45歳を過ぎているから」、とか、「今後子どもをうまないから」、とか、
「うーん、このサイズでは微妙なので」とか、
そいういうなんとなくはっきりしない理由で断られるのは、
可能な方もいるのにどうして自分はだめなのだろう、とどうにも腑に落ちなかっただけですから。
ですから、もし今これをお読みで腹腔鏡手術をご希望の方がいらしたら、
やはりサイズが小さいうちに決断をしたほうが絶対有利だと思います。
で、方向転換して、開腹手術の場合について、お伺いしましたが、
「順○堂」などの大学病院の場合、開腹手術は腫瘍科での手術になるのですが、
腫瘍科は本来「悪性」腫瘍を優先するので、「良性」である筋腫の手術は後回しにされる傾向があり
やめたほうがいいのではと言われました。
大学病院の場合は、できる手術数がきまっていてあまり融通がきかないので
命にかかわる悪性腫瘍の患者さんが急に発生する場合を考えて
子宮筋腫などの良性の手術をあまりいれたくない事情があるのでは、とのこと。
これもまたすごく納得です。
病院の事情は確かにそりゃそうだとおもいます。
人として悪性腫瘍の人を優先にしなけりゃいけないのは、納得です。
これも最初からそう言ってもらえば、すぐに納得したのに。
三年経過観察した挙句、「ウチは混んでいるから、自分でインターネットでも何でもやって自力で手術できる別の病院さがして」って
先生若干言葉足らずのような……
(って患者の分際で先生に失礼ですね。すみません。)
というわけで、開腹手術をどこでするかの話になり
このクリニックの先生が手術を担当するという病院で開腹手術をしてもらえないか聞くと、
なんと赤字のため、来年3月でその病院は売却されるそう。
人員減もあり、手術は無理とのこと。
これはかなりショックです。その病院は有名ではないけど評判はよく、
ほぼ、その病院でしてもらう気でいたので。
では、近所の病院でやってもらえるところさがします、と言ったところ
病院名をたずねられて自分の中で候補になっていた病院を答えると、たまたまご存知のところで、
「そこは危ない、麻酔医師がいないので」とのこと。
「あなたの場合、筋腫がかなり大きいので、どこでもよいというわけじゃないわね」とも。
子宮全摘出なんて簡単だからどこでもできます、とよく言われるのだけど、
じゃ、実際どこにしたらよいのか、基準がよくわからず、
やたら先になったり、できないといわれたりで、
なんだかもう八方ふさがりで頭をかかえて「うーん」とうなっていたら、
先生は、
「最近急に腹部圧迫感がでたのなら、急に筋腫が大きくなったのでしょう。
対症療法ではあるけれどもホルモン療法をしてはどうですか」
とおっしゃいました。
それは思いつかなかったので、
ちょっと、きょとんとしてしまいました。
というのは、今まで行ったどこの病院でも、ホルモン療法は対症療法だし、
またすぐに大きくなるので、根本的な治療は手術しかありません。と繰り返しいわれていたので。
でも、ここの先生は、
もちろんきれいさっぱり治すには手術が一番だけど、それが気が進まないなら
それに現に今おなかが苦しくて辛いのなら、対症療法でダメな理由はないでしょう。
今の腹部圧迫の苦しさ(※今の私の一番辛い症状です)は減りますよ。
今急に大きくなっている傾向なら、その傾向を‘今’頭を叩いておく方が
多分結果的によいでしょう、とのこと。
なんか目からうろこが。
私が最初に、介護や仕事の関係で早く回復したいので、開腹手術はなるべくしたくない、といったのを受けて、なるべく切らない方針ならば、ということで提案してくだっさったのだと思います。
対処療法ではなく根本的に切って治したい、というのは医者のサガなのかもしれませんが、
この先生は介護の内容もちょっと気にかけてくださり、
つまり、根本から治す、ということよりも、
生活者としての私、というのを考えた上で、どうしたらよいのか、というのを考えてくださったのかもしれません。
このクリニックではごく最近も、「手術がいやでずっと逃げ回っていた人がいてね、ホルモン療法でとうとう逃げ切りましたよ」と、ちょっとあたたかい感じで仕方ないわねぇといった風に笑いながら
先生はおっしゃいました。
なるほど。もちろんホルモン療法のデメリットや副作用は理解しているのですが
それでも、私は、なんか久しぶりにちょっと心が軽くなった感じがしました。
そうは言ってもすぐに判断はつかずに、相変わらず頭を抱えて悩む私に先生も困って(というよりあきれて)
「では家に帰って自分でよく考えて決めてください」と送り出されました(笑)
