先日来、たびたび書いておりました母のエンディングノート(のようなもの)の件、
あくまでも今出来る範囲でということですが、一応まとまりました。
母は、先日私に送ってきたのと同じ内容の下書きを姉と妹に送って了承をもらい、
それをA3に清書・捺印し(別に印鑑を押す必要はないんですが、なんとなく、確定版と言う雰囲気を出したかったらしい)
最終版として、全員に送付しました。
まあ今後も、あれこれ事態や気分が変われば手を加えることになりますが。
無駄に細かい部分もありまして、ほほえましいというかなんというのか
別にそんなことまで指示してくれなくてもいいのに、と思ったりもしましたが
たとえば
「必ず死亡診断書をもらってください」
それって、別に母がそんなこと心配しなくても、自然にそういう流れになっているのではないかと…
それから、
「~~の解約は××事務所へ。水曜日は休みです」
別に休みの日まで調べてくれなくても全然いいのですが。というか、その時期には定休日は変わっている可能性大でしょう。
でも大事なことは、以下の点で、
「無理な延命治療はのぞみません」
「今の部屋がとても気に入っているので、できれば最後の贅沢として、入院してもすぐに今の部屋の契約を解除せずにぎりぎりまで残しておいてください」
「可能であれば、ホームヘルバーと○○(私)の手を借りて、多少不自由でもなるべくこの部屋で長く過ごしたい」
帰る部屋があるというのは、入院したときに気分が違うのですよね。きっと。希望につながりますし。
なるべくこの部屋で暮らしたいという希望をどこまでかなえてあげられるかわからないし、
施設に入らざるを得ない日も来るような気もするけども、
私一応ホームヘルバーの資格は持っているので、万が一の場合、まあ出来るとことまではがんばってみようかと思います。
実際どんな状況になるのかわからないし、無理ならそれは仕方ないし。
でも、今の時点で希望を聞けたのは良かった。
ある意味自分の中で覚悟を決めた部分もあります。
取り越し苦労のような気もするけども
これは、万が一倒れてしまってからでは確認することができないので、
今のタイミングで聞けてよかった内容です。
その場であれこれ悩まなくて済みますし。
起こりうる事態に対して、お金の流れも明確にしたし、
それを姉にも妹にも文章にして伝えてもらったし。
基本的な介護や病院の方針については、私が窓口で姉と妹に相談ということで統一してもらったし。
書いてもらう過程で、一時母の機嫌がものすごく悪くなってしまい、私も落ち込みましたが、今はもうすっかりご機嫌で、
「近所においしそうなタイ料理やさんみつけたから今度ランチに行かない?」などと言っておりました。
一方で、
「娘からみたら、母親ってどういう風に見えるのか、知ろうと思って」と、
図書館から、親の介護の体験記などを借りてきて読んでいました。
本来なら何も言わずに、何でもしてあげる娘というのがきっといい娘なんでしょうが、
多分自分にはできそうにないので、まあその点悪い娘でごめんなさい。
姉と妹は、今の時点ではまだ切迫感はないので、
「なんで今こんなこと決めてるの?(笑)」
という感じかと思いますが、私としては、将来にあれこれ問題がおきるよりも、(不確定要素が多いとはいえ)ある程度の準備をしておきたかったので、まあ、ほっとしました。
母も最後には「今を逃してあと数年たったら、多分こういう細かいことを考える気力はなかったと思う、今考えられて良かった」と言ってくれたので、いろいろありましたが、まあ結果的にはよかったんじゃないかと(思いたい)。
ここまでまとめたのだから、母にはこんなことはしばらく忘れて、楽しく老後を過ごしてもらえばよいかと思います。
---
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あくまでも今出来る範囲でということですが、一応まとまりました。
母は、先日私に送ってきたのと同じ内容の下書きを姉と妹に送って了承をもらい、
それをA3に清書・捺印し(別に印鑑を押す必要はないんですが、なんとなく、確定版と言う雰囲気を出したかったらしい)
最終版として、全員に送付しました。
まあ今後も、あれこれ事態や気分が変われば手を加えることになりますが。
無駄に細かい部分もありまして、ほほえましいというかなんというのか
別にそんなことまで指示してくれなくてもいいのに、と思ったりもしましたが
たとえば
「必ず死亡診断書をもらってください」
それって、別に母がそんなこと心配しなくても、自然にそういう流れになっているのではないかと…
それから、
「~~の解約は××事務所へ。水曜日は休みです」
別に休みの日まで調べてくれなくても全然いいのですが。というか、その時期には定休日は変わっている可能性大でしょう。
でも大事なことは、以下の点で、
「無理な延命治療はのぞみません」
「今の部屋がとても気に入っているので、できれば最後の贅沢として、入院してもすぐに今の部屋の契約を解除せずにぎりぎりまで残しておいてください」
「可能であれば、ホームヘルバーと○○(私)の手を借りて、多少不自由でもなるべくこの部屋で長く過ごしたい」
帰る部屋があるというのは、入院したときに気分が違うのですよね。きっと。希望につながりますし。
なるべくこの部屋で暮らしたいという希望をどこまでかなえてあげられるかわからないし、
施設に入らざるを得ない日も来るような気もするけども、
私一応ホームヘルバーの資格は持っているので、万が一の場合、まあ出来るとことまではがんばってみようかと思います。
実際どんな状況になるのかわからないし、無理ならそれは仕方ないし。
でも、今の時点で希望を聞けたのは良かった。
ある意味自分の中で覚悟を決めた部分もあります。
取り越し苦労のような気もするけども
これは、万が一倒れてしまってからでは確認することができないので、
今のタイミングで聞けてよかった内容です。
その場であれこれ悩まなくて済みますし。
起こりうる事態に対して、お金の流れも明確にしたし、
それを姉にも妹にも文章にして伝えてもらったし。
基本的な介護や病院の方針については、私が窓口で姉と妹に相談ということで統一してもらったし。
書いてもらう過程で、一時母の機嫌がものすごく悪くなってしまい、私も落ち込みましたが、今はもうすっかりご機嫌で、
「近所においしそうなタイ料理やさんみつけたから今度ランチに行かない?」などと言っておりました。
一方で、
「娘からみたら、母親ってどういう風に見えるのか、知ろうと思って」と、
図書館から、親の介護の体験記などを借りてきて読んでいました。
本来なら何も言わずに、何でもしてあげる娘というのがきっといい娘なんでしょうが、
多分自分にはできそうにないので、まあその点悪い娘でごめんなさい。
姉と妹は、今の時点ではまだ切迫感はないので、
「なんで今こんなこと決めてるの?(笑)」
という感じかと思いますが、私としては、将来にあれこれ問題がおきるよりも、(不確定要素が多いとはいえ)ある程度の準備をしておきたかったので、まあ、ほっとしました。
母も最後には「今を逃してあと数年たったら、多分こういう細かいことを考える気力はなかったと思う、今考えられて良かった」と言ってくれたので、いろいろありましたが、まあ結果的にはよかったんじゃないかと(思いたい)。
ここまでまとめたのだから、母にはこんなことはしばらく忘れて、楽しく老後を過ごしてもらえばよいかと思います。
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