決断したら、生理の二日目までに電話して来ればいつでもホルモン療法始めます、とのことでした。
お忙しいのに時間をとってしまって申し訳なかったですが、この日のお話はどれも、
とてもためになりました。
まだ順○堂での腫瘍科での予約は残っているので、
それは一応行って相談するつもりではいます。したがって手術の可能性も残してはいるのですが、
この日、この先生とお話できたことは、自分にとって、どれもとても大事なお話 でした。
腹腔鏡手術が無理な理由。
腫瘍科で別の病院を探してほしいといわれた理由。
そして、いま腹部圧迫感からすぐにでも逃れたいのならホルモン療法でだましだまし閉経をまつというのも立派な選択肢のひとつだということ。
どれも納得したのでした。
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以前にお世話になったことのある「○レディースクリニック」に行ってきましたので
備忘録的に、書きとめておきます。
(備忘録というわりには、長文で失礼します)
このクリニックは、三年前に「○東病院」で「今すぐ開腹全摘出をするしかない」といわれた後に、
セカンドオピニオンのために行ったクリニックで、
先生は腹腔鏡手術が専門の女性の先生です。
このクリニックには手術施設はありませんが、
先生が別の病院で週一回手術を担当される日があるので、
そこにでの手術をお願いすることも可能となります。
三年前には、
・手術は必要だと思う。
・腹腔鏡手術も可能。
・子宮を残す意味はない。
・でも、手術はすぐにではなくていい。
と言われました。
その後「順○堂」で
「手術はしないで経過観察をしましょう。手術が必要なときは、ウチで腹腔鏡手術もできます」といわれて経過観察をしていたのですが、
結局、婦人科の先生と腹腔鏡外来の先生の意見が異なり
腹腔鏡手術は無理、開腹の場合も自力で別の病院を探すように言われたので、
再びこのレディースクリニックの先生に相談に来たのでした。
で、この日に出た話をまとめると、
まず、サイズ的には、前回(三年前)の倍になっているとのことでした。
なので、三年前には、腹腔鏡手術は可能だったけど、
今回のサイズでは無理とのこと。
疑問なのは、なぜ順○堂では経過観察に三ヶ月ごとに通っていたのに、
そこをきちんと把握できなかったのか??
「少し大きくなっていますね。そろそろ手術が必要かもしれないですね」位のことしか言われなかったし。
実際、毎回のエコーでサイズを見てもらいましたが
そのたびにサイズの誤差が3~4センチあり
大きくなったり小さくなったりで、傾向は全然わかりませんでした。
それに、順○堂の婦人科の先生は、最後までこのサイズでもウチで腹腔鏡手術は可能だと思います、と言っていましたし。
ま、済んだことを文句言っても仕方ないの、それはともかく、
腹腔鏡手術が無理な理由についてですが、
この日先生に説明していただき、これは、自分の中でものすごく納得しました。
この数年で腹腔鏡手術の医療事故が多くあったとのことです。
10年くらい前に、前立腺での腹腔鏡の医療事故があったのは私も記憶にあり、
それは聞くだにずさんな手術なので例外的なことかと思いましたが、
それだけではなく、
子宮筋腫の手術で、大きな筋腫を積極的に腹腔鏡手術でとりのぞいていたいくつかの病院で
連続して事故があったとのことです。
腹腔鏡手術の技術は過去大きく進歩して、多分10年前くらいが一番盛んに行われていたとのこと。
「だからあなたの筋腫も、10年まえだったら腹腔鏡手術でできたでしょう」と言われました。
たしかに他の方のブログをみていると、
かなり大きいのに腹腔鏡手術で取ったという方がいらして
なぜその方はできて、自分はだめなのか、と思っていましたが、
私が読んだものは確かに数年前の記事で、最近のものではありませんでした。
結局、そういういくつかの事故の経験から、
命にかかわらない筋腫の手術で命を落とすのは本末転倒だし、
病院側にとっても、医療訴訟は大きなリスクなので、
最近では、無理に腹腔鏡手術をするのはやめようという方向にかわってきているのだそうです。
基準としては、10センチを超えるもの、(慎重な病院では6センチを超えるもの)
または、背骨のまがっているところ(名称をわすれました)を超えるものは
腹腔鏡手術をしないのが普通になっているとのこと。
確かに三年前は、背骨の曲がっているところは超えてないです…
今は完全に越えている…… この基準もっと早く知りたかった……
もしそういう基準があるのなら、いっそそういう風にHPにもかいておけばいいのでは??
(10センチ以下場合)と注釈つけるとか。無理なのかな。
ある病院ののHPでは、腹腔鏡の説明で
「婦人科良性疾患の90%以上が腹腔鏡手術で手術可能です」と記載がありますが……
そう書いておきながら
「こんな大きいのできるわけないだろ バーロー」みたいな対応はどうなんでしょう(笑)
(いや、決して、先生はこうは言ってないです(笑)ただこんなニュアンスだった、というだけで)
このときは、たまたま私の前に呼ばれた女性が、
ものすごい剣幕で、「何で予約したのに二時間も待たせるんだ。仕事がキャンセルになったんだ!責任取れ」と診察室に怒鳴り込んでいて、その直後だったもので、先生もカリカリしていたんですね。
私が診察室に入った時点で既に先生怒っていましたから(笑)。
それについては、先生もお気の毒だとは思いますが。
そんなわけで、
この日の一番の収穫は、腹腔鏡手術は無理というのを納得したことです。
で、腹腔鏡手術については、きれいさっぱり、むしろすがすがしくあきらめました。
医療訴訟をさけたいからやらない、というのは病院にとって正当な理由ですから。
「年齢が45歳を過ぎているから」、とか、「今後子どもをうまないから」、とか、
「うーん、このサイズでは微妙なので」とか、
そいういうなんとなくはっきりしない理由で断られるのは、
可能な方もいるのにどうして自分はだめなのだろう、とどうにも腑に落ちなかっただけですから。
ですから、もし今これをお読みで腹腔鏡手術をご希望の方がいらしたら、
やはりサイズが小さいうちに決断をしたほうが絶対有利だと思います。
で、方向転換して、開腹手術の場合について、お伺いしましたが、
「順○堂」などの大学病院の場合、開腹手術は腫瘍科での手術になるのですが、
腫瘍科は本来「悪性」腫瘍を優先するので、「良性」である筋腫の手術は後回しにされる傾向があり
やめたほうがいいのではと言われました。
大学病院の場合は、できる手術数がきまっていてあまり融通がきかないので
命にかかわる悪性腫瘍の患者さんが急に発生する場合を考えて
子宮筋腫などの良性の手術をあまりいれたくない事情があるのでは、とのこと。
これもまたすごく納得です。
病院の事情は確かにそりゃそうだとおもいます。
人として悪性腫瘍の人を優先にしなけりゃいけないのは、納得です。
これも最初からそう言ってもらえば、すぐに納得したのに。
三年経過観察した挙句、「ウチは混んでいるから、自分でインターネットでも何でもやって自力で手術できる別の病院さがして」って
先生若干言葉足らずのような……
(って患者の分際で先生に失礼ですね。すみません。)
というわけで、開腹手術をどこでするかの話になり
このクリニックの先生が手術を担当するという病院で開腹手術をしてもらえないか聞くと、
なんと赤字のため、来年3月でその病院は売却されるそう。
人員減もあり、手術は無理とのこと。
これはかなりショックです。その病院は有名ではないけど評判はよく、
ほぼ、その病院でしてもらう気でいたので。
では、近所の病院でやってもらえるところさがします、と言ったところ
病院名をたずねられて自分の中で候補になっていた病院を答えると、たまたまご存知のところで、
「そこは危ない、麻酔医師がいないので」とのこと。
「あなたの場合、筋腫がかなり大きいので、どこでもよいというわけじゃないわね」とも。
子宮全摘出なんて簡単だからどこでもできます、とよく言われるのだけど、
じゃ、実際どこにしたらよいのか、基準がよくわからず、
やたら先になったり、できないといわれたりで、
なんだかもう八方ふさがりで頭をかかえて「うーん」とうなっていたら、
先生は、
「最近急に腹部圧迫感がでたのなら、急に筋腫が大きくなったのでしょう。
対症療法ではあるけれどもホルモン療法をしてはどうですか」
とおっしゃいました。
それは思いつかなかったので、
ちょっと、きょとんとしてしまいました。
というのは、今まで行ったどこの病院でも、ホルモン療法は対症療法だし、
またすぐに大きくなるので、根本的な治療は手術しかありません。と繰り返しいわれていたので。
でも、ここの先生は、
もちろんきれいさっぱり治すには手術が一番だけど、それが気が進まないなら
それに現に今おなかが苦しくて辛いのなら、対症療法でダメな理由はないでしょう。
今の腹部圧迫の苦しさ(※今の私の一番辛い症状です)は減りますよ。
今急に大きくなっている傾向なら、その傾向を‘今’頭を叩いておく方が
多分結果的によいでしょう、とのこと。
なんか目からうろこが。
私が最初に、介護や仕事の関係で早く回復したいので、開腹手術はなるべくしたくない、といったのを受けて、なるべく切らない方針ならば、ということで提案してくだっさったのだと思います。
対処療法ではなく根本的に切って治したい、というのは医者のサガなのかもしれませんが、
この先生は介護の内容もちょっと気にかけてくださり、
つまり、根本から治す、ということよりも、
生活者としての私、というのを考えた上で、どうしたらよいのか、というのを考えてくださったのかもしれません。
このクリニックではごく最近も、「手術がいやでずっと逃げ回っていた人がいてね、ホルモン療法でとうとう逃げ切りましたよ」と、ちょっとあたたかい感じで仕方ないわねぇといった風に笑いながら
先生はおっしゃいました。
なるほど。もちろんホルモン療法のデメリットや副作用は理解しているのですが
それでも、私は、なんか久しぶりにちょっと心が軽くなった感じがしました。
そうは言ってもすぐに判断はつかずに、相変わらず頭を抱えて悩む私に先生も困って(というよりあきれて)
「では家に帰って自分でよく考えて決めてください」と送り出されました(笑)
決断したら、生理の二日目までに電話して来ればいつでもホルモン療法始めます、とのことでした。
お忙しいのに時間をとってしまって申し訳なかったですが、この日のお話はどれも、
とてもためになりました。
まだ順○堂での腫瘍科での予約は残っているので、
それは一応行って相談するつもりではいます。したがって手術の可能性も残してはいるのですが、
この日、この先生とお話できたことは、自分にとって、どれもとても大事なお話 でした。
腹腔鏡手術が無理な理由。
腫瘍科で別の病院を探してほしいといわれた理由。
そして、いま腹部圧迫感からすぐにでも逃れたいのならホルモン療法でだましだまし閉経をまつというのも立派な選択肢のひとつだということ。
どれも納得したのでした。
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いろいろやっていみているのですが、どうもこちらからは処理できず、
もしかしたらそちらで、以下の方法で削除できるかもしれません。試してみていただけるでしょうか。
そちらでログインしていただいている状態で、ご自身のウォールの該当の発言の部分を探して、カーソルをその部分に持っていき、右側上のほうに「×」印が出てきますので、それをクリックして「投稿を削除」というのをしていただけば消えるかもしれません。
引き続きこちらでのやり方がないか調べてみます。
ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありません。
もしそちらで削除できなければ、この記事自体を一旦削除してみますので、うまくいかない場合はお手数ですがどうぞお知らせください。
「コメントする。もっと見る」欄からコメント入力欄にいくとおもいますので。いろいろと不勉強で申し訳ありません!
さらにお手数おかけして大変申し訳ありませんでした。
無事前回のコメントは消えているようでしたので、
再度書き直させていただきました。
いよいよ明後日入院、明々後日手術です。
無事麻酔から覚めるよう、それをまずは第一関門として考えています。
硬膜下注射も痛いでしょうし、術後三日間は地獄のようらしいので、とにかく耐えて退院したいと思います!
では、引き続きどうぞよろしくお願いいたします(^^)
とうとう入院なのですね。
どんなにか心配されていることかと思います。
(その気持ちすごくよく分かり、多分自分も同じ気持ちになるだろうなぁと予想できます…)
麻酔から本当に覚めるのかなとか、手術後数日は恐ろしく痛いんだろうなとか、しても仕方ない心配が頭をよぎったりしてしまっていますし。(特に痛いのは3日間なのですね)
「子宮筋腫は簡単な手術だ」といろんな方から言われて、若干むかついていたんですが(笑)
でも、実際、お医者さまにとっては困難な手術ではないのですものね。大丈夫ですよ!!
元気に復帰されるのをお待ちしていますね。
こちらこそ、引き続きどうぞよろしくお願いします!
内膜まで及んでいたために出血がまだしばらく続くそうです。
でも気づいたら手術室から出されて看護室でした。
本当にあっという間、一番長く感じたのは看護室1泊でした。
傷は全く痛まず、腰痛が何より辛かったです。
まずは無事退院してきた旨、ご報告です(^^)
退院おめでとうございます!!
お疲れ様でした。
どんなにかほっとされたことでしょう!
腰痛は、そんなにひどいものなのですね。
手術後の数日間が、きっと私の予想していた以上に大変なことなのですね。そこを乗り越えて帰っていらしたpotmamanさんに対して、先輩に対するような尊敬の気持ちで一杯です。
きっと帰宅後もあれこれお忙しいことと思いますが、
まずは、自分を甘やかして、充分に休んでくださいね!